My Diary 2012
「管理人の独り言スペシャル」一覧
管理人の「Moon」です。毎日更新頑張ってま〜す。もうほとんど日記になっちゃってますけど許してね。
●プロフィール
◆性別……一応女性
◆身長……167cm位かな
◆体重……はっきり言います。58kg
◆趣味……写真・洋裁・音楽
◆出身地……北海道美唄市(岩見沢の隣)
パソコン初心者です。いま一所懸命「Sugar」さんに教えてもらっています。果たして物になるかどうか不安なんですけど、不本意ながら管理人に名を連ねてしまいました。
きっと「独り言」ページの助っ人執筆が任務のようですけど。しか〜し、やる時にはやる女なんですよ、これでも。
管理人の「Sugar」です。毎日更新つらいで〜す!冬場はネタが無くて四苦八苦。でも頑張るのだ!
●プロフィール
◆性別……男だ!
◆身長……168cm位です
◆体重……はっきり言います。メタボです。
◆趣味……音楽・パソコン・デザイン
◆出身地……北海道紋別市(オホーツク海沿岸)
ある意味、日記みたいなものですが、札幌風景画館のアップデート情報や撮影場所の情報、撮影秘話なども掲載していきます。月毎にまとめて掲載しています。
本当に毎日書けるんだろうかと自問自答しながら、今のところは休まずに書き続けてます。自分自身も一覧を見ていると、色々と発見もあったりします。
お付き合いの程お願いいたします。
管理人の独り言一覧(2012年3月)
●2012.3.31
最近メチャクチャLinuxに凝っている管理人Sugarですが、「ライブCDの部屋」さんの情報によると新しいLinux「PearOS4」が出たようなので、早速ダウンロードしてみました。DVDに焼いて早速試してみました。ディスクトップ周りはGnomeShellを使用して、マックOSX風のインターフェイスを意識した作りになっています。どうやらベースはUbuntu11.10のようで安定しています。GnomeShellはGnome3から採用になった仕様です。前にも書いたとは思いますが、Gnome3から文字のレンダリングが劇的に綺麗になっています。LinuxMint12と似た作りですが、とても洗練された動作感覚です。予めランチャードッグが組み込まれていて、作りもまさにマック風です。使えそうですね。【by Sugar】
●2012.3.30
久しぶりに、ホームページの背景を変更してみました。今までにはない実写版的な風景写真にしてみました。また気まぐれに飽きたら変えていきますね。今日も気温が上がり、10°Cはあったと思います。雪がみるみる解けていきます。この二日間で半分以下まで雪の量が減りました。明後日からは4月ですので、いよいよ春になるんだなぁという思いが強いです。とは言うものの天気予報では、明後日から吹雪模様になるんだっていうし、気温も3日間は寒いようです。何ということでしょうか、自然は厳しいですね。
今日は音楽系のフリーソフトに、ドラッグ&ドロップするだけでめちゃくちゃ簡単にMP3変換ができる「LameDropXPd」というソフトを紹介しています。ほんとに簡単で高速です。だまされたと思って一度使ってみてはいかがでしょうか。驚きますよ。【by Sugar】
●2012.3.29
今日は朝から気持ちのいい日差しで目覚めました。天気予報では10度になるとのことで、本当でした。温かいっていいですね。3月もあと2日で終わりとなり、新年度となりますが私の生活環境は全く変わらず、現状維持もままならなくなってきています。親の介護に悲鳴をあげています。毎日の生活が単調になって来ていて、自分の時間が取れないことがとっても不満です。ストレスがたまらない、ためない私になるといいのですが、なにせ寅年、かに座、おおざっぱと来ているのでどうなるのでしようか。【by Moon】
●2012.3.28
今日は晴天で、しかも6度まで気温も上がりました。久しぶりのまともな晴れの日です。何かウキウキしますね。ということで、嬉しくなってちょっとドライブしてきましたが、道は雪が無くなっていますが、まだまだ周りは冬景色でした。な、なんと明日は9度まで温度が上がるみたいです。嬉しいですね。今年はやはり雪解けが遅いみたいで、4月半ばぐらいでまではかかるでしょうね。待ちに待った自転車の初乗りまでもう少しです。
最近は、Windows7を使うことが殆どなくなってしまっています。大半は LinuxMint12 を使っています。いろいろいじれて面白いんです。ソフトは「ソフトウェアの管理」から膨大な数のソフトが手に入りますので、苦労することは一切ありません。こんなソフトが欲しいと思えば、OSから直接リンクしていますので非常に便利。揃わないものなんてありません。あとは使い方次第です。昔と違って、インターネット環境も申し分ありません。Youtubeの映像や音楽のダウンロードからマニアックな音楽系のオーディオミキサーやシーケンサーなども揃います。使ってみるとかなり奥が深くて楽しくなってきますよ。なんと言っても自分流のOSが作れちゃうんですから。【by Sugar】
