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My Diary
「管理人の独り言」スペシャル
は毎日更新しています。
ほとんど日記のようなものですが
札幌風景画館の更新情報は
ここに掲載しています。
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膨大なフリーソフトの中から
管理人の独断と偏見で選んでみました。
面白くて役に立つ優れものの
フリーソフトを厳選して掲載します。



降水情報がデスクトップの片隅でいつでもすぐにわかる「天気予報アプリ」

最新のお天気情報をデスクトップの片隅にお洒落に配置
コンパクトで高機能。Linuxでも「Wine」から起動が可能
天気予報コム提供の無料「天気予報アプリ」が可愛い!

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 「天気予報コム」が発信するとっても便利なデスクトップガジェットの紹介です。コンパクトサイズにも関わらず「自分の住んでる地域」の天気予報、風向き、風速、気温、降水確率などの天気情報が一目でわかるようになっていて、予報時間もカンタンに切り替えることできます。その他ワンクリックで、より詳細な予報ページへのジャンプできるなど、いろんな天気情報をいろんな用途で活用できるコンパクトプログラムです。しかも無料ですので、まずはお試しください。ダウンロードもカンタンです。
 基本的には、Windows 用のアプリですがLinux でも「Wine」が入っていれば何とか起動できるようです。デザインを3種類から選べ、コンパクトなサイズに情報がまとめられており、デスクトップに常駐させておくことですぐに天気の変化を察知することができます。Linuxの場合、インストールの最後でエラー表示が出ますが問題なく起動は可能です。
●対応OS:Windous7、Vista、XP、2000SP4

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 プログラムを実行するとデスクトップ上にガジェットが表示されます。もちろん移動もできます。初期状態では東京の情報が表示されていますが地域の設定も出来ます。中央部分に表示されている地域での天気や風向き、気温、降水確率を確認することができます。なお予報時間は左右の三角マークをクリックして3時間単位で変更することができます。右上に表示される歯車アイコンは、アプリの設定を変更する「設定ボタン」から天気を表示したいエリアを選択できます。歯車の設定アイコンをクリックして「地域」タブを選択。「地域」では都道府県、「詳細地域」では地域内の予報区域を選択することができ、さらに「降水予報詳細地域設定」では詳細なエリアを指定することが可能です。

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 「詳細」タブでは、ガジェットを常に手前に表示させたり、風向き矢印の表示設定、通知設定などを変更することができます。ウィンドウ右上にある傘アイコンの「降水ナウキャスト機能」をクリックすると、設定している地域の1時間以内の降水情報が表示されました。1時間以内に降水の確率がある場合は、ウィンドウ右上の傘アイコンが水色に点灯します。傘アイコンをクリックすると「1時間以内に雨が降りそうです!」と書かれたアラート画面と広告が表示されます。さらに、 「10分ごとの降水予報」をクリックすると、10分刻みでの降水予報状況が表示されます。右下には週間予報ページへ飛ぶボタンがあり、ブラウザで詳細に確認することも可能となっています。 PCのブラウザと連携しているために得られる情報の多さと見やすさは抜群なので、仕事の合間にちょっと天気をチェックしてみたい時や、外出する際に「今の外の温度って何度なんだろう?」と思った時などに便利なアプリとなっています。
 本体のデザインは、 「アクアタイプ」「スケッチタイプ」「エアタイプ」の3種類のスキンから選ぶことが出来ます。デフォルトのスキンは「スケッチタイプ」のコルクボードデザインです。
 実際のデスクトップ(1920X1080)での表示イメージは下の画像になります。画像は管理人のメインディストリ、「Voyager 14.04」Xfceでの表示です。「スケッチタイプ」画像は原寸。

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Ubuntu系とWindowsで動作するデスクトップアプリのお洒落な天気情報アプリ

UbuntuとWindowsで使用可能デスクトップアプリ
Pawerd by Yahoo! Weatherだからリアルタイム表示
「Typhoon」はスタイリッシュでお洒落な天気情報アプリ

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 Linux ディストリビューションの紹介で、「LXLE12.04.4」に入っていたお天気情報アプリが、なかなお洒落でいい感じだったので他のディストリビューションでも使えないかと思い調べてみました。どうやらUbuntu系と、Windows で使えそうです。
 Stormcloud1.1を元に開発されたもので、デスクトップに表示され無料でインストールできるアプリ。 エンジンはYahoo! Weatherを使用していますので、リアルタイムで表示できます。お洒落でスタイリッシュな表示やアイコンなどが、とてもデスクトップに映えます。10色から選べるカラーバリエーションも粋です。 今日も含めて5日間の天気予報と気温が表示されます。Windowsの場合は、 サイトの下の水色のボタン「Download for Windows」から、exeファイルをダウンロードしてインストールして下さい。下の画像は原寸大の画像になります。設定は、左の表示画像の右上の歯車アイコンをクリックすると、下の右画像の設定画面になります。Locationと書かれた窓に、札幌だと 「sapporo, japan」 と打ち込んで、 Enterをクリックで認識してくれます。その下にカラーパネルで色の選択がきます。なお表示の大きさの変更はできないようです。

Highslide JS Highslide JS

 実際のデスクトップ(1920X1080)での表示は、下の画像になります。画像は管理人のメインディストリ、「Voyager 13.10」Xfceでの表示です。Ubuntu系の場合のインストールは端末から行います。
 $ sudo add-apt-repository ppa:apandada1/typhoon
 $ sudo apt-get update
 $ sudo apt-get install typhoon

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Androidアプリケーションの動作環境をWindows上でエミュレーションするソフトウェア

WindowsやMacで、Androidアプリを動かす
パソコンの大画面で楽しみたいユーザーにはうってつけ
独自の仮想化技術「BlueStacks App Player」が面白い!

