膨大なフリーソフトの中から
管理人の独断と偏見で選んでみました。
面白くて役に立つ優れものの
フリーソフトを厳選して掲載します。
※フリーソフトAへは、ロゴをクリックします。
同一ネットワーク内であれば、PCやスマホ間で超簡単にデータ転送ができるサービス
ソフトのインストールなしでデータを超簡単に転送
PCではChromeやChromium、Operaからの利用が可能
Android端末からも利用可能な「ShareDrop」
同一ネットワーク内でサイトにアクセスしているPCや端末間で、 双方向でのデータの転送が超簡単にできてしまう、「ShareDrop」を紹介します。使用できるのは、PCでは、「Chrome」や「Chromium」「Opera」からの利用が可能です。 端末ではAndroidのスマホやタブレットが利用可能です。 「ShareDrop」サイトにアクセスしている、 同一ネットワーク内の端末を自動的に認識してくれますので、 データをサーバーにアップロードすることもなく、ダイレクトに相手にデータを転送できます。管理人もこの手のサービスをいろいろ試してはいますが、最も簡単なサービスだと思います。
使い方は、まず「ShareDrop」サイトにアクセスします。上の画像がアクセスした時の画像ですが、アクセスした自身の端末が「You」として認識されています。ネットワーク内から他の端末でアクセスすると、その上にアドレス付きアイコン表示で認識されます。ファイルの転送は、転送したい相手のアイコンをクリックするとファイル選択画面になりますので、ファイルを選択し「開く」をクリックすると右の画像になります。次に、「Send」アイコンをクリックすることで転送されます。
受信側には、「Decline・拒否」と「Save・保存」 の選択画面が表示されます。 「Save」をクリックして受信を許諾し、ファイルを保存します。以上が操作方法ですがいたって簡単です。これまで試したファイル転送サービスの中でも、もっとも簡単ではないかと思います。使えるブラウザは、「Chrome」や「Chromium」 「Opera」と、 端末では 「Android」のみで利用が可能です。その点のみが残念なところでが、とても便利なサービスです。
「ShareDrop」は、iOS端末で使用できる「AirDrop」という端末間通信機能に着目して開発されたサービスで、「AirDrop」はアドホックネットワークを使っての通信ですが、「ShareDrop」では同一ネットワーク内にいる端末間のみに限定した通信ということのようです。また、転送ファイルサイズは、100MB超えのファイルも可能なようです。
簡単手軽にその場で背景を消した切り抜き透過画像の作成ができるオンラインサービス
難しい切り抜き透過画像を誰でも簡単に作成可能
原寸サイズで透過PNG画像として簡単にダウンロード
「Clipping Magic」で本格的な編集ができる便利なサイト
「Clipping Magic」 は、画像の背景を消して簡単に切り抜き透過画像が作成できるオンラインの編集ツールです。この手の作業は初心者にはかなり難易度の高い編集ですし、普通はPhotoshopやGIMPのような、本格的な画像編集ソフトを使わなければできません。しかも作業は熟練度によっても大きな差が出るほど結構面倒くさく時間のかかる作業です。
「Clipping Magic」 は、そんな切り抜き透過画像作成に特化したオンラインサービスですので、初心者でも簡単に切り抜き画像の作成ができるように工夫されたサイトです。使い方は、まず編集する画像をページ上にドラッグ &ドロップして、編集画面にロードさせます。元画像とプレビュー画像の2画面が表示されます。画像の拡大縮小はマウススクロールで行えます。作業は、基本的にアプリの左上にある4つのアイコンで行います。左から赤の背景マスクボタン、緑の前景マスクボタン、消しゴムボタン、移動ボタンです。画像がロードされたら、先ず緑のブラシで残したい部分をマスキングします。塗る必要はなく大雑把な線でも構いません。なお、画像が小さい時はマウスで拡大して行なってください。このマスキング作業は、几帳面に行なう必要はなく、むしろはみ出さないことの方が重要です。はみ出てしまったら消しゴムツールで消しましょう。次に、赤のブラシで必要のない背景を適当にクリックすると自動的にエリアが選択されますので、右側のプレビューを見ながら徐々にエリアを広げていきまます。右のプレビュー画像で不十分なところを確認して、マウスで拡大して修正します。後はダウンロードボタンをクリックして、作成した画像を透過PNG画像で保存することができます。言葉で書くと難しそうですが、実際にはほんとに簡単な作業です。左上にある4つのアイコンだけで、綺麗な透過切り抜き画像が作成できます。 下に3枚ほど実際に使用してみた画像を掲載しておきます。
短期間のファイル共有ボックスをつくれる「OneTimeBox」がとても便利
簡易版Dropbox!アカウント不要で共有ボックス
面倒な登録なしで、必要な時にすぐにファイルを共有
「OneTimeBox」使い方も簡単ドラッグ&ドロップ
ファイル共有サービスはいろいろありますが、めんどくさいことは一切無しで、アカウントは不要。フォルダやファイルを誰とでも共有できます。一時的に使える共有可能なファイル置き場が必要な場合に力を発揮します。ダウンロードや削除も自由に誰でも使えます。その場限りとか短期間などのファイル共有ボックスにはうってつけでしょう。
使い方は至って簡単です。 Webブラウザから☞「OneTimeBox」にアクセスします。 上の画像がサイトのトップ画面です。上にある緑色のボタン「Create your Box」をクリックすると下の画像になります。
上にある領域の 「drop yo' files here」にファイルをドラック&ドロップします。すぐにファイルを読み込み「uploaded files」にアップロードしたファイルが表示されます。下の画像が読み込まれた画像です。読み込み速度もかなり速いようです。
「You're good to go! Remember to share your box:」の下に共有用URLが表示されますので、このURLを共有したい相手方に伝えます。URLにアクセスすることで誰でも共有できます。 リンクを受け取った人たちは、ボックス内にあるファイルの追加やダウンロードや削除が自由に出来ます。 「OneTimeBox」なら、 思いついた時にさっと使えます。ファイルをどれくらいアップロードできるのかや保存期間が書かれてないので、あまり長い期間は使えないんじゃないでしょうか。また、セキュリティなんかもないと思うので、重要なファイルの受け渡しには使わないほうがいいともいますが、それでも登録なしでみんなで共有できるので便利です。どうやらサイト側では1日か2日ぐらいを想定しているようです。
日本語表記の住所を英語表記のAddressに変換してくれるオンラインネットサービス
日本語表記の住所を英語表記のAddressに変換
「実用的に変換」と面白変換の「Stylish変換」も用意
「JuDress」は実用性もある面白Webサービス!
