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「管理人の独り言」スペシャル
は毎日更新しています。
ほとんど日記のようなものですが
札幌風景画館の更新情報は
ここに掲載しています。
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膨大なフリーソフトの中から
管理人の独断と偏見で選んでみました。
面白くて役に立つ優れものの
フリーソフトを厳選して掲載します。



日本語フリーフォントのご紹介。

AdobeとGoogleが共同開発したオープンソースフォント
「Source Han Sans」は日本語・英語・中国語・韓国語に対応
高品質なデザインの日本語名称は「源ノ角ゴシック」

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 「Adobe」と「Google」が、共同開発した多言語対応のオープンソースフォント「Source Han Sans」がリリースされました。 Source Han Sansの基本デザインを担当したのは、Adobeのフォント開発チームでシニアデザイナーを務める西塚涼子さんで、 「かづらき」「りょう」「りょうゴシック」などのフォントをデザインした人物としても有名です。新しく作成された「Source Han Sans」は、英語・日本語・中国語・韓国語をカバーしていながらオープンソースで提供されるという貴重なフォントなわけですが、他にも紙に印刷した際に読みやすいようにデザインされていたり、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス上でも読みやすい文字を目指して作成されています。
 日本語フォント作成のためにイワタの協力も仰いでおり、ハングル文字のデザインや中国語の漢字作成時には、 Sandoll CommunicationとChangzhou Sinotypeが協力しており、これにAdobeとGoogleを加えた5社がコラボレーションして、オープンソースの「Source Han Sans」が誕生しています。なお、日本語部分は名称が「源ノ角ゴシック」で、ソフトなどから呼び出す場合もこの名称で表示されます。

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 画像は左から簡体中国語、繁体中国語、日本語および韓国語における「骨」と、左から簡体中国語、繁体中国語、日本語、韓国語における「曜」、といった具合に同じ漢字でも言語ごとに違ったデザインのものが準備されています。日中韓で使われている漢字を統一のデザインで利用できるため、東アジアに向けた印刷物やWebページ、ソフトなどで、イメージをずらすことなく各国の文字を使えます。もちろん、中国語は繁体字と簡体字を収録しています。字体は印刷やPCのモニターなどさまざまな条件で可読性が高くなるようにデザインされており、モバイル端末の小さいモニターでも読めるように考慮されていて、どの言語の文字も品質が高いのが特長です。日本の漢字は1万7千字程度収録されています。

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 右の画像は、上から 「源ノ角ゴシック」「TakaoEXゴシック」「メイリオ」「IPAゴシック」です。ウエイトは極細の「ExtraLight」から極太の「Heavy」まで7種類用意されており、多様なシーンで利用できると思います。
 本フォントのGoogle版 「Noto Sans CJK」も公開されています。「Noto Sans CJK」は、漢字など日中韓の文字は 「Source Han Sans」と共通で欧文の文字は、「Noto」シリーズの字体が使われいます。管理人の感想でもこのフォントはデザイン的にも視覚的にも素晴らしいフォントだと思います。メイリオとTakaoEXゴシックの丁度間ぐらいの感じで、とても読みやすいと思っています。いずれこのフォントが日本語フォントの中心になるような気がしていますので、このホームページの基本表示フォントにしようかと迷っているところです。表示フォントの変更はレイアウトや字詰めにも関わってきますの考え中ですが、全体のフォントの大きさをもう少し大きく変更したいと思っていたこともあり、ここは思い切って「源ノ角ゴシック」に変更したいと思います。字詰めの不具合は徐々に修正していきますので、暫くは見づらいかもしれませがご容赦下さい。ダウンロードしたzipファイルを解凍してできた7個のotfファイルを、フォントビュアーからシステムにインストールするか、ホームフォルダに隠しフォルダ「.fonts」を作成して格納して下さい。

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日本語フリーフォントのご紹介。

昭和風レトロでやさしい雰囲気の日本語フォント4点
「fontgraphic」さんから個人・商用利用ともに無料で提供
ひらがな・カタカナ・英数字と記号、漢字はIPAゴシック