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 Androidゲームアプリやカメラアプリなどをより大きな画面で楽しみたいという方に、ユニークなWindows用のフリーソフトをご紹介。 このソフトを使うことで、Windows上でAndroidアプリを利用することができます。小さな画面で目が疲れるという方にはオススメ!
 「BlueStacks」は、 2012年3月末に「beta-1」版がリリースされて以来、すでに100万ダウンロードを達成し、このソフトを経由してダウンロードされたAndroidアプリは、 1200万以上にも上るそうです。 海外のネットユーザーで注目を集めており、 はやくも人気の兆し。利用はとても簡単で、アプリをダウンロードすると最初に言語選択を行います。 Android 端末をお持ちの方は、 メールアドレスと電話番号を入力(国コード:日本は81)。 端末を持っていない方は、メールアドレスだけでも利用が可能です。以上でインストールは完了。デフォルトで 「Evernote」や「Document To Go」、「カカオトーク」が入っています。そのほか、利用したいアプリを検索したり、おすすめのアプリをインストールすることが可能です。しかしものによっては、思ったように機能しないアプリもあります。

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 「BlueStacks App Player」(beta-1)は、Androidアプリケーションの動作環境を、 Windows 上でエミュレーションするソフトウエア。 既存の Androidアプリケーションをパソコンでも楽しみたいユーザーにはうってつけです。
 アプリの中には、大画面で楽しみたいと思うようなクオリティを持つものや、 PCの大画面のほうが利用しやすいアプリも少なくありません。そんな時にこのソフトを使えば手軽に Androidアプリを起動させることができます。

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 例えば、Android 搭載機のホーム画面に表示される検索フィールドでは、ウェブサイトの情報を検索して結果を表示していますが、「BlueStacks App Player」では、 検索フィールドは、Androidのアプリケーションです。デフォルトでのアプリケーション検索対象サイトは、「Amazon Appstore」「1Mobile Market」 「GetJar」の3つのダウンロードサイトが検索対象として登録済みです。

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動画や音声の変換やPDF変換、YouTubeのダウンロードができる多機能フリーソフト

動画や音声の変換やCD、DVD、Video、PDF、YouTube
実に30以上のツールがあり、これひとつで完結する!
多機能ソフトの極み「Freemore Audio Video Suite」

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 動画の変換、デバイス変換、動画編集、 DVDとCDのリッピング ・ 作成 ・ コピー ・ ISOイメージ作成、音声の録音・編集・変換、着信音の作成、 動画から音声の抽出、PDFの変換、PDFのスキャン、 OCR、GIFの作成、スライドショーの作成、YouTubeからのダウンロードと変換ができる多機能なフリーソフトがです。
●動作環境
Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1
 カテゴリーは大きく分けて4つあります。詳細は下記に記載しています。なお、フリー版では使えない機能として、「Photo & Images」の「Free Image Converter」と「Free Photo Resizer」。それと「ONLINE RADIO & TV」は起動しませんでした。
 インストールする際に、管理人が使っているセキュリティソフト 「ALYac Internet Security」が2つほどマルウェアっぽいものを検出しました。速攻で削除しましたが、インストールの際は注意が必要かと思います。参考までに。詳しい情報については、「Gigazine」サイトにアクセスしてみて下さい。

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MP3 & Audio
●RECORD & EDIT(録音と編集)
Free Audio Editor(編集)
Free Sound Recorder(録音)
Free Ringtone Maker(着信音作成)
●CONVERT(音声ファイルの変換)
Free Audio Converter
M4A to MP3
FLAC to MP3
WMA to MP3
WAV to MP3
●JOIN & CUT(MP3の結合とカット)
Free MP3 Joiner
Free MP3 Cutter
●EXTRACT(動画からMP3への変換)
Free Video to MP3 Converter

DVD & Video
●CONVERT & JOIN
(DVDと動画の変換と結合)
Free MP4 Video Converter
Free FLV Converter
Free WebM to MP4 Converter
Free 3GP Video Converter
Free MP4 to AVI Converter
Free HD Video Converter
Freemore
 AVI/WMV/MP4/MPEG/DIVX
 Converter
Free Video Joiner
●DEVICE
(DVDと動画のデバイス変換)
Free Video to Android Converter
Free iPod/iPad/iPhone/PSP
 Converter
●DVD RIP & BURN & COPY
(DVDのリッピング、書込み、コピー、ISO作成)
Free CD Burner Ripper
Free DVD Converter
Free DVD Copy
Free ISO Maker Burner

Photo & Images
●CONVERT
Free Image Converter
Free Photo Resizer
●SLIDESHOW(スライドショー作成)
Free Slideshow Maker
●PDF
(JPGからPDF変換、PDF化、PDFスキャン、結合&切断、OCR)
Free JPG to PDF Converter
Free PDF Converter
Free Scan to PDF
Free Merger Spliter
Free OCR
●EXTRACT(GIF作成)
Free Video to GIF Converter

YouTube & Misc
●YOUTUBE
(Youtubeのダウンロードと変換)
Free YouTube Downloader
Free YouTube Converter
●ONLINE RADIO & TV
Free Online Radio Player
Free Online TV Player

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美しいスキンが同梱された、おしゃれなデジタルパタパタ風時計ソフト

パタパタ風時計などのデジタル時計を表示できる
美しいスキンを同梱したオシャレな時計ウィジェット
デスクトップに秒単位まで表示可能な「Horloger」

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▲Horloger's Default Skin

 「Horloger (ホーロガー)」 は、 デスクトップに表示できる、すっきりしたデザインが魅力の時計ウィジェットです。秒単位での時間をチェックしたい人や、デスクトップが寂しいので何か飾りを付けたい人にオススメです。ぜひ、このウィジェットを飾ってデスクトップをおしゃれに仕立て、普段の生活をより便利に過ごしてみてはいかがでしょうか。起動すると、デスクトップ上に日付と秒単位付きで、デフォルト設定のデジタル時計が表示されます。


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▲WP7 Horloger Skin

 「Settings」 をクリックすることで、表示の設定や言語だけでなく「General」 のタブ内の 「Skin」からデザインを4種類のデザインから選択できるので、お使いのデスクトップの壁紙に合わせたデザインを探してみて下さい。「Position」のタブ内の 「Manual position」 を設定すれば、時計をドラッグするだけで位置を調整できるので、デスクトップにアイコンを追加する際などに便利です。秒単位や日付などの表示設定、デザイン変更、透明度、位置調整などを自由にカスタマイズできます。言語については、現バージョンでは日本語には対応していません。

