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「管理人の独り言」スペシャル
は毎日更新しています。
ほとんど日記のようなものですが
札幌風景画館の更新情報は
ここに掲載しています。
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膨大なフリーソフトの中から
管理人の独断と偏見で選んでみました。
面白くて役に立つ優れものの
フリーソフトを厳選して掲載します。




無料セキュリティソフトでも、使い方によっては充分機能します。

セキュリティイメージ

セキュリティソフトは大きく分けて3種類に分類されると思います。
●アンチウィルス(駆除)
主にコンピューターウィルスを検出して駆除するアンチウィルスソフト他、特定の悪意のあるプログラムの検出に特化。
●スパイウェア対策
PCに潜み込み、 知らない間に個人情報を盗み出すスパイウェアの検出、駆除対策が出来るフリーソフト。
●ファイアウォール
ハッカーによる不正アクセスやパソコンの通信を監視して個人情報の流出を防ぐ為のパーソナルファイアウォールフリーソフト。
 アンチウィルスソフトの定番、ウィルスバスターやシマンテックは1年契約ですので、どうしてもコストが高くなってしまいます。そこで無料ソフトを使用してセキュリティ対策をしてはいかがでしょうか。今回はアンチウイルスソフトとスパイウェアやマルウェアに強いソフトなどを厳選してご紹介。
 セキュリティソフトの導入について、若干の注意事項を書いておきます。ソフトには常駐型と非常駐型があります。常駐型は、タスクに常駐して常に監視するタイプですが、同タイプのソフトを2つインストールすると不具合を起こす場合があります。また、インストール出来ない場合もありますので、常駐型は一つに決めてインストールしてください。非常駐型であれば干渉することはまずありませんので、マルウェアやスパイウェアに特化した非常駐型のソフトを追加インストールすることをオススメ致します。非常駐型は使いたい時のみ起動して使用します。

BitDefenderエンジンとウイルスのコア検出を行うTeraエンジンのダブルエンジンを採用

ESTsoftより「ALYac Internet Security」登場!
無償で統合型のセキュリティソフト
無償でありながらほとんど広告表示がない!

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 リアルタイム監視によるシステムを安全に保護する総合セキュリティソフトの紹介。ウイルスやマルウェア等の脅威の検出には、セキュリティソフトの Bit Defender エンジンとウイルスのコア検出を行うTeraエンジンのダブルエンジンを採用しています。ヒューリスティック機能を利用して、ウイルス、マルウェア、ルートキット、トロイの木馬等の脅威を検出します。
 他にもファイアウォールによるネットワーク保護、不要になったファイルを復元不可能に削除するファイル完全削除、ウイルス等により ALYac 自身がアンインストールされないようにする自己保護/パスワードロックなどの機能が備えられています。
● 対応OS : Windows 2000/XP/Vista/7(32/64bit)
● 提供元 : ESTsoft Japan株式会社

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 ヒューリスティックにより、ウィルスやマルウェアの検出・駆除を行い、さらにファイアウォールによるネットワーク保護機能を備えた総合セキュリティソフト。ウイルスエンジンには、Bit Defender のエンジンと ALYac 独自のTeraエンジンを搭載。
 Free 版だけでなく Pro版 (有償版) も提供されています。こちらは、ワンクリックでスキャンからクリーンアップまでできる 「My One Care」、不要なレジストリをクリーンアップする「レジストリ整理」、一時ファイルを削除してディスクの容量を確保する、「一時ファイル削除」 機能を利用できます。
 提供元の「ESTsoft」は韓国のソフトウェア会社で、ALtoolsやオンラインゲーム、企業向けのサーバーやストレージサービスを手がける会社です。今回も使ってみて、今のところ問題なく動いていますし、 「JUSTインターネットセキュリティ」に比べて動作も軽いと思います。
 また、広告表示もポップアップ広告などはありませんし、邪魔になるような表示や広告はないようです。ただ注意して欲しいのは、 インストール時にBabylonツールバーのインストール設定画面がありますので、 必ずチェックを外しておいてください。管理人もこのBabylonツールバーでは、何度も痛い思いをしています。チェックを外さない方が悪いという方もいるのですが、チェックを外したのにも関わらずインストールされたことも何度となく有ります。また削除も、プログラムの追加と削除から行っても削除できなかったりで、とても苦労した思い出があります。でも今回はチェックを外していれば大丈夫のようでした。なお、参考までに書いておきますが、SpybotではBabylonツールバーをスパイウェアと認定しています。