 昭和っぽい雰囲気がいい味をだしているフリーの日本語フォントを紹介します。個人・商用利用ともに無料で、デジタルコンテンツでの利用、同人誌での利用、ロゴなどにも利用できます。IPAゴシックベースの派生プログラムTruetypeフォントです。 ひらがな・カタカナ・半角英数字と記号のフォントです。 それ以外の漢字などはIPAゴシックです。 ダウンロードは、フォントグラフィック友の会に会員登録をしてからになります。会員登録は問題ありませんが、それからダウンロードまでの道のりがちょっとばかり煩雑ですが、 遊び心で挑戦してみて下さい。首尾よくダウンロードまでたどり着くと「よくここまでたどり着きましたね!おめでとう。」というコメント付きです。

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FGレトロTTFフォント

●ひらがな、カタカナの特徴
 うねりの効いた曲線がおちつき感、懐かしい印象を与えます。和ものを扱う業種、レトロ感を醸し出したい時に。このフォントで文字組みすると古きよき時代が蘇るかもしれません。ロゴ組みなどにも適しています。濁点や半濁点は一般的なフォントに比べて大振りな作りとなっており、細かいサイズで見た時も視認性の高いのが特徴です。
●英数字の特徴
 半角英数字は、トゥルータイプ幅2,048emに対して、1,400em等幅構造となっており、和欧混植の際に、 日本語の中に自然に英単語や数字がとけ込むようなデザインを目指しています。本文としての英文字は一般的には没個性的なものが読みやすいとされますが、 あえて個性を全面に出しながらもゆったりとした等幅構造をとることにより、 可読性の高さとグレースケールの統一感に配慮。


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FGモダンTTFフォント

●ひらがな、カタカナの特徴
 モダンでクールな印象のフォント。このフォントで文字組みすると、かっこよくなるかもしれません。ロゴ組みなどにも適しています。
●英数字の特徴
 半角英数字は、トゥルータイプ幅2,048emに対して、1,400em等幅構造となっており、和欧混植の際に日本語の中に自然に英単語や数字がとけ込むようなデザインを目指しています。本文としての英文字は一般的には没個性的なものが読みやすいとされますが、あえて個性を全面に出しながらもゆったりとした等幅構造をとることにより、 可読性の高さとグレースケールの統一感に配慮。


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FGポップTTFフォント

●ひらがな、カタカナの特徴
 直線が特徴の元気のいいポジティブなデザインのフォントです。音引きのギザギザがかわいさを強調。飲食、子供向け、美容院などのロゴ組みなどにも適しているかもしれません。昭和時代の家電メーカーのフォントにもインスパイアされてデザインしました。
●英数字の特徴
 半角英数字は、トゥルータイプ幅2,048emに対して、1,400em等幅構造となっており、和欧混植の際に日本語の中に自然に英単語や数字がとけ込むようなデザインを目指しています。本文としての英文字は、 一般的には没個性的なものが読みやすいとされますが、 あえて個性を全面に出しながらもゆったりとした等幅構造をとることにより、可読性の高さとグレースケールの統一感に配慮。


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FGゼロTTFフォント

●ひらがな、カタカナの特徴
 FGゼロゴシックは、 シャープでレトロな印象が特徴。特にカタカナは一切ノ丸ミヲ許サズ設計。零式艦上戦闘機の細部プレートに使われていた文字を忠実かつ、現代風にアレンジ。
●英数字の特徴
 半角英数字は、トゥルータイプ幅2,048emに対して、1,400em等幅構造となっており、和欧混植の際に日本語の中に自然に英単語や数字がとけ込むようなデザインを目指しています。本文としての英文字は一般的には没個性的なものが読みやすいとされますが、 あえて個性を全面に出しながらもゆったりとした等幅構造をとることにより、可読性の高さとグレースケールの統一感に配慮。

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日本語フリーフォントのご紹介。

M+をベースに作られたエレガントなデザインフォント
見出しやキャッチコピーになどに最適なデザイン
「ロゴたいぷゴシック」は、個人でも商用でも利用無料!

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 "フォント「な」"さんから、 2014年3月にリリースされた日本語のフリーフォント、「ロゴたいぷゴシック」を紹介します。前回紹介した「やさしさゴシック」を作成されたサイトで、今回も素晴らしく力の入ったエレガントなフリーフォントがリリースされました。タイポスっぽい文字ですが、デザインセンスは抜群です。
 フリーフォントのロゴたいぷゴシックは無料でダウンロードでき商用・非商用問わず使用可能です。ロゴデザインやタイトルロゴ、見出し向けの漢字も含まれる日本語フリーフォントになっています。ロゴ向けフォントのかっこいい感じと、少しやさしくてエレガントな柔らかいデザインが特徴で、とても読みやすく仕上がってます。