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▲Glass Panel Skin

 時計の分・秒・日時の表示・非表示や透明度の設定が可能です。
「Date and Time」
●「M/D/YYYY(月/日/年4桁)」
●「YYYY/D/M(年4桁/月/日)」
●「D-M-YYYY(日-月-年4桁)」
●「dddd,dd MMMM,yyyy(曜日,日,月の名前,年4桁)」
●「dd,MMMM,yyyy(日,月の名前,年4桁)」
 などにしたり、12時間制・24時間制を選択できます。スケジューラやアラームなどの機能は持たないが、デスクトップにちょっとした彩りを添えてくれる。

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▲2D Horloger Skin

 同梱されたスキンはどれもデザインが洗練されており、背景部分の透明度を調節することもできるので、主張しすぎないのもいいところ。スキンでは「Default」「Mini Horloger」は、時計の背景部分右下に、時間表示のオプションに応じて、自動的に1レベル下の単位が小さな文字で表示される。例えば時、分、秒すべての文字盤が表示されている状態では、背景部分にミリ秒が表示される仕組み。文字盤の表示が分までの場合は、背景部分で秒が表示される。 「Default」「Mini Horloger」では文字盤がパタパタめくれるオールドスタイルのフリップ時計風のデザイン、「Glass Panel」では、ガラス盤の上に文字が載っているようなお洒落感、「WP7 Horloger」では、シンプルでコンパクトなWin8風レイアウトというように、気分によってさまざまなレイアウトを楽しめるます。

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USBまたはWiFi(※Androidのみ)で対応するスマートフォンをPCに接続

PCからUSBでデバイスのデータに直接アクセス!
PCとスマホ間でのファイルの相互転送と編集・管理
「Moborobo」はPCとスマホのファイルエクスプローラ

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 「Moborobo」は、 AndroidスマートフォンとiPhoneのシステムファイルやメディアファイル、アドレス帳など、 PCからデバイスのデータに直接アクセスすることができるスマホ専用のファイルエクスプローラーです。このソフトでは、Android 端末を中心にサポートが充実しており、バックアップを意識した機能が搭載されています。
 「Moborobo」を起動後、USBまたはWiFi(※Androidのみ)で対応するスマートフォンをPCに接続すると、メインUI上でも自動的にデバイスを検出します。複数のデバイスを接続している場合は、左下にある「デバイス切替」ボタンから、 アクセスするiPhone、 Android端末を相互に切り替えたり、 USB/WiFi接続の更新が行えます。 デバイスのディスク使用状況や空き容量は、端末に付けられた名前の下にある「システム」ボタンと「ユーザ」ボタンにて、それぞれ独立した容量にて確認できます。

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◆「Moborobo」の特徴◆
●Android端末、iPhoneのファイルエクスプローラ
●PCとスマートフォン間でのファイル相互転送、削除、ファイル追加
●アドレス帳、 メール、 アプリ、 イメージ、ミュージック、ムービーの管理(バックアップ、リストア)
●アドレス帳の編集、追加
●SMS送受信
●スマートフォン画面のスクリーンショット取得
●WiFi経由でのブラウズ
●重複アプリのフィルタリング
●デバイス接続時の自動起動
 アドレス帳、メール、アプリ、画像、ミュージック、ムービーといったAndroidとiPhone固有の管理データにアクセスするには、画面下方にある各種ボタンから、専用画面を開いてアクセスすることができ、それぞれデータの追加、削除、指定範囲のバックアップ/リストアなどの制御が行えます。
 Androidまたは iOSのファイル構成に直接アクセス (ファイルエクスプローラの起動) するには、右側にある「ファイル」ボタンにてフォルダの階層表示とファイルの一覧を確認することができます。また、ここから直接新たに、 ファイルをPCからスマートフォンに転送したり、逆にPCに転送することができます。 イメージファイルを選択すると、右側のサイドバーにサムネイルが表示されます。その他、 デバイスの画面をリアルタイムに表示可能で、 「Moborobo」 から直接スクリーンショットを取得することもできます。取得したキャプチャは、フォルダに画像ファイルとして作成するか、クリップボードに自動コピーするかを選べます。
 右下のMobo Daemonは、WiFi経由でPC向けAndroid管理ソフトMoboroboを使い、 PCで手軽にAndroid端末内のデータを転送、管理する無料アプリです。WiFiを使えば、USBケーブルがなくてもMoboroboの各機能が使えます。同サイトからDownloadすることができます。

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◆動作環境◆
 ●Windows XP/Vista/7
 ●iPhone 3G/3GS/4/4S/iPad/iPad2
 ●Android 4.0(Ice Cream Sandwich)

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仮想ディスクトップでストレスの無いディスクトップ環境をつくろう