今回はちょっと軽めのサービスのご紹介。普段めったに使わない英語表記の住所が必要になったときに、日本語表記の住所を英語表記に変換する便利なWebサービスが「JuDress」です。
実用性には欠けるかもしれないどころか冗談のような面白変換の「Stylish変換」も用意されていて、結構楽しめるサービスです。
右記サイトにアクセスすると、住所の入力画面が表示されます。変換する住所の郵便番号を入力すると、都道府県と住所が自動的に入力されます。さらに番地・建物名等を入力。「実用的に変換」をクリックすれば、すぐに英語表記に変換されます。ちなみに今回は管理人の住んでいる札幌市の住所です。実家のあたりにしてみました。サイトの注意書きには、<当サービスは英語表記の変換結果を保証するものではありません。また、Stylish変換は実用性がありませんのでご注意ください。変換結果が正しいか必ず確認の上、表記の参考としてご利用ください。>とのことです。
「Stylish変換」をしてみたのが一番下の画像です。日本が 「Sunrise」、北海道が 「North Sea Road」は理解できますが、札幌市が 「Note Horonobe Underground Research Center City」というのは理解不能でした。(笑)
登録の必要なくブラウザがあれば写真画像のレタッチができるオンラインサービス
これは便利!オンライン画像編集の決定版
写真画像の加工・編集などのレタッチがさくさくできる
シンプルな操作性とパワフルな機能を備えた「Fotor」
無料で利用でき、もちろん登録も必要なく、ブラウザがあればどこでも写真画像のレタッチができる、フリーのオンラインサービスの「Fotor」です。簡単なレタッチなら、Photoshopはいらないかなって思っちゃうくらいです。以前紹介した 「PicMonkey」は、 注目の画像編集サービスとして紹介しましたが、それに勝るとも劣らないパフォーマンスの高さが魅力のサービスです。 「Fotor」 の使い方は簡単です。 サイトにアクセスしピンクの 「Open a file」 から画像をアップロードして始めるか、スタートメニューより編集内容を選びます。 (どの編集内容からスタートしても、途中で別の編集内容に切り替えることもできますし、画像は後からを読み込むことも可能です)編集ウィンドウを開くと、左にメインメニューとそれぞれのサブメニュー、 右に編集画像置き場、 下にプレビュー画像の大きさ調整、 上に基本的なツールバーが配置されます。各編集内容は以下のとおりです。
編集が終わった画像はそのままダウンロードできるほか、「Twitter」や「Facebook」、「Flick」にエクスポートすることもできます。直感的で操作性に優れたインターフェースと、落ち着いた色調のオシャレなデザインが特徴で、最近の画像編集サービスとしては、先の「PicMonkey」と並びトップクラスの出来だと思います。
スムーズな音声読み上げはかなり秀逸です。日本語対応で簡単操作
Webページの内容を読み上げるChrome拡張機能
読み上げてほしい範囲をマウスで範囲指定
アイコンクリックで即読み上げ「Select and Speak」
海外製ではありますが、読み上げ機能は日本語にも対応しています。日本人の男性/女性の声色でWebページ内の選択したテキストを流暢に読み上げてくれます。オプション設定から、ショートカットキーでの読み上げ、読み上げスピードの変更やボリューム調整などができます。初期設定では日本語読み上げはできません。
最初にChrome の拡張機能設定を行います。画面右上に追加されたアイコンを右クリックし、「オプション」ボタンから、 「Voice」 のプルダウンをクリックします。「Japanese Femal (日本人女性)」、 または「Japanese Male (日本人男性)」のいずれかを選択して「Save」ボタンをクリックします。操作は、Webページの読み上げてほしい範囲をマウスカーソルで選択し、画面右上に追加されたアイコンをクリックするとスピーカー風のイメージが表示され、読み上げを開始します。また、範囲選択して右クリックして「Select and Speek」をクリックしても読み上げができ、 ショートカットキーにも対応しています。
実際に使ってみた印象ですが、この手の読み上げソフトの中では最も優れていると感じました。機械音声ですがかなり実際の音声に近い感じで感心しました。どちらかというと、女性の声のほうがスムーズに読みあげてくれます。また、日本語対応のオプション設定で「Seve」しても、Google Chromeを終了してしまうとデフォルトに戻ってしまいます。
このソフトは、「ispeech」サイトからもダウンロードできますが、登録が必要のようです。Chromeの拡張機能からの方が何かと便利なようです。かなり面白い機能ですので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
「NAVER」のオンラインサービス。最大2000×2000pixcelまで編集できるのが嬉しい
フラッシュで動く画像加工オンラインサービス
日本語対応で程良い機能が使いやすい!