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 フォントの商用利用・プログラムへの埋め込みについては、作成した印刷物およびデジタル・コンテンツについては、その商用・非商用にかかわらず放送、通信、各種記録メディアなどの媒体の形式も問わず使用をすることができます。 ただし、 これは M+のライセンスのもとにあります。収録文字についてとフォント形式などについては、数字、アルファベット、記号、かな文字(ひらがな・かたかな)、 教育漢字、常用漢字第一水準漢字、第二水準漢字(途中まで完成)、その他、主要な多言語です。OpenTypeフォントを収録。
●注意事項
 紹介・説明をする目的でのスクリーンショットやフォント画像のご使用はご自由に行って大丈夫です。なおフォントは予告せず改良、変更、アップデートすることがあります。
●著作権者:Kato Masashi氏、M+ FONTS PROJECT、独立行政法人情報処理推進機構
●対応OS:日本語版Windows 95/98/ME/NT4.0/2000/XP/VISTA/Windows7/Windows8
      Macintosh OS7〜9、Mac OS X対応(10.x)〜最新のOS
※Linuxでも使えます。
※"フォント「な」"さんから前回リリースされた、「やさしさゴシック」も下に再掲しています。



手書き感のある日本語のフォント「やさしさゴシック」
オリジナルデザインのひらがな・カタカナと
「M+FONTS」の英数字・記号・「IPAフォント」漢字を統合

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 「やさしさゴシック」は、手書き感のある日本語のフォントです。フリーの「OpenType」フォントで、 作者のWebサイトからダウンロードできます。無償での利用は、商用・非商用目的を問わないほか再配布することも可能です。
 オリジナルデザインの、ひらがな・カタカナと、「M+FONTS」の英数字・記号・漢字を統合して、不足した漢字を 「IPAフォント」 で補完しています。ひらがなとカタカナは手書き風にデザインされ、フォントの名前にある通り、やさしい雰囲気を醸し出しています。 また、小さな文字サイズでは気付きにくいが、「M+FONTS」と「IPAフォント」の文字を含め、すべての文字の角がわずかに丸くなっているため、大きな文字サイズで印字すると、よりやわらかな印象へと変化するのが特長。その結果、融合されていることを忘れてしまうくらいに、3つのフォントがバランスよく馴染んでいます。
 なお作者によると、本フォントのボールド版が制作中であるほか、「おもいでゴシック」「かわいさゴシック」という名のフォントも計画しているとのことです。

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●作者からのコメント
 まず、全文字がわずかに角丸処理してあります。しかし通常の表示の場合はむしろシャープに感じられると思います。ロゴなど大きな文字にした場合はそのやさしさを発揮します。よく使う文字はオリジナルで、 M+fontをベースにして足りない漢字を、「IPAゴシック」で補完しています。それによりほぼすべての文字を網羅していて使いやすいフォントです。縦書きに対応した、True Typeフォントです。 OpenType、Macスーツケースなどほぼ全てのファイル形式を同梱。デザインは、ひらがなが本来持っている雰囲気を大切にしながらも横のラインはかなりシャープで現代的です。そう言う意味では、クラシックで懐かしい感じだけど、シャープで現代的という一見すると相反するような要素のフォントと言えるでしょう。
●著作権者:Kato Masashi氏、M+ FONTS PROJECT、独立行政法人情報処理推進機構
●対応OS:Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista/7 ※Linuxでも使えます。
 フォントのインストールは、ZIPファイルを展開した中にある、ttfファイルをクリックしますと、フォントインストーラ若しくはフォントビュアが起動しますので、インストールボタンをクリックしてインストールします。

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管理人のお気に入りの壁紙。Wallpaper1月のまとめ

2013.1 管理人のお気に入りの壁紙1月のまとめ。
ちょっと変わり種の美しいWallpaperをご紹介
●掲載元は「wallbase」さんから

   いつも壁紙探しをしているのは、「wallbase」というサイトです。 ここは、とても探しやすくて重宝しているんですよ。大半の壁紙系のサイトは動作が重かったりしますが、ここはサクサク動きますし、検索ウインドウが充実していてとてもいいのです。月毎にお気に入りの壁紙を紹介しています。今回は2013年1月のまとめを掲載します。 サムネイル画像をクリックすると拡大画像が表示されますが、1200pxの画像で画質も落としています。