「Dexpot」は多機能な仮想ディスクトップマネージャー
最大20個までの仮想ディスクトップを生成
"Dexcube"プラグインで3Dアニメーションエフェクト

dexpot01イメージ ▲「Dexpot」を起動した画面。Windows7 でタスクバープレビューしているところ。

    「Dexpot」は、同梱のプラグインで機能拡張が可能な仮想ディスクトップマネージャー。 最大20個までの仮想ディスクトップを生成し、 用途に合わせて、ディスクトップ作業領域を拡張できる多機能なフリーソフトです。タスクトレイアイコンの右クリックメニューや、ホットキーでディスクトップを自由に切替えられる。タスクトレイアイコンをダブルクリックすれば、全画面表示ですべての仮想ディスクトップをタイル表示して、そこから任意の仮想ディスクトップを選択して切り替ることも可能です。 組み込みのプラグイン機能によって3Dアニメーションによるディスクトップの切り替えや、Windows 7のタスクバーのプレビューを利用した複数のディスクトップの切り替えボタン表示など、フリーウェアとは思えないほど多くの機能が搭載されています。このソフトは個人利用に限り無償で提供されています。また、日本語化については日本語化工房よりバージョン「Dexpot 1.5.10 r1579」がダウンロードできます。
 カスタマイズ機能も非常に充実しており、一般的な仮想ディスクトップソフトが備える機能は一通り備えている。たとえば、任意のウィンドウをホットキーなどで指定したデスクトップへ瞬時に移動させたり、マウスカーソルをディスクトップ両端へ静止させることで次のディスクトップへ切り替えるといった動作も実現できる。ほかにも、仮想ディスクトップごとに異なる解像度を利用することも可能です。
 さらに、プラグイン機構を備えているのも特長で、同梱されているプラグインを利用して本ソフトの機能を拡張できます。プラグインのなかでも、"Dexcube" プラグインを利用することで、仮想ディスクトップを切り替える際に3Dアニメーションのエフェクトを利用可能。ディスクトップ全体が反転したり、サイコロのように回転するといったエフェクトが全4種類用意されており、切り替えエフェクトの細かな挙動もカスタマイズできます。Windows 7ユーザーに便利なのは "SevenDex" です。本プラグインには、 タスクボタンのライブプレビューで仮想ディスクトップの切り替えを可能にするものです。また、サムネイル上へマウスカーソルを移動させると、一般のウィンドウのようにリアルタイムにディスクトップ上へ仮想ディスクトップの内容が反映されます。これらのプラグインの使用の有無や設定は、 設定 (Settings) 画面の "Plugins and Extras" メニューから操作できます。さらに、各仮想ディスクトップごとに切り替え時や各種設定の際に、パスワードのロックをかけてセキュリティ対策を講じることも可能です。これだけの機能を持ちながら、常駐している際の使用メモリは15MB前後と非常に軽量であることも大きなメリットです。
★日本語化の方法
 「Dexpot」フォルダの「sprache」フォルダに、解凍したファイル 「Japanese.dxs」を放り込んでください。
★対応OS環境
 64bit版を含むWindows2000/XP/Server2003/Vista/Server2008/7に対応
★主な機能一覧
 ●最大20個までの仮想ディスクトップを生成
 ●多言語対応
 ●プラグインによる3Dアニメーション切り替え
 ●プロセス使用優先度の選択
 ●ユーザープロファイル作成機能
 ●ホットキーやマウス操作の割り当てによるショートカット
 ●パスワードによるディスクトップ切り替え・操作の保護
 ●マスターパスワード機能
 ●各ディスクトップの詳細設定
  (名前、解像度、アイコン、スクリーンセーバー、壁紙、スタートアップなど)
 ●ディスクトップ間のプログラム(プロセス)移動

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 「Dexpot」を起動するとタスクトレイにアイコンができ、そのアイコンをダブルクリックすれば、全画面プレビューですべての仮想ディスクトップをタイル表示します。そこから任意の仮想ディスクトップを選択して切り替ることも可能です。左の画像が全画面プレビュー表示にしたところです。タスクトレイのボタンを右クリックすると、各種メニューや設定などの他、ディスクトップの切り替えやソフトの終了などの操作もできます。

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 左の画像はタスクトレイボタンを右クリックしたメニューの中にある、「Settings」を起動した画面です。いわゆる全体の設定画面です。項目は6つあります。全般、外観、コンポーネント、操作、ディスクトップ切替、プラグイン等ですが、とりあえず必要な設定は、全般でディスクトップ数を設定。最大20個まで作ることができます。後は起動処理設定だけです。次の外観はとりあえずそのままでもOKです。コンポーネントはWindows7の場合はそのままでもいいですが、タスクバープレビュー機能がない場合は「Desktop Manager」を設定してください。また、このページには「Desktop Preview」 全画面プレビューの設定も出来ます。

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 次の画像はプラグイン画面です。チェックを入れるのは2ヶ所です。まずは「Dexcube」にチェックを入れます。仮想ディスクトップを切り替える際の、 3Dアニメーションエフェクトです。ディスクトップ全体が反転したりサイコロのように回転するといったエフェクトが、全4種類用意されており、切り替えエフェクトの細かな挙動もカスタマイズできます。「SevenDex」は、 Windows7ユーザーには必須なプラグインなのでチェックしよう。これにチェックを入れると、タスクバーに出来るボタンにオンマウスで設定したディスクを全てプレビューすることができ、クリックで即切り替えができます。「SevenDex」プラグインに若干のバグがありますが機能には問題はありません。

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 次の画面は、仮想ディスクトップ切替え時の、3Dアニメーションエフェクト「Dexcube」の設定画面ですが、かなり細かく設定できるようです。エフェクトの種類は4種類で、使えそうなのは2種類ぐらいです。色々イジってみてください。この仮想ディスクトップの 「Dexpot」は、 ランチャー系ソフトとは共存できないかも知れません。というのも管理人は「Object Dock」 というランチャーソフトが好きで使用していますが、このソフトを起動すると動かなくなります。「Dexpot」を先に起動して、後から 「Object Dock」を起動すると何とか動きますが、起動した時のディスクトップのみ正常に動き、他のディスクトップでは表示はされますが挙動がおかしくなります。

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 次の画像は操作画面です。「Hotkey」の設定ができます。キーボードでショートカット設定ができてとても便利です。また、いわゆる簡単なマウスジェスチャーの設定なども出来ます。かなり色々な設定が出来るようなのですが、管理人にはあまり分かりません。日本語化されていないんで……。
 管理人はホームページの作成などの場合、沢山のソフトを起動しますので、このようなソフトはとても重宝します。ディスクトップ切り替えがとてもお洒落です。
「ディスクトップ1」には、KompoZer
「ディスクトップ2」には、メモ帳とフォルダ
「ディスクトップ3」には、写真編集ソフト
「ディスクトップ4」には、「Firefox」


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 左の画像は、タスクトレイボタンメニューから「Configure Desktops」で各ディスクトップの名前や背景画像、スクリーンセーバー、パスワード、解像度等を設定できます。個々のディスクトップの背景壁紙を変えておくと実はとても有効です。一目でどこのディスクトップががわかります。これは視覚的にも綺麗ですし、結構楽しめます。人間の認識力から言えば6個位が限度かも知れません。



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水晶のように美しい透過ボタンが簡単に作成できます。ブログやHPに最適!