●2012.3.27
久しぶりにラーメンが食べたくなりました。お気に入り「寶龍」はきっとまだ休んでいると思うので、近場で我慢してしまいました。しかし、スープのまずいこと、ぬるい、具が少ない、麺が硬い後味の悪いランチとなりました。最近分けのわからない、こだわりの味、屁理屈が多い、能書きが訳のわからない変てこな店が多すぎます。あの札幌ラーメンはどこへ行ってしまったのでしょうか。美味しいラーメン食べたい。クチコミに頼らず、食いしん坊の勘で探すしかないのかなと思います。【by Moon】
●2012.3.26
札幌の街は、今が一番汚い時期です。解けかけた雪は泥水で茶色になってますし、雪解けとともに路肩には、砂や泥がこびり付いています。そして何よりも雪に隠れて捨てられていたゴミが顔を出してきます。観光客には一番見てもらいたくない風景ですね。まだ写真を撮るには少し早いので、ひたすら我慢の今日このごろです。やはり緑が復活してくる4月の中頃からがいいかもしれません。その頃には自転車にも乗れそうですね。調べてみると昨年は、4月6日が自転車の初乗りだったようです。今年はそれよりも一週間は遅くなりそうです。今日だってまだ雪が降ってますものね。天気予報によるとまだまだ寒い日がありそうだとのことです。今年も天候不順なんでしょうか? 心配になってきますね。なんか冷夏になるという話もちらほら……。【by Sugar】
●2012.3.25
昨日は、「PicMonkey」をご紹介いたしました。この手のアプリサービスは、PCにダウンロードしなくてもオンラインで編集できるという利点がありますし、PCにも保存もできます。エフェクタは無料のものと有償のものがあり、つまり使えるものと使えないものがあるわけですが、どうもこのパターンはやはり若干使いづらい気がします。相対的には分かりやすいインターフェイスでとてもいいのですが、やはり便宜的にしか使えないような気がしています。
Googleから無償で使える 「Picasa」 がありますが、このソフトは非常に素晴らしいソフトですので、 必ずPCにダウンロードしておいたほうが良いソフトです。画像の事なら、ほぼ何でも出来ます。閲覧や整理、アップロードなどや編集までをこなします。特に編集機能は優秀で、 エフェクタの数は実に32個もあります。ほとんど出来ない事はないほどです。はっきり言って普通に写真の編集であれば「Potoshop」は必要ないぐらいの出来です。管理人もほとんど「Picasa」と「ペイント」だけで全ての写真を処理しているんですよ。【by Sugar】
●2012.3.24
先日から3日間にわたって、日本語フリーフォントを紹介していましたが、一応3本紹介したところでひとまず完結といたします。日を改めまして、またそのうち再開したいと考えています。日本語フォントの場合、漢字の数が大いに関係してきます。試用版的に公開しているフォントもありますが、漢字の文字数が1000ぐらいしかなく、ほとんど使い物になりません。正規版を買わせるためなんでしょうが、セコイ商売はやめてもらいたいものです。使い物にならないフォントは公開しないで下さいね。迷惑です。
フリーの日本語フォントをブラウザで確認したい時の情報を掲載しておきます。まずは使いたいフォントをブラウザの設定から指定しておいて下さい。管理人のホームページは、フォントファミリーを基本はメイリオに絶対指定していますので変わりません。相対指定しているページを「フリーソフトポータルサイト」から紹介しておきます。
●窓の杜
●フリーソフト100
●お得WEB
●ライブCDの部屋
いずれも、このホームページの左サイドバー「フリーソフトポータルサイト」にリンクを貼っているサイトです。
●Yahoo Japan!はMSゴシックの絶対指定
●livedoorは相対指定ですの大丈夫
●MSN japanはメイリオの絶対指定
●GoogleホームとiGoogleは相対指定です。
【by Sugar】
●2012.3.23
あんなにあった雪の山がだんだんとなくなってきています。でも、軒先の雪はしぶとくなくなるのにはもう少しかかりそうです。まだ3月なのに自転車に乗っている人がいつもの年より多い気がします。車道を走る人や対向車線を逆行してくるのには、こちらの方がとっても恐い。自転車愛好者として、安全に走ります。私の近くに近寄らないでください。4ヶ月の冬眠から覚めて、なまった体を少しずつ自転車モードに向けて準備していこうかなと思います。はやく乗りたいのです。【by Moon】
●2012.3.22
ここ二日間は、日本語のフリーフォントを紹介しています。なかなか良い日本語のフォントが無いと思われている方も多いんじゃないかと思います。管理人も日本語フォントについてはかなりの不満を持っています。未だに醜いMSゴシックや明朝が使われること自体、日本人として不幸なことです。