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管理人のお気に入りの壁紙。12月のまとめ

2012.12 管理人のお気に入りの壁紙12月のまとめ。
ちょっと変わり種の美しいWallpaperをご紹介
●掲載元は「wallbase」さんから

   いつも壁紙探しをしているのは、 「wallbase」というサイトです。 ここは、とても探しやすくて重宝しているんですよ。大半の壁紙系のサイトは動作が重かったりしますが、ここはサクサク動きますし、検索ウインドウが充実していてとてもいいのです。今回から月毎にお気に入りの壁紙を紹介していこうと思っています。まずは12月のまとめを掲載します。サムネイル画像をクリックすると拡大画像が表示されますが、1200pxの画像で画質も落としています。


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いわゆるフリーのメール転送サービス。登録が簡単でウェブによるフロントエンドがない

メール送信でメアドのエイリアスを簡単作成!
受信専用でウェブによるフロントエンドを持たない
「MailMist.com」はフリーのメールアカウントサービス

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 「MailMist.com」は、 受信専用のフリーのメールアカウントサービスです。指定したメールアカウントのエイリアスを作成して、そこに届いたメールを自動的に転送してくれるというものです。このようなメールアカウントのエイリアス作成サービスはいろいろありますが、このサイトの特徴はウェブによるフロントエンドを持たないということ。エイリアスを作成するためにウェブ上で某かの登録をしたり、或いは何らかのフォームにメアドを入力したりという従来の方法とは異なるメソッドで、エイリアスの登録を行なうというものです。それはどういう方法かというと、特定のメアド、「manage@mailmist.com」にメール送信することで、登録が行なわれるということになります。 具体的には以下のような方法です。
【宛先】manage@mailmist.com
【件名】alias(指定なし)
【件名】alias example(exampleで指定)
【件名】alias ex1, ex2, ex3(ex1が不可の場合ex2, ex3の順で指定)
【件名】unalias example(エイリアスの削除)
(本文への記入は必要ありません)

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 上の文章では難しいように思えますが、要は簡単で例えば左の画像のように、転送してもらいたいメールアドレスから、件名 「alias sugarmoon」 として以下のアドレス、「manage@mailmist.com」にメールを送信すると、直後に確認メールが届きます。そのままそのメールを返信してやりますと、確認完了メールが届きます。 これで登録は全て完了となります。 「sugarmoon@mailmist.com」が利用できる状態になるというわけです。以後届いたメールは、自動的に最初にリクエストを送ったメールアドレスに転送されます。メーラーは、今ではブラウザベースが一般的となり、このようなメールの関連サービスもまたウェブアプリがほとんどだと思います。しかし本来メールはブラウザとは独立した通信路であって、今回のサービスはブラウザに依存することなく、作業がすべてメーラーで完結するというところが興味深いところであり、そもそもメールで使うものなのだからメーラーを使って作るという点が理に適っているように思います。

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数あるアルファベット文字のフリーフォントサイトから解りやすいサイトを厳選

高品質な英文字フリーフォントを厳選紹介
それぞれ特色のある3つのサイトをチョイス!
膨大なフォント数と解りやすいダウンロードが嬉しい

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 日本語のフォントとは違い、英文字であれば無料で利用可能なフォントは数え切れないほどあます。また、それらをダウンロードできるサイトもたくさんあります。デザイン的にも優れたフォントや高品質なフォントなども利用可能です。今回は代表的な3つのサイトを紹介したいと思いますが、どのサイトにも膨大な数のフリーフォントがあり選択するのに困ってしまうぐらいです。ほとんどはカテゴリー別に分類されていますので、幾分解りやすいかとは思いますが、なにぶん英語ですので適当に開いてみてください。きっとお気に入りのフォントが見つかると思います。また、ロゴの作成などにもとても重宝すると思います。紹介するサイトはなるべく解りやすいことを主眼にして選んでいます。中には無料ではないフォントもありますので、ダウンロードの際はご注意下さい。

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dafont.com
 このサイトはかなり有名なサイトだと思います。まずは、大まかに8つのカテゴリーに分かれていて、それぞれのカテゴリーにさらに細分化されたタイトルが並んでいます。クリックすると一覧表示されます。ダウンロードボタンは、右端に有ります。 「Free for personal use」は個人利用限定、「Free」は個人、商用OK。「Donationware」は日本ではカンパウェアといい、基本的には無償ですべての機能を利用することができる点では、対価の支払が必須であるシェアウェアとも違います。たまにダウンロードボタンの下にある「Donate to author」は作者に寄付歓迎ボタンです。フォントをクリックするとフォントの詳細が表示されます。カスタムプレビュー機能も付いています。