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未知のスパイウェアも検出・駆除。無料スパイウェア対策ソフト

マルウェア駆除に特化した強力なソフト
未知のヒューリスティック検知機能を備えた優れモノ
「Malwarebytes' Anti-Malware」は非常駐タイプ

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 スパイウェア、ワームウェア、トロイなどのマルウェアの駆除に特化した非常駐タイプのセキュリティソフトです。スパイウェアは勝手にPCに侵入し、 感染するとPCの動作が重くなったり、個人情報を盗み出されたりします。大抵の場合はセキュリティソフトから隠れるための施策が講じてありますが、未知のヒューリスティック検知機能を備えた、マルウェアのスキャン・駆除ができパターンファイルの自動アップデートに対応しています。アップデートはソフトを起動した時点で行われます。無料で使用できるのはクイックスキャンとディープスキャンですが、通常はクイックスキャンでいいと思います。もちろんウイルスが発見された場合は、無料版でも駆除までできてしまいますし、動作や操作感覚もとても軽いです。
 Malwarebytes‘ Anti-Malwareは、ハードディスク上のスパイウェアのスキャンと駆除が専門です。偽装セキュリティソフトのような新種が矢継ぎ早に発生するウイルスに対して、対応が早いという点に特質があります。基本操作は、画面上の「Scan」(スキャンの実行)を押すだけです。スキャンが行われ、検出されたスパイウェアは自動的にPCから削除されます。
 Malwarebytes' Anti-Malwareによるスパイウェア対策は、既知の情報を元にした「定義ファイル」 と、 未知のスパイウェアに対応した「ヒューリスティック検出」により行われます。定義ファイルに登録されていないスパイウェアであっても、侵入方法や動作に共通点がありますので、そこを見逃さず確実に捕えてくれるのは大きな魅力です。
 システム常駐によるスパイウェア監視には対応していませんが、むしろ非常駐の方が他のセキュリティソフトとの関係上、軽くて扱いやすいと思います。 このソフトの性格からいっても、常駐セキュリティソフトが見逃した、マルウェアの駆除に使用すべきでしょう。システム常駐を重視するなら、 常駐監視に対応しているSpybot Search & DestroyやAD-Awareの方がいいでしょう。またインストールを含めて、画面はすべて英語のバージョンのみで、日本語化はされていません。
● 対応OS : Windows 2000/XP/Vista/7(32/64bit)

●操作方法と若干の英文翻訳
 Malwarebytes‘ Anti-Malwareを起動した画面が上の画像です。
 ●Perform quick scan(クイックスキャン)
 ●Perform full scan(完全スキャン)
 ●Perform flash scan(フラッシュスキャン)
 の3種類から選べます。 通常はクイックスキャンでいいと思います。 フルスキャンはかなり時間がかかります。フラッシュスキャンは、有料バージョンです。クイックスキャンにチェックを入れ、「Scan」ボタンをクリック。
 ●Objects scanned:◯◯◯◯ (検査ファイルの数)
 ●Objects infected:◯◯◯ (発見したウイルスの数)
 ●Time elapsed:◯◯ second(s) 経過時間
 infectedが発見されたウイルスの数ですので、発見されなかった場合は、Exitで終了してください。発見された場合は、右下に 「Show Results」 というボタンが現れますのでクリックして下さい。 「Scan Results」画面になり、発見したウイルスの一覧が表示されますので、全てのチェックを確認して、左下の 「Remove Selected」 ボタンをクリックします。パソコンが再起動され駆除が完了します。
 このソフトは毎日起動しなくても良く、週に一度か二週間に一度ぐらい起動してクイックスキャンをかけてみてください。ほとんどのパソコンでは、最初の起動時にかなりのマルウェアがヒットすると思います。それさえ駆除してしまえば、後はパソコンの状態を見て挙動不審な時はスキャンしてみましょう。とりあえず定期的にスキャンすることをお薦めいたします。

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Microsoft純正の無料セキュリティソフト

常駐タイプの「Microsoft Security Essentials」
アンチウイルス&アンチスパイウェアソフト
ウィルスチェックなどほぼフル機能を備えている。