「NAVERフォトエディター」で簡単画像加工
インターネット検索サービスの大手 「NAVER」。 最近は、 LINEなどでも有名なポータルサイトですがこんなサービスもあるようです。「NAVERフォトエディター」は、 専用の画像編集ソフトをわざわざ起動しなくても、フラッシュで動く画像加工が出来るオンラインサービスです。ホームページやブログ等にアップする写真加工にも最適です。ブラウザさえあれば起動するので、 OSに依存しない上、感覚的にさくさく作業出来るので、知識の無い方でも使えちゃいます。日本語にも対応していて、使い方はいたってシンプル。高機能というわけではありませんが、丁度いい程度の機能が手頃で扱い易いと言う感じでしょう。とは言っても定番の機能はすべて網羅していますし、レイヤー機能も使えたりしますので、かなりの写真加工が可能。 先日はオンライン画像編集サービスアプリの決定版として「iPiccy」を紹介しましたが、多機能故に初心者にとっては敷居が高かったりします。その点このサービスは、とても手軽で分かりやすさが身上です。ある程度の機能紹介はサイトのトップページから見ることができますので、とても便利です。紹介記事ではほとんどがサイズ調整や色補正などの紹介ですので、いつもはあまり詳しい解説はしないにですが、今回は気まぐれに円や角丸の縁をボカした切り抜きの方法や合成写真の作り方などを久しぶりに解説したいと思います。
写真の呼び出しは、画面右下にある「参照」ボタンから写真を呼び出して編集することができます。アップできる画像は、パソコン内に保存されている写真、Flickrにアップロードした自分の写真です。 編集可能な写真の形式は、JPEG、PNG、NPE (NAVERフォトエディター専用形式)。最大2000×2000pixcelまで。(規定より大きな写真は、比率を保ったまま2000×2000pixcel以下に自動調整して読み込みます。)
●円の縁をボカした切り抜きの方法
まずは、レイヤーを表示しておき、範囲選択から円形を選択し、画像の任意の場所を円形で囲みます。なお正円を描く場合はシフトキーを押しながら円を描きます。円形をぼかす値は、 今回は32px に設定しました。自由に変更しても構いませんが、値を大きくするととても見にくくなりますので要注意です。「縁をなめらかにする」にチェックを入れて下さい。
画像を右クリックメニューから貼り付けを選択します。レイヤーに、切り抜いた円の新規レイヤーが追加されます。蛇足ですが円形以外の部分を切り抜きたい場合には、右クリックメニューの選択反転をクリックしてから貼り付けます。円形部分がすっぽりと抜けた画像になります。
貼りつけた状態の画像です。右のレイヤーに新規の円形切り抜きレイヤーが追加されています。元画像のチェックを外すと円形切り抜き画像だけが表示されます。背景が透明になっているのが解ると思います。このまま保存しますと元画像の大きさで保存されてしまいますので切り抜きます。
アプリケーションの上部にあるツールボックスの切り取りをクリックして必要な部分のみ切り抜きます。なお、保存形式がJPEGの場合は背景が白になりますが、PNGの場合は背景が透明化されます。NPGでの保存はデータを残しておきたい場合や、編集したい場合はこの形式で保存して下さい。レイヤーデータも保存されます。
右の画像が実際に円の縁にぼかしを入れて切り抜いた画像です。保存形式はJPEG画像ですが、結構きれいに切り抜けますよ。なお、四角の切り取りは自動的に角丸を生成してくれますのでとても便利です。自由に切り取れるツールもあります。レイヤーについて分からない方もいると思いますが、レイヤーとは画像が重なっているのだと思って下さい。先ほどは、元画像のチェックを外すと書きましたが、元画像から切り抜く場合は、レイヤー上は元画像の上に切り抜かれた画像のレイヤーができますが、同じ位置ですので上も下もわからなくなります。ですから下のレイヤーの元画像のチェックを外すと上の円形画像だけが表示されるという訳です。次は画像の合成をやってみましょう。
●二枚の画像の合成画像
まずは、レイヤーを表示しておき、範囲選択から自動を選択し、マウスでクリックすると同じ色相の部分を自動的に選択します。スライダーで色相の許容範囲を調節することができます。今回は白い部分をクリックして抜いてみたいと思います。色相の許容範囲をスライダーで調整しながら選択していきますが、きれいに選択できなかった場合は、シフトキーを押しながら選択できなかった部分を再度クリックを繰り返します。
画像によっては、色相が複雑に絡んでいて指定できない場合もありますので、いろいろと試しながらやってみて下さい。 この機能はPhotoshopにもある機能ですが、この機能のみではなかなかきれいに切り抜けない場合が多いのですが、このアプリでは、この機能しか無いのでできるだけ色相のはっきりしたものが望ましいと思います。今回も色相の許容範囲指定は32pxでやってみました。出来れば拡大して範囲を指定したほうがやりやすいかと思います。
範囲を指定し終わったら、キーボードのDeleteか、BackSpace をクリックして下さい。白い部分が透明に変化します。まずは一つ目の画像の処理は終わりました。次は合成する二枚目の画像をアップします。あらがじめ二枚ともアップしておいた方が何かとやりやすいと思います。アプリに5枚まで登録しておけます。下の画像のサムネイルから、二枚目の写真をマウスでクリックしたままドロップします。
二枚目の画像が一枚目の画像のレイヤーの上に、新規のレイヤーとして表示されているのが分かると思います。今回は同じ大きさの画像を使用していますので見えませんが、実際には二枚目の画像の下には一枚目の画像があります。もちろん大きさの違う画像でもいいですし変形ツールで自在に大きさを変えることもできます。