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FONTS 500
 このサイトは、ダウンロードの多いフォント500を厳選して掲載しています。ページには、100個のフォントが表示されていて全部で5ページ有ります。ダウンロードは、フォント一覧からお気に入りのフォントをクリックするだけで、即ダウンロードを開始します。詳細や拡大など一切ありません。即一発でダウンロードです。確かに面倒くさくないと言えばその通りですが、味気ないといえば味気ないです。でもカスタムプレビュー機能はかなり面白くて、一度打ち込むとすべてのフォントが一斉に変わります。基本的に全てフリーフォントです。

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1001 Free Fonts
 このサイトのウリは、ダウンロードファイルが「Windows用」ボタンと「Mac用」ボタンを用意しているところ。カテゴリーから選ぶところは前のサイトと同じですが、サイト名通り1,000以上のフォントを掲載しているようです。「CustomPreview」機能は、フォントの右にあるダウンロードボタンの下にある 「CustomPreview」 ボタンをクリックすると、 好きな文字で表示してくれるページが開きます。入力欄に好きな英文を入れると即変換してくれます。一度入力すると以降はその状態を保持してくれます。

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マウススクロールでどんどん下に表示。大きいサムネイルで一発拡大が心地いい

37万枚以上の壁紙を掲載。使い勝手のいい検索
高画質画像からアニメまで豊富なジャンル
壁紙検索エンジンは「wallbase.net」で決まりでしょう!

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 気分をリフレッシュしたい時はやっぱり壁紙の変更がいいようですね。そこで今日は、数多くの壁紙の中から好きな壁紙をサクサク探せるサイト「wallbase.net」を紹介します。壁紙の検索エンジンは数多くありますが、なかなか使い勝手のいいサイトはなかなか有りません。サイト自体が重かったり、ページめくりが大変だったりします。wallbaseはシンプルかつ使いやすくてなかなかいい感じです。マウススクロールでどんどん下に表示されていきますので、探すのにはとても便利。サムネイルも大きめの表示で、クリックで即拡大表示されます。これはかなりポイントが高いですね。キーワードや色での検索に加え、高画質やアニメなどに絞って検索することも可能です。この検索システムは実はとても使い勝手がいいんです。キーワードが思いつかない、という人はランダムで表示で選んでみましょう。中には、アッと驚くようなものがあるかもしれません。何と言ってもこのサイトのウリは、壁紙の掲載枚数の多さです。な、なんと37万枚以上の壁紙を無料でダウンロードできるステキな壁紙サイトなんです。今は、管理人もほとんどこのサイトから調達しています。無くてはならないサイトなんです。

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デザイン的に優秀な無料のCSS+HTMLテンプレート提供サイトの紹介

 デザインテンプレートを無料配布されているサイトはかなり沢山ありますが、質はピンからキリまであります。ほとんどのサイトが、リンク表示 (リンクウェア) を消すことは出来ない仕様です。気にしなければ当然完全無料で使用できます。また、削除したい場合は料金がかかる仕組みです。その料金も様々で安いのから高いのまで色々ありますので、利用規約をよく読んで使用してください。
 デザインも、稚拙ななものからハイセンスなものまであります。こんなモノを配布してもいいの的な、デザインのかけらもないテンプレートが国内サイトの場合は結構多いので、なかなか良いサイトにめぐり逢うのは至難の業です。

●国内サイト
FlashNatural

 フラッシュテンプレートを使いたい方はこのサイトがオススメです。デザインのセンスは抜群で、とても見やすい上品な創りになっています。また制作の方法についてもかなり詳しく記述され、 好感がもてます。XHTMLテンプレート素材 + FLASHメニュー素材とヘッド周りやメニューのFLASH素材、バナー素材、ボタン素材などが使えます。数は多くは無いですが、サイト全体が統一された創りになっています。(リンクは左の画像をクリック)

●国内サイト
フリー素材屋 Hoshino

 このホームページも実はこちらのサイトのものを使用しています。デザインのセンスがとてもいいのと、トップページだけでなく各ページサンプルまで含めてダウンロード出来るようになっています。とても重宝します。またリンク削除はちょっと高いのですが価値はあるかもしれません。またリンク表示も結構目立たない工夫もされていて好感が持てます。リンクはトップページのみの表示。テンプレートの数も多く、全体的に洗練されたデザインです。(リンクは左の画像をクリック)