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 マイクロソフト製の常駐アンチウイルス&アンチスパイウェア。パソコン上のファイルをリアルタイムに監視して、ウイルス・スパイウェア・その他脅威の活動を、未然に防げるようにしてくれます。疑わしファイルの検疫、スケジュールスキャン、除外ファイル登録、アーカイブ内のファイルスキャン、右クリックメニューからのスキャン等の機能が付いています。またマルウェアの感染を未然に防げるように、パソコン上で読み書きされたファイルを常にウイルスチェックしてくれる。使い方は以下の通り。

[常駐監視]
 ウイルス等が検出されなければ特に何も起きませんが、脅威と思われるファイルが検出されると、 「潜在的な脅威が Microsoft Security Essentials によって個検出され、その項目は一時停止されました。 この脅威を削除するには、[コンピュータから除去] をクリックしてください。」 という警告ダイアログが表示されるようになります。
 検出は、「Microsoft Security Essentials」による誤検出である可能性もあるため、 いきなり削除したりはせずに、とりあえずのとこ「検疫」(隔離)することをおすすめします。(もちろん、確実にウイルスであると分かっている場合は削除してよい) 確実に、安全であると分かっている場合も含めて、警告画面の下部にある「詳細の表示」というリンクをクリックします。 すると、 「潜在的な脅威に関する詳細」 というダイアログが表示されます。このダイアログに、検出されたファイルの感染ウイルス名 (検出された項目)、 警告レベル、 ファイルの状態(進捗状況)、 推奨される動作がリスト表示されます。 「推奨」欄のプルダウンメニューをクリックし、 「検疫」を選択します。検出されたファイルが、完全に安全なファイルであると分かっている場合は、「許可」を選択します。次に、画面下部にある「操作の適用」ボタンをクリック。処理が正常に完了したら、右下の「閉じる」ボタンをクリックします。これで疑わしいファイルが隔離 or 許可されました。ここまでが、常駐監視機能の基本的な使い方です。

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[検疫したアイテムの管理]
 メイン画面を開き、「履歴」タブをクリック。「検疫された項目のみ」というメニューにチェックを入れます。すると、検疫されているファイルがリスト表示されます。そのまま、目的のアイテムにチェックを入れます。画面下部に、該当アイテムに関する説明文が表示されます。下の方にある「項目」という欄に、該当ファイルのパスが表示されるので、 Web検索をしてみて、検出されたファイルが本当にマルウェアであるのかどうかを調べてみます。調査の結果、やはりウイルス等の脅威であると判った場合は、右下の「削除」ボタンを押します。

[許可アイテムの登録解除]
 一度「許可」と設定したアイテムでも、後から「許可」認定を解除できるようになっています。もし「許可」認定を解除させたいものがある場合は、 「Microsoft Security Essentials」 のメイン画面を開き、 「履歴」 タブをクリックします。「許可された項目のみ」 というメニューにチェックを入れます。ユーザーによって "安全である" と認定されているファイルがリスト表示されます。この中から、「許可」認定の解除を行いたいアイテムにチェックを入れます。あとは、 右下の「削除」ボタンを押せばOK。
 スキャン方法は、 クイックスキャン(重要な領域のみを素早くスキャン)、フルスキャン (コンピュータ全体をスキャン)、カスタムスキャン (任意の場所をスキャン) の中から選べるようになっています。普段は、「クイックスキャン」を行い、たまに「フルスキャン」 を実行すればよいでしょう。 特定のフォルダをピンポイントにスキャンしたい場合は、「カスタムスキャン」を使います。
 スキャン対象とした場所によっては、終了までに結構時間がかかることもあります。スキャンが終了し、何も検出されなければ[このコンピュータでは脅威は検出されませんでした]と表示されます。何らかの脅威が検出された場合、Microsoft Security Essentials によって、このコンピューターで潜在的な脅威が検出されました、 と表示されます。脅威が検出された場合は、「コンピュータから除去」 ボタンの下にある「詳細の表示」というリンクをクリック。(何も検出されなかった場合は、これにて操作終了) すると、「潜在的な脅威に関する詳細」というダイアログが表示されます。
 この画面に、検出されたファイルの感染ウイルス名(検出された項目)、警告レベル、ファイルの状態(進捗状況)、推奨される動作がリスト表示されます。完全に、マルウェアであると分かっている場合は「削除」を、どちらとも分からない場合は 「検疫」 を選択します。続いて、画面下部にある 「操作の適用」 ボタンをクリック。処理が正常に完了したら、右下の「閉じる」ボタンをクリック。これで終了です。

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Spyware Warriorに "優秀なアンチスパイウェア" として認定されているソフト