透明感のある水晶のような光沢感のあるボタン画像
完成画像はアルファチャンネル付き透過PNG画像で保存
「Aqua Maker2」で美しい透過ボタンを簡単作成

Aquaイメージ

 任意の文字や画像が入った、透明感のある水晶のような美しいボタン画像を手軽に作成できるソフトです。円形・四角形・三角形・星型・縁をギザギザにした円形のボタンの作成が可能です。たとえばホームページのタイトルロゴや、リンクボタンなどに利用できます。また大きさも自由に設定できますので、巨大なボタンだって出来ちゃうんです。ボタン内の文字や画像には、それ自体を水面に投影したかのような影のエフェクトをつけることが可能で、ボタン本体がもつ透明感のあるデザインや、水晶のような光沢感とあいまって、美しいデザインのボタンが作成できます。ボタンのデザインは、プレビューを見ながら各種設定を調整可能。完成画像は背景色を指定してPNG形式で保存できるほか、背景を透明に設定すれば、アルファチャンネルつきの透過PNG画像となります。なお、動作には.NET Framework 4以降が必要。

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◆操作手順の説明@
 左の画面が起動した時の初期設定画面です。操作は大きく分けて図形・文字・画像の3つです。最初の図形には7個のセクターがあり、図形そのものの変更はできません。ただし、図形サイズは設定が可能ですので長さ・高さの比率で横長にも、縦長にもなります。また基本画像はベクター画像ですので、いくら拡大しても鮮明さは保持されます。とはいえあまり大きいと重くなりますので注意してください。
 画像グラディエーションの色を変更できます。図形自体の影も、無し・反射・ドロップシャドウから選べます。またドロップシャドウの場合は不透明度・ぼかし・オフセット・影の色の設定が出します。更に背景の設定は、透明・単色から選ぶことが出来るようになっています。とにかく動かしてみればすぐに反映されます。

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◆操作手順の説明A
 まずは図形を選びます。決定したら図形の大きさを決定します。図形サイズから数値を入れます。単位はドット指定です。数値は直接打ち込んでもいいです。線のある図形は線幅も指定できます。
 グラディエーションの初期設定は紺色と水色ですが、これで良ければこのままでいいと思います。変更したければ、各色の右にある小さなボタンをクリックして、変更してください。なお、右の見本ボタンで4種類の見本グラディエーションが指定可能です。
 図形の影の設定は、正円の場合以外はドロップシャドウのほうが無難です。また背景は好みにもよりますが透明にしたほうが無難です。
 以上は図形セクターの説明ですが、後からでも変更は可能ですので、あまり考えずに、まずは大雑把に指定して先に進んでいきましょう。

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◆操作手順の説明B
 文字セクターの設定をしてみます。文字は※ここに文字を入力してください。というボックスの中に打ち込んでください。即、反映されます。文字はフォント・サイズ・行間の指定ができます。また、太くと斜体に対応しています。長体と平体には対応していません。
 文字グラディエーションをかけられます。また不透明度の設定も可能です。かけなくても問題ありませんが、参考までに左の画像では指定してみました。位置レイアウトは、左右・上下それぞれ設定でき、角度も指定できます。
 さらに、文字にドロップシャドウをかけられます。影を付けるにチェックを入れ、不透明度・色・ぼかし・オフセットの設定が可能です。特段こだわりがなければ、初期設定のままでもいいと思います。 参考のため左の見本画像では指定しています。

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◆操作手順の説明C
 画像セクションの指定です。画像を使用しない場合は、このセクシヨンはパスして下さい。参考までに左の画像では挿入してみました。参照ボタンから画像を選んでください。
 レイアウトで読み込んだ画像の位置と大きさを決定します。設定範囲は、サイズ・オフセット (位置)・角度です。また読み込んだ画像の不透明度の設定もできますし、ドロップシャドウをかけることもできます。読み込んだ画像が透過画像でなければあまり意味はありませんが。
 以上で作成完了です。各セクションの変更は自由にできますので、納得行くまで触ってみてください。変更がなければ保存します。背景を透明に設定してあれば、 アルファチャンネルつきの透過PNG画像で保存できます。参考までに作成したボタンを掲載しておきます。

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MacOSXのDockランチャをWindowで実現するアプリケーション

WindowsをMacOSX風にするランチャー
魅力的で楽しいアニメーションドックを実現
「ObjectDock 2.0」 Animated dock for Windows

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 「ObjectDock」は、MacOSXに搭載されている、Dockランチャと同様な働きをWindowで実現するアプリケーションランチャーです。スキンやアイコンのデザインを変更したり、Dock の配置位置、 アイコンのサイズ、 アニメーション効果の変更など自由にカスタマイズすることができます。魅力的で楽しいアニメーションドックに、ショートカット、プログラム実行中のタスクを整理します。ショートカット&ウィジェット用のアニメーションドック天気予報、時計、カレンダー、バッテリーの状態への即時アクセス、複数のアイコン効果、反射や機能ぼかしビハインド (Windowsの7/Vistaのみ)。 任意のスクリーンエッジ上にドック配置が可能。 とにかく、ディスクトップが楽しくなること受け合いです。
 海外製のソフトで基本的に日本語には対応していませんが、日本語化キットをダウンロードできます。かなり不十分な日本語化キットですが、簡単な設定までは日本語で行えます。肝心の細かい設定は日本語化されていませんので、 ここでちょっと詳しく紹介いたします。なお、「ObjectDock」には有料版と無料版があり、 無料版はある程度機能が制限されています。また、膨大な数のスキンやボタン、スタイルなどをダウンロードできます。なお、日本語化キットのダウンロードから設定までの手順は、ここでは省略していますので詳しく紹介しているサイトのリンクをサイドバーに掲載しておきます。
●システム要件
 Windows 7/Vista (32/64-bit) or Windows XP (32-bit)、40MB free drive space

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●基本的な使い方
 「ObjectDock.exe」 を実行します。デフォルトでは、マウスカーソルを画面下部に移動させた時にドックが表示されるようになっているので、マウスカーソルを画面下部に移動させてみます。(もしドックが表示されなかったら、 マウスカーソルを画面上部に移動させてみる) すると、「ObjectDock」本体が表示されます。このドックの空いているところで右クリックし、設定を選択します。

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●表示位置の設定
 まず上部の青い文字の 「Position」というリンクをクリックします。設定画面が表示されます。 「Edge」欄でドックの表示位置を指定しておきます。
◆Top edge of screen……画面上部
◆Bottom edge of screen……画面下部
◆Left edge of screen……画面左端
◆Right edge of screen……画面右端
の中から選択。 「Alignm…」は、 表示の左右位置指定で、上下位置指定は「Change distance from… 」 から変更。 実行中のアプリケーションを格納する機能が付いています。有効にしたいときは、「On my dock」というリンクをクリック→右下の「More Options」から、 青い文字 「Show running applications on my dock」をクリック→ 「Show running applications」にチェックを入れます。