●国内サイト
Nikukyu-Punch

 こちらのサイトはかなり有名なサイトだと思います。テンプレートデザイン的にもお薦めです。テンプレートは個人から企業・ビジネス用途までさまざまなタイプのテンプレートが揃っています。 しかも殆どの無料テンプレートにある、リンク表示を格安で消すことができるのも大きなポイントといえるでしょう!(リンクは左の画像をクリック)


●国内サイト
TempNate

 シンプルなデザインが魅力のテンプレートが豊富に用意されています。デザイン的にも好感が持てます。もちろんカスタマイズや商用利用もできるテンプレートですので、何かと重宝するテンプレートです。あらかじめ左右のサイドバーをデザインした CSSとなっているのも嬉しい!リンク表示削除サービスもあります。(リンクは左の画像をクリック)


●海外サイト
Free CSS Templates

 こちらのサイトは海外のサイトですが、フリーで使えるテンプレートの数が膨大です。海外製はとかく凝ったデザインが多くてなかなか使えないのですが、このサイトは比較的シンプルなものを多く掲載しています。オススメです。海外サイトですので、DOCTYPE宣言と文字コード宣言も必ず変更です。(リンクは左の画像をクリック)

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日本語フリーフォントのご紹介。

モトヤのフォントがAndroid4.0で採用
Apache 2.0 ライセンスのオープンなフォントで提供
●モトヤLマルベリ3等幅 ●モトヤLシーダ3等幅

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 モトヤは印刷関連の総合商社で、元々は活字メーカーとして創業した会社です。制限はありますがフリーで良質なフォントを提供しています。良質な日本語フリーフォントというのはなかなか入手し難いものなので、実に貴重な存在です。

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 モトヤでは以前から、●モトヤシーダ1 ●モトヤバーチ1 ●モトヤアポロ1の3書体を、グリフの制限なしで無料公開しています(ただしウエイトは、いわば細ゴシック体の1種類のみ)。現在、ダウンロードするためにはメールアドレスの登録が必要になっています。ウエイトが1種類のみですので、使いどころが限定されてしまいますが、良質なフォントには違いないので残念です。本文用には若干細いので使えないかもしれませんが、見出し用に無理やり太くしてなら何とか使えます。管理人は、どうもこの手のフリーで提供しています的なサービスには懐疑的なのです。どんなに良いフォントでも、まともに使えないのであれば意味がありません。フリーという言葉で公開するのはやめてもらいたいものです。

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 モトヤのフォントが、 Android 4.0で採用されているのは、
●Lマルベリ3等幅(丸ゴジ系)
●Lシーダ3等幅(角ゴジ系)
で、このフォントは Android 向けですが、Apacheライセンスで提供されていますので、ライセンスに従えば商用使用・改変・再配布となんでもできるオープンなフォントになっています。素晴らしいフォントですが、等幅しかないのでアルファベットは別のフォントを使ったほうが良さそうです。

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●アパッチ・ライセンスとは
 Apache License(アパッチ・ライセンス) は、 Apache ソフトウェア財団(ASF)による、ソフトウェア向けライセンス規定です。
 Apache License 2.0 になってからは、ソースコードはフリーソフトウェアや、オープンソースプロジェクトでの開発にも使え、プロプライエタリ・ソフトウェアやクローズドソースの開発にも使えます。BSDライセンスをベースに作成されたBSDスタイルのライセンスの一つである。ASF やそのサブプロジェクトが作成するソフトウェアは、すべてApache Licenseで提供されています。ASF以外のソフトウェアでも、Apache Licenseを使っているものがあり、モトヤフォントもその中のひとつです。他のフリーソフトウェア向けライセンスと同様、Apache Licenseでは、ユーザーがそのソフトウェアの使用や頒布、修正、派生版の頒布をすることを制限していません。