SUPER AntiSpyware Free Edition
アンチスパイウェア駆除なら使って損はない!
フリー版は非常駐なので他と競合せず使えて便利

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 スパイウェアの脅威も高まってきた事もあり、最近の有名なアンチウイルスソフトの多くはスパイウェアにも対応する物が増えてきましたが、これらのソフトは殆どがシェアウェアだったりします。そこでウイルスはウイルス対策専用ソフトに任せるとして、ここでは、無料で使用出来るスパイウェア対策を紹介します。
 Professional 版とFree 版があり、 常駐保護機能等が無いもののFree版なら永続的に無償で使用する事が出来る、アンチスパイウェア。使用法や設定も解りやすく、何よりフリー版は常駐しないのが最大のメリット。他のアンチウィルスソフト等と競合しないので、サブとして安心して使える。誤検出も少ないし、言う事なし!数あるアンチスパイウェアのなかでは最高だと思います。日本語になっていないのがちょっと使いにくくさせていますが、スパイウェア駆除なら、まずこれを使ってみると良いと思います。ちなみに、 Spyware Warriorに "優秀なアンチスパイウェア" として認定されているソフトでもあります。

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※[基本的な使い方]
◆SUPERAntiSpyware 初期設定解説
 アップデート〜スキャン開始。まず左下の 「Check for Updates」 ボタンをクリックし、定義ファイルアップデートを行います。アップデートが済んだら、 メイン画面から左上の「Scan your Computer」ボタンをクリック。 スキャンセッティング画面が表示されます。「Scan Location」欄で、スキャン対象とするドライブにチェックを入れておきます。次に、右側の欄でスキャン方法を選択します。
 スキャン方法は、以下の中から選べるようになっています。
●Perform Quick Scan
 スパイウェアに侵入されやすい領域+先程指定したドライブ
●Perform Complete Scan
 メモリ/レジストリ全体/スタートアップ/クッキー+先程指定したドライブ
●Perform Custom Scan
 指定した領域のみ。スキャンする領域は、メモリ/レジストリ/スタートアップ/クッキー/任意のフォルダの中から選ぶことができる。フォルダを選択する時は、右下の 「Select Folders」ボタンをクリック→右上の「Add」ボタンをクリックし、 目的のフォルダを指定する。設定が済んだら右下の「次へ」ボタンをクリック。スキャンが始まるので、じっくりと待ちます。

[検出されたアイテムの処理]
 スキャンが終了すると、 「SUPERAntiSpyware ScanSummary」という、 スキャン結果の要約ウインドウ が表示されます。 内容を確認して「OK」 ボタンをクリック。検出されたマルウェア (と思わしきファイル)が種類ごとにツリー表示されます。このツリーを展開し、隔離したいもの全てにチェックを入れます。尚、検出は誤検出である可能性もあるので、処理を行う前にオンラインスキャンを利用したり、Web検索を行ってみたり、ファイルが本当にマルウェアであるのかどうか、調べてみることをおすすめします。隔離したいアイテムにチェックを入れたら右下の 「次へ」 ボタンをクリック。選択していたアイテムの隔離が行われます。少し待ちますと「Quarantine and Removal Complete. Click the Finish〜」というダイアログが表示されたら作業完了です。隔離したアイテムは、メイン画面右上の「Manage Quarantine」から管理することができます。ここでは指定したアイテムを復元 (Restore)したり、完全削除 (Remove)したりすることができる。
 そのほか、メイン画面右側にある「Preferences」ボタンをクリックすることで、各種設定を行えるようになっています。設定できる項目には、以下のようなものがあります。
General and Startup タブ。
Start SUPERAntiSpyware when Windows starts スタートアップに登録する。
Show SUPERAntiSpyware icon in system tray タスクトレイにアイコンを表示する。
Show splash screen on startup 起動時にスプラッシュスクリーンを表示する。
Scanning Control タブ。
Ignore files larger than 4MB 4MB以上のファイルは無視する。
Ignore non-executable files 実行ファイルでないファイルは無視する。
Scan only known file types (.exe,.com,.dll,etc.) 危険性のあるファイルのみをスキャンする。
Scan for tracking cookies トラッキングクッキーをスキャンする。
Display scan option in Explorer context (right-click) menu  ファイルやフォルダの右クリックメニューに、「Scan with SuperAntiSpyware」機能を追加。
「Manage Allowed Items...」 “許可” するアイテムの管理。
「Manage Excluded Folders...」 除外フォルダの管理。
Hi-Jack Protection タブ 。
Display notification when home page changed スタートページが変更された時に、アラートを表示する。
Protect home page from being changed ブラウザのホームページ(スタートページ)を保護する。
System and Browser Repairs スパイウェアやアドウェアによって変更されたブラウザ設定/システム設定を修復。