さてここで上の画像のレイヤーを見て下さい。レイヤーの一番上には二枚目の画像があり、その下に一枚目の画像があります。一枚目の画像は最初に背景の白い部分を切り抜いてありますので、下の画像が上に来てくれれば下の画像も見えることになります。右の画像では切り抜き画像が上にきています。マウスで上のレイヤーをクリックしたまま下に引っ張っていきます。するとレイヤーの位置が逆転します。これで完成です。あとはPCに保存して下さい。 このように、 ほぼ Pohoshopと同じような機能を使うこともできます。切り抜いた画像の縁をぼかして、境目を分からなくするような高度な機能はありませんが使う画像によっては充分に使えると思います。テキストの挿入ですが、日本語も挿入できますがどうも挙動がおかしかったりします。出来なくは無いのですが、出来れば避けたほうが無難かもしれません。当方のOSがLinuxということが影響しているかもしれません。
任意の文字列でフォントの比較ができてとても便利
コンピュータに入っているフォントを
指定した文字列で一覧表示するオンラインサービス
意外と便利なサービス「wordmark.it」
使用しているコンピュータにインストールされている、日本語や英語などのフォントを、指定した言葉で一覧表示する、オンラインサービスを紹介します。利用方法は簡単で、登録は必要はありません。表示も結構早いと思います。「load fonts」 をクリックするだけで、フォントの一覧表示がはじまります。「wordmark」の箇所に好きなワードをいれることで、別の文字列をいれて試せます。日本語フォントの日本語表示も問題ありません。表示は白地と黒地に変更できて、フォントのサイズも変更できます。上の画像は黒地 (negative) で、下の画像は白地 (positive)です。英字・記号フォントなど日本語がないものはシステムに依存して表示されるみたいです。
このアプリひとつで、ほぼすべての画像操作が可能。究極のオンラインサービス!
オンライン画像編集サービスアプリの決定版!
多機能多彩なエフェクトが魅力。動作も軽快な操作感
「iPiccy」はエレメンツやGIMPを超えているかも!
高度なエフェクトも簡単にかけられるオンライン画像編集サイト「iPiccy」。オンライン上で画像編集できるサービスといえばいろいろあります。このサイトでも紹介した「PicMonkey」もありますが、このサービスは初心者でも難しいエフェクトも簡単にかけることができるオンライン画像編集サービスとしての完成度や多彩な機能、操作しやすいインターフェイスなど究極のアプリケーションと言えます。また、 Google Chromeの拡張機能 「Chrome Web Store」からも使えるようになっています。
Photo shop にあるようなレイヤー機能も備えていて、エフェクトをかけた画像をさらに編集することも可能になっています。切り抜きやリサイズ、カラーバランスなどの画像加工機能も充実。ボカシやフレーム、リフレクションといった加工も可能です。多彩な割にカンタンな操作でできてしまうエフェクト機能も。マンガ調やレトロコミック、ウォンテッドポスターなど、一風変わったエフェクトも用意されています。
Photo shop に近いインターフェースのペイント機能もあります。 「picnik」と同様、テキストを日本語で追加することはできませんが、手書きでテキストを加えることは可能になっています。 作成した画像は、 JPG、PNG、BMP、TIFFの形式で保存することができ、 URLで画像を共有することも可能です。
使いやすいブラシ、豊富で基本を押さえたエフェクトが魅力です。フォトショップエレメンツより遙かに初心者向けで、出来上がる画像も申し分ないです。細かい作業をして「作品」を仕上げるのではなく、「ちょっとした写真加工がしたいだけ」な時に強くお勧めです。ポップで楽しい画面作りには最適かもしれません。
英単語が分からなくても、サムネイルでどういうエフェクトか一瞬で分かります。画像のエフェクトも軽量で、エレメンツもGIMP も超えていると言える易しい操作感。動作も軽量なので、メイン画面の変化を見ながらエフェクトの強さを気軽に調節できます。また、エレメンツやGIMPにはない「イコライザー」と言う機能は面白いです。「コントラスト」を明度差によって強弱を付けることが出来るようです。また、ブラシは必ず使ってみて欲しいほどの分かりやすい調節機能付き。
機能はセレクトボタン、「Basic Editor」「Photo Effects」「Retouch」「Blender」「Painter」「Frames」「Textures」「Save」 から選択します。「Basic Editor」には切り抜きや明度、彩度など25の項目があり、「Photo Effects」には51個のエフェクトが使用可能です。
右の画像は、「Blender」で画像の合成や文字の挿入、記号や吹き出し、イラストなどの挿入をして作成してみました。レイヤー形式で操作できますので、Photoshopに近い操作感です。また、「Painter」ではペイントソフトでブラシなども軽快に使えますし、 「Retouch」はいわゆる美人化ツールで、顔の補正ができます。「Frames」には、9つのフレームパターンが用意されています。リフレクション(鏡面) も用意されています。とにかく多機能で解りやすいのが魅力です。日本語には対応していませんが、使ってみれば問題なく使えます。個々の機能にはそれぞれ細かい設定もできますので、これひとつでほぼすべての画像操作が可能だと思います。蛇足ですが、文字入力で日本語入力はできません。
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「Free Vector」では、 無料でクオリティの高いベクター画像をダウンロードできるサイトです。何と言ってもその数の多さと、クオリティの高さが群を抜いています。検索は、右のサイドメニューのカテゴリーから選べます。
ダウンロードは、 zipファイルでのダウンロードになりますので、ファイルを解凍して使用してください。なおダウンロードファイルは、EPS、AI、CDR、PSD形式になります。