"TRONプロジェクト"の大規模漢字フォント
歴史上に現れる漢字をできる限り網羅することが目標
東京大学を中心とした学術プロジェクト「Tフォント」

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 Tフォントは、東京大学大学院情報学環・学際情報学府坂村・越塚研究室が整備している、大規模漢字フォントです。12万字の漢字セットに対して明朝体、ゴシック体、楷書体の3書体TrueTypeフォントから構成されています。12万字の漢字セットの中には、諸橋轍次著「大漢和辞典」(大修館書店刊)や、 中国清朝の康煕帝の勅命により編纂された「康煕字典」などに収録されている文字や名前・地名などの文字を含む約8万字のGT文字セット、 中国の宋や明の時代の文献を元に抽出された、約3万5千字の宋明異体字文字セットや古典で用いられる金文の釈文から抽出された文字などが含まれます。
 これによって、従来より東アジア地域における文書情報処理における懸案であった漢字フォントの不足の問題に向けて大きく踏み込み、現代の日本において日常的に用いられるいわゆる異体字問題はかなり希少な例外を除きほぼ解決するだけでなく、さらに漢籍 (中国の古典文献) の電子化にも耐えうる文字セットとなっており、東洋文化研究を支援する学術基盤となるものです。現在、国産OS開発プロジェクト"TRONプロジェクト"のうち、文字コードの管理および普及促進を行う機関 "TRON文字収録センター"のWebサイトから、ダウンロードすることができます。

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 本フォントは、漢字の歴史上に現れる多数の漢字をできる限り網羅することを目標として、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の坂村・越塚研究室によって作成されています。現在、明朝体・ゴシック体・楷書体それぞれ12万字ずつ、合わせて36万字のフォントを作成・整理しており、今後も整理ができたものから順次公開していくということです。
 フォントは明朝体・ゴシック体・楷書体の各書体にそれぞれ13個のフォントファイルとして収録されており、各ファイル形式は1つのファイルにプロポーショナルと等幅フォントを含んだ、True Typeコレクションファイルとなっています。フォントファイルはファイル名末尾の数字が01のファイルに通常使われる漢字が収録されており、そのほかのファイルには一般に使われていない異字体などが収録されている仕組みになっています。

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 異字体を利用したい場合は、本フォントに収録されているすべての漢字が掲載された PDFファイル "Tフォント(GTセット)グリフ一覧 PDFファイル"などを参照し、 どのフォントファイルのどの漢字へ変換すれば目的の漢字が表示されるかを調べれます。Tフォント (G Tセット)グリフ一覧 PDFファイルは、同サイトの「各種資料」からダウンロードできます。
 なんといっても、由緒正しいフリーフォントであり、日本の文字文化に大いに貢献する取り組みですので、ぜひ使用してみてください。特に歴史や古代史などを趣味にしている方には、とても重宝することでしょう。とにかく文字数が膨大ですので、まずはファイル名末尾の数字が01のファイルをインストールして、あとは使いたい文字が収録されているファイルを、"Tフォント (GTセット) グリフ一覧 PDFファイル" から見つけてインストールしてください。



「モダンゴシック」系デザインが美しい!
豊富なウエイトバリエーションも魅力的です。
「M+ OUTLINE FONTS」のこれからの可能性に期待!

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 「M+FONTS」は、森下浩司によってデザインされているゴシック体の日本語フォントです。フリーフォントとしては類型の無い「モダンゴシック」系デザインと、豊富なウエイトバリエーションが特徴です。アウトラインフォントの「M+ OUTLINE FONTS」と、ビットマップフォントの「M+ BITMAP FONTS」とがあります。 コンピュータなどでの個人利用をはじめ、 商業目的での利用、 フォント内容の改変、改変後の再配布にも制限の無い、自由なライセンスで公開しているアウトラインフォントです。この中で今回は、「M+OUTLINE FONTS」を紹介しようと思います。

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▲画像は左からMigu1M、Migmix1P、Migu1VSの画像です。クリックで拡大します。拡大画像の移動もできます。
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 ▲上の画像は管理人のオススメ、Migu 1Cです。