●アイコンサイズの設定
 次に、上の青い枠内にある「Size」というリンクをクリックすると下部に設定画面が表示されます。ここでは、登録アイコンのサイズ「Icon Size」は、 px指定です。ズームレベルサイズ「Zoomed Size」 は、 オンマウス時のアイコンズームの拡大幅でpx指定ができます。
(どちらも、それぞれのスライダーをドラッグすればOK)

●ドック本体の設定
 続いて、上の青い枠内にある 「Style/Color」 というリンクをクリック。設定画面が表示されます。最初に左下の 「Style」から 「Change Background」 というリンクをクリック。 ドックのスキンを選択する画面になります。
 スキンを選択したら、「Transparency」 欄にあるスライダーを使い、ドックの透明度を調整します。必要に応じて、登録アイコンの透明度を調整することもできます。右の「Edit icon transparency」をクリックし、 下部のスライダーを左右にドラッグして調整します。

●エフェクトの設定
 上の青い枠内にある 「Effect」というリンクをクリック。下部に設定画面が表示されます。「Animation」 欄で、マウスオーバー時のアイコンアニメーションを選択します。
◆None……なし
◆Bubble……単体ズーム
◆Zoom……周辺アイコンも一緒にズーム
◆Swing……揺らす
◆Glow……発光させる
 アニメーションの種類を「Bubble」「Zoom」 にした場合は、 左下の「Zoom amount」欄で、ズーム時最大サイズを設定します。「Zoom」にした場合は「Zoom width」欄で、何個のアイコンを巻き添えにするのかも指定できるようになります。左下の「Enable ghost-mode」にチェックを入れると、アニメーション中のアイコン以外が透明になります。アニメーションの種類を「Swing」にした場合
◆Swing magnitude……揺れ幅
◆Swing duration……揺らす時間
も設定しておくとよい。アニメーションの種類を「Glow」にした場合、下部の欄で
◆Glow magnitude……発光の強さ
◆Glow duration……発光時間
を設定しておきます。

●マウスカーソルへの反応速度
 最後に、 青い枠内にある 「Accessibility」 というリンクをクリック。設定画面が表示されます。「Mouse activation & sensitivity」 欄でマウスカーソルが画面端に移動してからドックが表示されるまでの時間を設定しておきます。時間は、ここのスライダーを左にドラッグするほど短くなります。全ての設定が済んだら右下の「OK」ボタンをクリック。

●その他の設定
 画面上部にある「Settings」タブを開きます。 Windows標準のタスクバーを非表示にしたい場合には、 「Settings」から二番目の「Hide the Windows Taskbar」に、チェックを入れておきます。下の「Miscellaneous Tweaks」欄で、
◆Label font …… 登録アイテム上に表示されるテキストのフォント
◆Attention effect……アイテムをクリックした時のエフェクトを設定しておきます(そのままでもOK)。設定が済んだら、設定画面は閉じてしまってOKです。

●アイテム登録
 エクスプローラやディスクトップのショートカットアイコンなどから、ドックに登録したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップします。ドロップした位置にアイテムが登録されます。登録したアイテムは、ドラッグすることで位置を変更することができます。さらに、ドック上の何もないところで右クリックメニューの →「追加」→「ドックレット」の中にあらかじめデフォルトでは、
◆カレンダー
◆時計
◆バッテリーメーター
◆ウェブ検索
◆気象情報
◆スタートメニュー
◆ディスクトップの表示
◆ごみ箱
 が選択できるようになっています。右クリックメニューから、「ショートカット」の中に、
◆Eメールショートカット
◆インターネットショートカット
◆ミュージックプレーヤーショートカット
◆ドキュメントエディタショートカット
 などが選択可能です。登録アイテムを削除する時は、目的のアイテムを右クリックメニューから削除するか、ドックから外に持って行くと削除できます。

●「Stacks Docklet」の追加
 「ObjectDoc」は「Stacks Docklet」などのAddonが追加が可能です。
 「Stacks Docklet」 公開ページの 「Download Filel」 をクリックします。 Zip形式の圧縮ファイルでの配布となっています。解凍されたフォルダを「ObjectDock」のインストールフォルダ直下の「Docklets」フォルダ内に保存します。
◆「C:\Program Files\Stardock\ObjectDockFree\Docklets\」

●「ObjectDock 2.0」のスキン変更
 「Wincustomize」、「Deviantart」などで一般公開されている「ObjectDock」用のスキンを取得します。
 カテゴリーの選択で対象が限定されていますので、公開時期の絞込みが「8 hours」などでは該当なしになる場合があります。 「All Time」」や「1 month」など、抽出範囲を広げて再抽出します。 「ObjectDock」のインストールフォルダ直下の 「Backgrounds」 フォルダ内に保存します。デフォルトで 「ObjectDock 2.0 Free」をインストールした場合は以下の様になります。
◆「C:\Program Files\Stardock\ObjectDockFree\Backgrounds\」

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可愛いくて使いやすいボタン型ランチャー。カスタマイズ性も高い

シンプルで使いやすくディスクトップに映える!
Good Dsignでしかも可愛い!カスタマイズ性も高い
ボタン型ランチャー「Mouse Extender」

MouseExtenderイメージ

 シンプルで使いやすいボタン型ランチャーです。普段よく使っている、アプリケーション/ファイル/フォルダ/ウェブサイトをボタン(アイコン) 形式にしてまとめておくことができる、ショートカットのプールのようなソフトです。登録アイテムは、アイコン形式で表示され、また設定項目も良い意味で少ないため、分かりやすく気軽に使えるようになっています。その一方、カスタマイズ性もそこそこ高く、必要最低限のカスタマイズは行えるようになっています。加えて、メイン画面内に ”コントロールパネル”、 ”再起動”、 “シャットダウン”といった、システムボタンを表示させることもできる様になっています。ランチャー本体は、ホットキーにより呼び出すことができます。(初期設定はF4キー)使い方は以下の通り。このソフトを利用するには、「NET Framework 3.5 SP1以上」 をインストールしている必要があります。(OSがWindows7の場合は不要)