◆カテゴリー別一覧
●Abstract (100) ●Animals (81)
●Banners (154) ●Colorful (67)
●Cartoon (19) ●Design (180)
●Car (23) ●Background (118)
●Floral (28) ●Flower (91)
●Funny (6) ●Holiday (115)
●Icons (77) ●Nature (72)
●People (49) ●Patterns (54)
●Swirls (19) ●Sport (8)
●Vector Pack (66)
●Other Vector (255)
◆ベクター画像について
ベクター画像を一言でいうと、どれだけ拡大しても鮮明に見えるということにつきます。点の座標とそれを結ぶ線や面の方程式のパラメータ、および、塗りつぶしや特殊効果などの描画情報の集合として表現したデータのことをいいます。これに対して画像を色のついた点 (ドット) の羅列として表現する方式をビットマップグラフィックス (ラスターグラフィックス) といます。ベクター形式の画像はその都度、計算を行って画像を再現するため、画像を拡大・縮小したり変形したりしても、輪郭の処理などがその都度行われ、解像度に見合った画質が維持されます。また、基本的にはサイズの縮小や変形などによってデータが失われることはありません。線や面の輪郭がはっきりした、人工的な画像 (イラストや図面など) を作成する場合に適しています。しかし写真や自然画などを表現するのには向かないため、ビットマップグラフィックス (ラスタグラフィックス) として扱われるのが一般的です。
ZeroPCは、Chrome、Firefox、Internet Explorer、Safariなどのブラウザで実行
ブラウザ上で機能するWebOSアプリケーション!
クラウド用無料コンテンツナビゲータで一元管理
「ZeroPC」はブラウザをPCに変えるWebデスクトップ
Web上で、仮想的なOSとして機能するクラウドサービスは、管理人も注目していますが、実際に個人のPC環境で、 どのように活用できるのかという点で、イマイチこれはという発想がありませんでした。実験的にではありますが「ライブCDの部屋」さんで、 eyeOSというWebデスクトップサービスを立ち上げていて、試してみましたが、動作がどうしても遅く、実用段階にはほど遠いように感じました。 今回ご紹介する「ZeroPC」は、どちらかというと、スマホやタブレットPC向けに考えられた、 クラウドサービスのようですが、 PCでも使えます。ある意味 Web OS の使い方の一つの回答のようでもあります。数あるWebサービスの、一元管理に特化したWebデスクトップサービスと言えます。とはいえThinkFree Officeもリンクされていて、実用的にも充分な機能も装備されています。無料版は1GBまで使えますので、オンラインストレージとしても使えます。個人のPC環境で使う場合、ZeroPC上で作成したデータをPCに保存することもできます。管理人もまだあまり詳しくはありませんが、 ユーザーインターフェイスも洗練されていますし、動作もかなりサクサクと動きます。ただデスクトップの日本語環境が整っていませんが、 あまり問題は無いと思います。もちろん日本語入力については問題ありません。 使ってみて損はないと思います。活用方法を試してみてはどうでしょうか。Google Chrome の拡張機能として、Web Storeからアドオンとして使用することもできます。
現在、多くのデジタルデバイス、Webサービス、 ソーシャルメディアサイトなどを使えるようになりましたが、何度もログインが必要で、 ユーザーインターフェースも多種多様です。その結果デジタルコンテンツは色々な場所に散らばり、すべてのファイル、文書、メール、 写真、動画、音楽、ソーシャルコンテンツを探し管理・共有するのは面倒に感じられる方も多いんじゃないかと思います。ZeroPC は強力なクラウド用無料コンテンツナビゲータで、クロスプラットフォームのコンテンツを結びつけ、ブラウザを使ってアクセスできるようにし、一か所に一回ログインするだけで、検索・編集・移動・共有・バックアップを容易にできるようにしますので、デジタルライフをコントロールできるようになります。
ZeroPC にはユニバーサル検索エンジンの機能があり、ユーザーがキーワード、タグ、名前または場所を入力すると、すべてのファイル、文書、写真、動画、音楽をナビゲートできるだけではなく、Box.net、 Dropbox、 Evernote、 Facebook、 Flickr、 Google Docs、 Instagram、 Picasa、 SugarSyncなどの人気サイトにある、 通常は見つけにくいソーシャルコンテンツも見つけることができます。これらのサイトから取られたユーザーのデジタルコンテンツはすべて、ZeroPCクラウドアカウントのひとつのデジタルルーフのもとで管理されます。ZeroPCは、 Chrome、 Firefox、 Internet Explorer、 Safariなどの人気ブラウザで実行できます。
ZeroPCのCloud Dashboard によりユーザーは、文書、写真、音楽、動画などのコンテンツごとに、 便利なツールを使用することができます。 また、空きスペースを確認することもできます。ユーザーは、コンテンツのドラックアンドドロップをするだけで、サービス間の管理ができます。 ZeroPCは、ブラウザをPCに変える革新的なクラウドコンテンツで、一度ログオンするだけでユーザーは、PC とインターネットサイトのすべてのデジタルコンテンツを一元化できます。ZeroPCはクラウドではもっとも包括的で機能的なWebデスクトップです。
ウェブ画像のサイズは表示スピードに影響大。TinyPNGで画像のダイエット
透過PNG対応の減色エンジンで
PNG画像サイズを圧縮してくれるサービス!