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Spyware Warriorに "優秀なアンチスパイウェア" として認定されているソフト

アンチウイルスソフトの老舗「Avast Free Antivirus」
Freeのアンチウイルスソフトの定番中の定番
高いレベルでブロック。抜群の精度を誇るwebシールド

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 古くから、日本語対応版を公開してきた、無料の老舗アンチウイルスソフト。インストール後は一旦メールアドレスも含めた登録が必須。常駐保護や自動アップデート機能がありウイルスの他、スパイウェアにも対応。 Ver5以降は、以前まであったスキン機能を廃し、馴染みやすしインターフェイスで使いやすくなりました。ウイルス、トロイの木馬、バックドアプログラム、ワーム、ダイヤラー、スパイウェア、アドウェア、ジョークプログラムなどを検出&削除することができる、セキュリティーソフトです。システムのリアルタイム保護、手動スキャン、スケジュールスキャン/アップデート、除外ファイルの指定、スキャン対象とする拡張子の指定などの機能が付いています。フリーソフトでありながらも、高いレベルのセキュリティを期待できるようになっています。特徴としては、@無料版で追加されたサンドボックス。A抜群の精度を誇るwebシールドは、怪しいリンクを踏んでしまったときに即ブロックするので助かります。

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※[基本的な使い方]
●常駐保護(設定編)
 「avast!」はウイルスと思わしきファイルを検知すると、該当のファイルを自動的に検疫します。隔離室(チェスト)に移動し、実行できないようにします。安全と言えば安全ですが、誤検出されたファイル(実際にはウイルスでないファイル)も勝手に検疫されてしまうのは結構不便です。そこで、ここではウイルスと思わしきファイルが見つかった時に、どのように処理するのかをユーザーが指定できるようにする方法から紹介します。
 タスクトレイ上のavast!アイコンをクリックし、 メイン画面を呼び出します。左メニューの「リアルタイムシールド」を選択し、右側にある「詳細な設定」をクリック。「avast!ファイルシステムシールドの設定」 という画面が表示されます。ここで、左メニューの「処理」を選択します。右の 「ウイルスを発見した時に実行する処理を選択して下さい」 欄で、「尋ねる」 を選択。下の「処理に失敗した時は」欄で「チェストに移動」を選択しておきます。 上部の「基本的に不必要なファイル」「怪しいファイル」タブを開き、同じように設定しておきます。 設定が済んだら、右下の「OK」ボタンを押し、「avast!ファイルシステムシールドの設定」を閉じます。続いて「リアルタイムシールド」のサブメニュー「ウェブシールド」を選択します。 右側にある、「詳細な設定」ボタンをクリック。左メニューの「処理」を選択し、 実行する処理内容を「尋ねる」にしておきます。 その後 「基本的に不必要なファイル」 「怪しいファイル」も同様に「尋ねる」にしておきます。設定が済んだら右下の「OK」ボタンを押します。必要であれば、「メール シールド」「IMシールド」にも同じように設定しておきます。
●常駐保護(検知編)
 「avast!」は、ファイルの読み書きを常に監視しています。監視中にウイルスと思わしきファイルが発見されると、ウイルスを発見というアラートが表示されます。検出されたファイルが完全に悪質なものであると分かっている場合は「削除」を選択し完全に安全である (=「avast!」による誤検出である)と分かっている場合は、「×」 を押してアラート警告ウインドウをそのまま閉じ、誤検出かもしれない場合は、「チェストへ移動」を選択します。
常駐保護(自動サンドボックス編)
 「avast!」により"怪しい"と判断されたプログラムが検知されると、 安全ではないと思われるアプリケーションを開こうとしています、という警告ウインドウが表示されます。ここには、ファイル (検出されファイルのパス)、起動プロセス (該当ファイルにアクセスしたプロセス)といった情報が表示されるので、これらを確認します。下部の「採用する処理」欄で、該当のファイルをどのように処理するのかを選択し、右下のさせたい場合、「サンドボックス内で開く」を選択します。

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