◆ファイル/フォルダ/URLの登録
 タイトルバー上にあるピンのアイコンをクリックし、画面を“常に最前面に表示”状態にします。登録したいファイル/フォルダを、「Mouse Extender」 のウインドウに向かって、ドラッグ&ドロップ。メイン画面上で右クリック→「実行中のプログラムを追加」から、現在実行中のプログラムを一覧表示させることもできたりします。(その後、 ランチャーに登録したいアプリケーションのアイコンをクリックする)Webサイトを登録する時は、画面上で右クリック → 「ウェブアドレスの追加」を選択し、 登録するサイトのURL/ヒントを入力します。登録アイテムを削除する時は、目的のアイテムを右クリック→「削除」を選択。「Mouse Extender」をタブ化する時は、ウインドウ上で右クリック→「タブの追加」を選択→「タブのタイトル」という画面が表示されるので、追加するタブの名前を入力して「OK」ボタンを押せばOK。 既に登録済みのアイテムを他のタブに送る時は、目的のアイテムを右クリック→「タブに送る」から送り先のタブを選択します。アイテムの登録が一通り終わったら、ピンアイコンをクリックして “常に最前面に表示” 状態を解除します。
◆各種設定
 メイン画面上で右クリックし、「設定」を選択。設定画面が表示されます。ここで、適宜設定を行っておきます。設定できるオプションには、次のようなものがあります。
●一般タブ コンパクト表示を使用[アイコンサイズを小さくする]
      スタートアップに登録
      “システムボタン”を表示[左から、コントロールパネル/再起動/シャットダウン]
      表示中のパネルをマウスクリックで隠す[通常はF4キー]
      パネルを常に(最前面に)表示
      “閉じる” ボタンを隠す
      ハードウェアアクセラレーションを有効にする
      一行のアイコン数
      更新チェックのタイミング
◆実際に使う
 ホットキー (通常はF4キー) を押し、メイン画面を表示させます。あとは登録しておいたアプリケーションのアイコンをクリックすればOK。尚、登録アイテム上で右クリック→「アイテムの編集」から、登録アイテムのファイル (パス)、ヒント、パラメーター、作業ディレクトリ、アイテムのアイコンの変更ができるようにもなっています。
 Windows にもともと同梱されているアプリケーション(メモ帳、ペイントなど)を登録するとアイコンが表示されなくなりますが、アイテムの編集→アイテムのアイコンの変更で選択すれば表示されます。また、ファイルやフォルダはもとより、ウェブアドレスも登録できます。デザインがとても親しみやすくディスクトップにも映えます。一行のアイコン数を変更することにより、縦長にも横長にも対応出来ます。

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Windows XP をカスタマイズ。Aero Glass効果で、 見た目Windows 7 に。

XPが変身!! ウインドウ枠&タイトルバーを半透明に!!
"AeroShake"、"AeroSnap"、"Winroll" 機能も付属
「True Transparency」でWindows7 Aero Glass化

TrueTransparencyイメージ

 ウインドウ枠やタイトルバーを半透明表示にしてくれるソフト。XP/Vista/7の "AeroGlass" をさらにクリアにしたような感じのスキンに変えてくれて、デスクトップの見た目をより鮮やかにしてくれます。ただ単に半透明化するだけではなく、美しくビジュアル的なスキンも多数配布されているので、意外とカスタマイズを楽しむこともできます。「AeroShake」「AeroSnap」「Winroll」、 といった機能も付いています。
 使い方は、基本的に 「True Transparency.exe」 を実行するだけ。以後、 全てのウインドウが半透明表示になります。ちなみにタスクトレイ上のアイコンを右クリック→「Skin」から、 スキンを切り替えられるようにもなっています。尚、 デフォルトのままだとタイトルバーが文字化けしたりするので、 あらかじめ以下のような設定を行っておくとよいでしょう。インストールフォルダ内にある「skin」フォルダを開きます。 「Aero」フォルダを開きます。「Maximized」及び、「Normal」フォルダ内に入っている「skin.ini」を、メモ帳などのテキストエディタ で開きます。
 [CAPTION]欄のFontName=Trebuchet MSとなっているところを、FontName=MS ゴシックに変えます。そのまま「skin.ini」を上書き保存します。 「TrueTransparency」が実行中の場合は「TrueTransparency」を再起動させます。必要であれば、 「Aero1」「Aero2」「CXP」「Seven」 フォルダ内の「skin.ini」も、編集しておきます。また「TrueTransparency」のスキンを “適用しないウインドウを設定する機能も付いています。その設定方法は以下の通り。
 タスクトレイアイコンを右クリックし、「Exclude Manager」を選択。「Exclude Manager」というウインドウが表示されます。あとは、 適用させたくないアプリケーションを右クリックから→「Add to exclude list」を選択すればOK。そのほか、"Aero Shake" "Aero Snap" "Winroll" とう機能も使えるようになっています。それぞれの使い方は以下の通り。

[Aero Shake]
 任意のウインドウのタイトルバーを掴み、左右or上下にブンブンと振ります。 (ちょっと大げさにやる必要がある?のかもしれません) すると、アクティブウインドウ以外のウインドウが全て最小化されます。もう一度ウインドウのタイトルバーを掴んで左右or上下に振ると、元の状態に戻ります。この機能を無効化したい時には、タスクトレイのアイコンを右クリック→ 「AeroShake」のチェックを外しておきます。

[Aero Snap]
 任意のウインドウのタイトルバーを掴み、画面の上端までドラッグします。すると該当のウインドウが最大化されます。任意のウインドウのタイトルバーを掴み、画面の右端までドラッグします。すると、該当のウインドウが画面の右半分の大きさになります。任意のウインドウのタイトルバーを掴み、画面の左端までドラッグします。すると、該当のウインドウが画面の左半分の大きさになります。いずれも、元の大きさに戻す時はタイトルバーを掴み、画面端から中央に戻すようにしてドラッグ&ドロップすれば OK。 この機能を無効化したい時は、タスクトレイアイコンを右クリック→「AeroSnap」のチェックを外しておきます。