操作は簡単、画像をドロップ。ダウンロードから保存
TinyPNGは、PNG形式の画像サイズを小さく圧縮してくれるサイト。画像の劣化は見た目では判らないほど最小限に抑えつつも、最大限のファイル圧縮を目標としたサイトです。とくにこのサイトの売りは、透過PNGに対応しているところでしょうか。
圧縮作業で大きなウェイトを占めるのが画像の減色で、 24Bitから8Bit に減色することによって、大幅なファイルサイズの減量に成功しています。もちろん256色まで減色するので下の画像をよく見ればグラデーション部分の階調が少なくなっていたり、シャドウ部がやや赤みを帯びていたりと、劣化がないわけではありません。しかし他の減色エンジンと比較してもかなり優秀な部類で、少なくともフリーで利用できる透過PNG対応の減色エンジンは珍しいと思います。
ウェブ画像のファイルサイズはページの表示スピードに大きく影響するものですので、ホームページやブログ上でPNG画像を掲載しているユーザーなら、こういうサイトを利用して画像のダイエットをしてみてはいかがでしょうか。操作方法は、PNG画像をドロップするだけで圧縮を開始。圧縮が終わると圧縮率が表示され、ダウンロードからローカルに保存できます。
写真の縁を様々なデザインに加工できるWebサービス「Framer Beta」
オンラインで簡単に写真フレームを付けるサービス
「Framer Beta」で13種類のフレームデザインが選べる
ワンクリックで作成できて、ローカルに保存
簡単にオンライン上で、写真に様々なフレーム装飾を付けられるサービスを紹介します。
「Clip Your Photos」 というサイトで提供されている、写真の縁を様々なデザインに加工できるWebサービス「Framer Beta」です。
使い方も簡単です。加工したい写真を 「Browse…」 ボタンから画像をアップして、右サイドにある様々なパターンを選ぶだけで、保存は「Save Framed photo」から。
フレームの種類は全部で13種類。
●「Rough」ラフ
●「Sketch」スケッチ
●「Curvy」曲線
●「Film」フィルム
●「Paint」ペイント
●「Halftone」ハーフトーン
●「Paper」紙
●「Floater」ぼかし
●「Simple」シンプル
●「Circuit」PC基盤
●「Creamy」クリーミー
●「Museum」美術館風
●「Wood」木目調
こうしたフレームを付けるだけで、ちょっとした印象が違ってきますよね。この程度の加工でも一から作るとなるとかなり面倒な作業です。また、この手のフレームを作成するサービスはかなりありますが、操作の簡単さや、 出来上がりの綺麗さ、 そして保存や画像アップの容易さなどを考えると、 「Framer Beta」が最も優れているように思われます。サイトなどの画像の見せ方を工夫するのもいいかもしれませんね。
とても気軽でしかも設定を操作することもなくボタンをクリックするだけ
Online Video Converter「Music-Clips」
Firefox、Chrome、Opera、Safariのadd-onとして起動
YouTubeのインターフェイスにダウンローダーを生成
YouTubeのVideo録画や音楽のMP3録音を、オンラインで簡単にダウンロードできるサービスです。IE以外のブラウザの拡張機能、アドオンとしてブラウザにインストール。
使い方は、インストールした各ブラウザのアドオンとして組み込まれていますので、YouTubeを再生すると、自動的にプレイヤーの上部に、 「MP3 Download」 「Video Download」のボタンが表示され、クリックすると「music-clips.net」サイトが立ち上がり録音を開始します。録音が終了すると、ローカルのフォルダを指定して、ダウンロードボタンをクリック。簡単に保存できてしまいます。ブラウザのアドオンとして起動しますのでソフトを起動しなくてもYouTubeを再生するだけで、ダウンロードボタンが自動的に表示されます。とても気軽でしかも設定を操作することもなくボタンをクリックするだけです。管理人愛用のダウンローダーです。
対応しているブラウザは、Firefox、Chrome、Opera、Safariの各ブラウザで、music-clips.netのダウンロードサイトから各ブラウザにインストールできます。
●MP3……コーデック:MPEG 1 Audio、Layer 3 (MP3)
●Video……コーデック:MPEG-4 AAC audio(MP4)
何かと厄介な特殊文字をワンクリックでコピー&ペースト
ワンクリックで特殊文字をコピー&ペースト
しかもHTMLコードにも変換してくれる優れものです。
「Copy And Paste Character」はWeb制作には必携
「Copy and Paste Character」では、特殊文字をワンクリックでコピーすることができます。サイト作りに活用してもいいし、ちょっとしたメモや文章の作成、メールなどに使ってもとても重宝すると思います。 また、 HTMLとして貼り付けるためのコードにも変換してくれるので、 シンプルだが Webを作る人にはとても便利かもしれません。