 「M+ OUTLINE FONTS」 は2種類のかな文字を持つ固定幅和文フォントと4種類のプロポーショナル欧文フォント3種類の半角固定幅欧文フォントの組み合わせから構成され、 それぞれThinからBlackまでで、7種類(半角固定幅フォントはBoldまで5種類)のウエイトバリエーションです。
 2003年10月から制作が開始され、 開発には Adobe Illustrator を使って、 一字ずつデザインされて、FontForge で「True Type」 フォントに変換されているようです。多くの用途において、未だ実用的なグリフ数に達していないため、 グリフを補った VLゴシックフォントファミリーなどの合成フォントがいくつか作られている。漢字については、2011年8月25日時点の「TESTFLIGHT 042版」で常用漢字がそろい、「046版」では常用漢字表に含まれていない表外漢字を併せて 3,700文字が収録されている。かな文字と常用漢字が揃い、一般的な文章の大半の文字を表示できるようになりました。 不足している文字は他のフォントから自動補完、 IPAGフォントとの合成などで補うことができます。たくさん種類から作者からのオススメは、
●「テキストエディター表示」に Migu 1M
●「印刷物やプレゼン資料」に MigMix 1P
●「ウェブブラウザ表示」はお好みで、MigMix 1P や Migu 1VSなどをどうぞ。
まずはそれを試してみて、そのあと余裕があれば別のを試してみるのもよいですね。なお、管理人のオススメは、Migu 1C が一番気に入ってます。以下の和文と従属欧文を組み合わせた7種類のフォントが配布されている。
●和文
 M+ 1 (伸びのある直線と柔らかな曲線から構成されている、近代的な字体)
 M+ 2 (従来のゴシック体の影響も受けつつも、近代的にまとめられた字体)
●従属欧文
 プロポーショナル
  M+ P Type-1 (明るく生き生きとした字体)
  M+ P Type-2 (M+ 2との併用を前提にType-1から一部の文字を差し替えたもの。以下同様)
  M+ C Type-1 (まとまりのよさを意識し再設計された字体)
  M+ C Type-2
 固定幅
  M+ M Type-1 (高い視認性を保ちつつも癖のない字形)
  M+ M Type-2
  M+ MN Type-1 (主にコーディング用として視認性を高めた字形)
 詳しくは左サイドバーのリンクページから、「M+とIPAの合成フォント」に詳しく記載されています。また、このページからもダウンロードができます。

●日本語フォントのブラウザ適用の変更方法
 ホームページのCSS(スタイルシート)には、通常フォントファミリーの指定がしてあり、大きく分けて2種類のパターンがあります。フォント名を指定してある場合(絶対指定)と、フォントの種類で指定してある場合(相対指定)です。一般的に相対指定の場合でも、日本語フォントの欧文表記が汚いので、欧文フォント名とフォントの種類を併記しています。
 例えば、"Tahoma", "Arial", "Verdana", sans-serif のような書き方をしています。このうち "Tahoma", "Arial", "Verdana" は欧文フォント名で、sans-serif はフォントの種類(ゴシック)です。この場合、日本語の指定はありませんので、ブラウザのゴシック系デフォルトフォントが選択されます。 OSがWindowsの場合は、 ほとんどのブラウザのデフォルトフォントは「MS ゴシック」になっています。ブラウザの設定から、フォントを自由に変更することができます。 例えばメイリオにしてしまえば、相対指定のホームページはメイリオで表記されます。また、絶対指定のしてあるホームページでは、フォントを指定していますので、ブラウザの設定フォントは適用されません。



フリーフォント「M+FONTS」を丸ゴシック化
よりポップでかわいらしいデザインの丸ゴシック体
「Rounded M+」は7種類のフォントウエイトに対応

roundedイメージ

 「Rounded M+」 は角ゴシック体のフォントである 「M+FONTS」 を丸ゴシック化したフォント。無償での利用は商用・非商用目的を問わないほか、再配布することも可能です。 なお配布ファイルは "XZ" という圧縮形式ですので、同形式に対応する解凍ソフトが必要。なお、Windows 7では問題なく展開できます。
 自由度の高いライセンスと高品位なデザインで有名な、角ゴシック体フォント 「M+FONTS」 を丸ゴシック化してあり、よりポップでかわいらしいデザインに仕上がっています。収録は 「M+FONTS」 の 「TESTFLIGHT 046"」をもとにしているため、ひらがな、カタカナ、英数字、記号のほか、3,700文字以上の漢字となっている。文字幅とウエイトの種類も 「M+FONTS」 と同等なので、4種類のプロポーショナル版がそれぞれ7種類のウエイト、3種類の等幅版がそれぞれ5種類のウエイトに対応しています。すべての文字に対して、丸ゴシック処理をしてありますので、□★などの記号も角が丸くなっています。欧米文字もすべて丸ゴシック処理です。なお本フォントの作者は、「M+FONTS」と「IPAフォント」を統合した日本語フォント、 「MigMix」を制作するプロジェクトでも活動しています。

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