 WindowsXPとVista/7との大きな外観上の違いは、 やはり Aero 効果だと思います。ウインドウ枠やタイトルバーを半透明にする効果なんですが、これが結構見栄えがいいのです。X Pを7風にカスタマイズするソフトはかなりフリーでもあるんですが、重かったり不具合を起こしたり、レジストリを操作したりと色々問題のあるソフトも多いです。今回紹介しているソフトは、インストールすることもなく、軽くてすぐに起動しますので安心です。実行するだけですぐに半透明化します。この機能だけでも充分7のような雰囲気を味わうことができます。

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「Team Viewer 6」には、ファイル転送モード、音声転送、映像の転送、チャット機能も完備

リモートディスクトップソフト
ネットワークを介して、他のパソコンを遠隔操作
「TeamViewer6」の凄い実力を体験しよう。

teamイメージ

 Team Viewer はネットワークを介して、他のパソコンを遠隔操作できるソフトです。動作が軽く、導入も簡単でありながら、高機能かつ使いやすい。このソフトは、接続先のデスクトップの操作をそのまま奪う形になるので、パソコン初心者の人のパソコンにつなげて、こちらで操作している様子を眺めていてもらうことができる。導入は極めて簡単で、操作される側のパソコンには何もインストールする必要がないので非常に簡単であり、お勧めです。通常は、リモート接続するには、IPアドレスを固定にしたり、 ポートを開けたり、 セキュリティーを設定したりと、いろいろと前準備が面倒くさいので、 特に他人のパソコンにつなげようと思うと面倒くさくて躊躇してしまう。 しかし、このソフトを使えば、実にお手軽にリモート接続ができ、パソコン初心者に対しても、簡単に説明ができるので非常に便利です。遠隔のパソコンにつなげる以外にも、ファイル転送モードや音声転送、映像の転送やチャット機能も備わっているので、遠く離れた相手にもインターネットで、パソコン間でのファイルのやりとりや通信手段としても使える。非常に有用性の高いソフトだと思います。
 おもしろい機能として、操作する側と操作される側の通信を、逆にすることが一瞬でできます。こちらが相手のパソコンを見て操作するだけでなく、こちらのデスクトップを相手に見せることもできるのです。この機能を利用すれば、相手に自分のパソコンを見せて、お手本を示す使い方ができます。音声・映像は双方向からの転送が可能になっています。個人使用に限定しているとはいえ、非常に難しいリモートアクセスが、いとも簡単にできるこの高機能ソフトが、無料で使用できる非常にお勧めのソフトです。

「TeamViewer6」の操作画面と使い方

チームビュアーイメージ

 上の写真は、 実際にTeamviewerを起動した時の操作する側のディスクトップ画面です。 操作する側はWindows7、操作される側はWindowsXPです。画面中央にTeamviewerの操作ビュアーがあり、その中にWindowsXPのディスクトップ画面がみえています。操作ビュアー上部には、操作・表示・音声/動画・ファイル転送・その他というパネルがあります。操作する側から色々な操作の指示を出すことができます。直接マウスで操作ビュアーの中のWindowsXPのディスクトップアイコンをクリックして展開することができます。 マウスポインタは、 両方のWindowsの中を自由自在に動くことができます。 なお、ダウンロードからインストールまでの流れは、 ココを参照してください。

チームビュアー001イメージ

 左の写真は、操作する側がTeamviewerを立ち上げたところです。左の青い囲いの IDとパスワードは自分のものです。真ん中の白い囲いはパートナー側 (操作される側) の IDです。まずは、パートナー IDを聞いて入力してください。入力後その下にあるパートナーに接続のボタンをクリックしますと、Teamviewerの認証ウインドウが立ち上がります。以下は次の写真で説明します。

チームビュアー002イメージ

 左の写真は、Teamviewer の認証ウインドウが立ち上がったところです。パスワードのところにパートナーから聞いた4桁パスワードを入力してください。なお、パスワードはソフト起動ごとに変わります。入力し終わったらログオンボタンをクリックします。これで完了、Teamviewer の操作ビュアー画面が立ち上がります。立ち上がった操作ビュアーの説明は、次の写真で。

チームビュアー003イメージ

 右の写真は、操作ビュアーが立ち上がったところです。パートナーのディスクトップ画面が映っていますが、無地の壁紙が張り付いています。上にある操作パネルの「表示」の▼をクリックして、表示の中の「壁紙の削除」のチェックを外してください。「リモートカーソールを表示」にチェックを入れてください。これでパートナーの壁紙がそのまま表示されました。そしてパートナーのカーソールも表示され自由に動かせるようになります。

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 それでは、次に音声とチャット送信の手順について説明します。上の操作パネルの「音声/動画」の▼をクリックして VoIP をクリック。ついでにもう一つチャットもクリックしましょう。画面の右にVoIPの画面とチャットの画面が表示されます。VoIP画面の青い文字マイオーディオを今すぐ転送をクリックするとPCの音声が転送されます。 レベルメーターが反応しますのですぐに分かると思います。チャットについては次の写真で説明します。

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 画面の右上に表示されているチャット画面の下に文字入力画面があります。そこに文字を入力して、一番下の青い文字ボタンの「送信」をクリック。これで送信完了です。パートナーの画面の下にチャットボックスが表示され、今送信した言葉が表示されていると思います。操作している側の Teamviewer 操作画面と、パートナーの画面は同じ画面ですので、瞬時に転送されていることが分かれます。次はファイル転送についてです。

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 上の操作パネルの右から二番目にあるファイル転送をクリックしてください。左の写真のように画面が立ち上がります。左が操作している側のPCで右がパートナーのPC。まず左画面から送信したいフォルダやファイルを指定してください。次に右画面に保存フォルダを指定してください。これでOKです。青い送信ボタンをクリックすればいいのです。
 以上で写真による説明は終了しますが、音声は双方向で転送が可能です。また動画や映像については充分可能ですが、インターネット通信の速度に大きく影響されます。基本的にはパートナー側のメディアプレーヤーで映像を再生すれば当然操作する側で見る事ができます。操作パネルにある動画については、Webカメラからの映像の双方向の転送が可能です。いわばスカイプのような使い方です。スカイプのような画質やフルスクリーンでの転送は無理ですがリアルタイム転送は可能です。確認いたしました。

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