管理人も、Webサイトの作成に使わせてもらっています。HTML コードをクリック一発でコピーできるのでメチャクチャ便利です。 あとは挿入したいところに貼りつければいいだけです。 特殊文字や図形の選択、操作などは英語表記ですので、英語に弱い管理人ではありますが、簡単ではありますが以下に解説しておきます。
●All characters……すべての種類
●Alphabetical order……アルファベット図形
●Arrows……矢印
●Classic……普遍的
●Currency……一般的
●Graphic shaper……グラフィック図形
●Mathematical……数字的図形
●Numerals……数字
●Our favorite set……デフォルトセット
●Punctuation……句読点・区切り
●Symbols……シンボル
操作方法につきましては、まずはコピーしたい形状を選択します。 サイトの中央の一番上に、「as HTML」か「as Text」で選択します。使いたい特殊文字をクリックすると、黄色の枠が中央の上にできます。特殊文字が黄色の枠の中にあれば、「Text」が選択コピーされていますので、そのまま貼りつければ特殊文字が出力されます。黄色い枠にソースコードがあれば「HTML」が選択コピーされています。そのまま貼りつければ、ソースコードが出力されます。非常に簡単にコピーすることができます。正直とても使いやすくて便利ですので、文章やWeb制作には必携だと思います。
シンプルさと画面が大きくて綺麗なゲーム「大きな画面で四川省」
大きな画面で、しかも美しい描写で楽しめる!
四川省のオンラインフラッシュゲーム
その名も「大きな画面で四川省」はアクセス即ゲーム
「管理人の独り言」ページで一度紹介したことがあるんですが、正式にはまだ紹介していなかったので、ここで取り上げたいと思います。このホームページでは基本的にゲームは取り上げてはいないのですが、ブログに紹介したところ結構アクセスが多いので、この際このゲームだけは別格で取り上げてみようと思います。
「大きな画面で四川省」というオンラインフラッシュゲームです。四川省というゲームについては、大半の方はご存知だと思います。最近は、オンラインゲームのサイトなどでも必ずある定番のゲームです。何が不満かというと一つは画面が小さいこと、もう一つは変に凝ったゲームにしていることです。
もっとシンプルに四川省を楽しめないものかと、色々探して見つけたのがこの「大きな画面で四川省」です。ダウンロードタイプの四川省もベクターなどからダウンロードしていろいろ試してみましたが、画像が汚いものがほとんどです。しかも拡大できるタイプもあるのですが、拡大すると一層醜くなってしまいます。その点「大きな画面で四川省」はなんと言っても非常に綺麗です。しかも画面一杯に表示できます。ゲームは、四川省の基本的なゲーム性を損ねることがなく、純粋に四川省なのです。単純なほど飽きが来ないのは当然の理です。パソコンに向かっているとき、管理人が一番アクセスする回数が多いのは、多分このサイトだと思います。
このサイトは、いわゆるゲームポータルサイトではありません。このゲームだけのためのサイトです。贅沢ですね。したがってアクセスするといきなりゲームに入り、面倒なことは何もありません。選択できるパターンは2種類。「NORMAL」と「GRAVITY」で、 GRAVITYは下に落ちてゆくタイプです。どちらかというとGRAVITYのほうが難しいかもしれませんが、 変化があって面白さは2倍です。ただただ黙々と四川省を楽しんでください。やめられ無くなります。
「Picnik」のサービス打ち切りにより、代替えとして今後期待されるサービス
簡単操作のオンラインで利用する画像編集ツール
打ち切りを発表した「Picnik」の後継サービスとして注目
「PicMonkey」はChromeの拡張機能としてもOK!
オンラインの画像編集ツールはいろいろある中、Photoshopのようなローカルアプリの GUIを踏襲した多機能型のものがある一方、簡単操作をウリにした「Picnik」のようなものはウェブアプリならではのものです。
「PicMonkey」もまた、その路線を追求したようなものになっています。同じような機能は、 Googleの「Picasa」にもありますが、ツール部分のみを使いやすいインターフェイスデザインで、インストールする必要のないオンラインアプリサービスとして提供。
ツールメニューは、大別して基本編集・エフェクト効果・タッチアップ・テキストの挿入・画像挿入・エッジ処理の6種類です。どれも各種サブメニューから好きなエフェクトを選んだりその中のパラメーターなどを指定したりして簡単に操作することができます。マニュアルなど見なくてもすぐに扱えるところが最大の魅力です。
「Picnik」 は内容的には悪くないサービスでしたが少なくとも GUIデザインに関しては時代遅れ感が否めないといった印象がありました。今回のこちらのサービスは、それを払拭するような使い勝手とデザインを高い水準で達成している良質なサービスだと感じました。
今後、 APIが公開されたり他のサービスとの連携が進むと、より多くのユーザーを集めるサービスに成長していくのではないでしょうか。Google Chromeの拡張機能として、Chrome Web Storeからも使えるようになっています。
画像処理のなかの不要画像削除だけに特化したオンラインアプリ。
画像の中の不要な部分を取り除くことができる
レタッチ系のオンラインツールサービス!
ワンタッチで素早く加工する「Web Inpaint」
Web Inpaintは、画像の消したい部分だけを取り除いて消去できるオンラインアプリ。消された部分を周囲の色情報から自動的に補完して埋め合わせ、はじめからなかったような仕上がりにしてくれるというものです。ほぼワンタッチ操作で加工できるのがミソです。画像の状態や部分によって、加工の質は異なってきますが、なんと言っても手軽にできますのでかなり重宝すると思います。普通はかなり難しい作業なんですが、これがあれば一瞬で出来上がります。こちらのサービスは、フリーで配布されているデスクトップアプリの簡易版としてオンラインにて公開されているもので、細かい設定を省いて簡単に使えることをウリにしたものです。より高精度な仕上がりを求める方は、デスクトップアプリをインストールしてみるといいかもしれませんね。
使い方は、画像を読み込んで消したい部分をマウスでなぞっていきます。領域指定の半径は上のメニューより設定可能です。マーキングし終わったら「Inpaint」をクリックすると、画像処理が始まります。
仕上がり具合の方は、画像の背景や消す部分の大きさなどにより大きく変わってきますが、ごく小さい範囲であれば概ね目立たないレベルに仕上がりそうです。あまり細かく領域指定するよりも、ザックリ指定した方がむしろいい結果になる場合があるようです。右の画像が元画像。
定番のフリーソフトやツールをまとめてダウンロードできる「Allmyapps」
定番のフリーソフトやツールを全て網羅。
最新版がまとめてダウンロードできるサービス!
その数300以上。「Allmyapps」
「Allmyapps」 は、定番ツールをまとめてダウンロードできるサービス。よく使うツールがたくさん揃っており、必要なものを選択してダウンロードできます。自分が必要なツール一覧でも作っておけば便利です。専用のツールを使ってダウンロード&インストールができます。ウェブ上からもマイリストの作成などが可能です。自分が作ったツールリストは、友達と共有することができます。以下に使ってみた様子を載せておきます。
まず、「Allmyapps」にアクセスしましょう。あとで必要なので、無料登録しておきます。無料登録後、ウェブから必要なツールを選択してマイリストを作ることができます。ウェブからインストールしようとすると、専用のツールはいれていますか?と警告がでます。専用のツールを入れてない場合は、そのときにインストールしちゃいましょう。専用のツールを入れると、ツールからも利用することができ便利です。カテゴリに分かれていて、絞り込みやすいです。検索機能も備わっています。必要なものを選択したら、ダウンロードしてインストール。まとめて必要なアプリをダウンロードしてくれますので、一つずつダウンロードしてインストールしてを繰り返すのが面倒な方は是非ご利用下さい!
定番ソフトは、カテゴリー分けされていて、とても探しやすくなっています。各カテゴリーにはそれぞれ30個程度のソフトがピックアップされています。その数300個以上。以下のカテゴリーがあります。
●Web ●Communication ●Security ●Utilities ●Office ●Vudio ●Audio ●Imaging ●Games ●Development ●Entertainment ●Browsers
Web上で個性的な可愛いキャラクター作成。JPGでローカルに保存
「SP-Studio」は、Web上のマウス操作だけで
人気アニメ「サウスパーク」風のキャラクターイメージの
可愛いキャラクターイラストを簡単作成
パーツをマウスで選んで、Web上で可愛いキャラクター画像を作成できるサイト 「SP-Studio」 を紹介します。とても可愛いマンガタイプのキャラクターイラストが手軽に作成できます。
アメリカの人気アニメ「サウスパーク」風のキャラクターイメージとのことですが、さっぱり解りません。でもキャラクターはとてもマンガチックで可愛いのです。体型のパターンは一つしか使えませんが、各パーツの種類が多いので個性的なキャラクターイラスト出来ると思います。
サイトにアクセスしたら体の変更したいパーツにマウスカーソルを乗せます。 最初は「SKIN」パーツで、体の全体像を決定しましょう。
パーツは 「HAT」「HAIR」「EYES」「MOUTH」「SKIN」「SHIRT」「HANDS」「LEGS」「STUEE」「TEXT」「PLACE」の11パーツです。パーツをクリックすると、変更候補が表示されるので設定したいパーツを選択しましょう。パーツによっては色も選択することができます。一度指定してしまったパーツの変更や移動は、左のプレビュー画面の変更したい部分をクリックすると、左肩に移動と削除ツールが現れます。そこから移動や削除を行ないます。また、「PLACE」から背景画像の挿入も選択できます。
出来上がったら、フロッピーディスクのアイコンをクリック。デスクトップなどに保存することができます。保存形式はJPG画像で、385pxの正方形の画像です。ちょっとしたキャラクターの作成に便利です。とにかく色々触ってみて下さい。実はもうすでに、管理人のキャラクター作成でお世話になっていましたが、掲載するのを忘れていました。今回この記事を書くにあたって、新たにキャラクター画像を作成してみました。可愛いでしょう?