文字やフォントについては、ある意味日本の文化です。そしてその国の文化水準のバロメーターとも言われています。美しい文字の創造がその国の文化のレベルなのです。その文化がお金で売り買いされているのがフォントの現実です。一般的に使われる文字がこうも商売的に流通しているのは日本ぐらいです。例えばモリサワなどの大手が、昔は印刷用の文字として業者に販売していたのですが、今の時代、インターネット上で使用する文字にまで有料でしか使わせないというのは、明らかに時代に逆行していますし、文字使用を私物化しているとしかいいようがありません。日本文字の制作にかかる苦労はある意味理解できますが、それを永久的に販売権を保持しようとする姿勢はいただけません。
先ほどもいいましたが文字は文化です。商売の道具では無いし、ほとんどが公共性を持っています。例えば薬のように一定期間をすぎれば無償公開をするとか、公共機関で買い取って公開するなどの方策も必要だと感じています。
昔、写研という会社が、「ゴナ」と「ナール」という文字を販売していて、印刷業界で定番の文字でした。パソコンの普及とともに、その流れに乗り遅れた写研は衰退して行きましたが、結局その文字の版権を写研は手放さず、忘れ去られた文字になってしまいました。使いたくても使えないのです。こんな悲しい出来事にならないようにしなければなりません。
「ゴナ」と「ナール」のように全国的に使われていたような文字は、いわば公共性があると判断しなければなりませんし、いつまでも一企業が独占していいものでは無いと思われます。そういう意味でも日本の文化である文字を守っていかなければなりません。国や文化機関が積極的に関わっていかなければならないと思います。醜い文字がインターネット上に溢れている昨今、企業も最低限個人使用に関しては無償で提供するなど、社会に還元するような姿勢がなければ、文字文化が衰退してしまいます。【by Sugar】
●2012.3.21
この2日間は冬が来たような寒い日でした。しかし、春は確実に来ています。函館では「福寿草」が咲き、高知では桜が開花しました。4月には仙台で開花し、札幌はだいたい5月の連休ぐらいかと思います。明日から気温もだんだん上がり、雪解けが春を告げそうです。
今日は2週連続で温泉に行ってきました。平日なのに結構賑わっていて、年齢層も幅広く温泉を楽しんでいました。お湯から上がり、一目散に2階の大広間でゴロンと横たわり、ちよっとお休みタイムとしました。さて、お昼はホッケの開きでお腹も満足になり、さぁ帰ろかなと札幌に向かいました。【by Moon】
●2012.3.20
半日遅れの書き込みですです。フリーでホームページ作成のためのHTMLエディタ「HTML Project2」を掲載いたしました。市販のホームページ作成ソフトと比べても見劣りしないほどの充実した機能を満載しています。管理人もまだ使い始めですが、かなり凄いソフトだと思います。あまりにも機能が多すぎて、まだ試行錯誤ですが、ここ数日はこのソフトでホームページを更新しています。自動でタグの整合性をチェックしてくれます。結構記述ミスがあるもので、その都度修復しています。助かります。まだまだ慣れていませんが、じっくり使っていこうと思っています。作者によると、テキストエディタとしても十分使えるとのことです。【by Sugar】
●2012.3.19
今日は朝から雪。昼に一度は止んで晴れ間も覗いたんですが、夕方からまた吹雪模様になっています。天気予報では、明日も一日雪の予報です。やっと春らしい天気が続いて雪もほとんど解けかかっていたのに、また冬に逆戻りです。やはり北海道の冬は甘くない! これで雪解けも一週間ちかくは遅れてしまいそうです。今の降りだと20cmから30cmぐらいは積もりそうな勢いですので心配です。明日も雪が降りそうなので、あまりひどい積雪にならないように祈るだけです。札幌の春は寒気と暖気が一進一退を繰り返しながら少しずつ近づいていくんですね。人生も希望と挫折を繰り返しながら年を重ねていくのと同じようです。なんか哲学的ですね、今日の管理人は?【by Sugar】
●2012.3.18
久しぶりに部屋の模様替えをしてみました。14帖間のスペースをどう快適に過ごせるかと試行錯誤の結果、半日がかりでいい感じに配置がうまく決まりました。窓も開けやすく、風の流れと太陽の日差しも部屋に溢れて過ごしやすい感じになりました(満足度アップ)。気分転換に効果アリです。
さて、一年前の今日はなにをしていたかというと、魚津から奈良の郡山を目指して船酔いの後遺症にもめげず、宿につきホットしていたことを思い出しました。車に自転車を積んで、奈良旅行を数年前から計画し、少しばかり北海道と比べると道幅が狭いことが気がかりでしたが、度胸を決めて走ってしまいました。本当に楽しかったし、これからも訪れたい奈良です。【by Moon】
●2012.3.17
ここしばらく不調だったOSも完全復調です。最近はWindous7とLinux Mint12のディアルブートで使用しています。圧倒的にMint12を使用する方が多くなってしまいました。とにかく文字のアンチェイリアスが素晴らしく綺麗なもので、思わず使ってしまいます。OSの挙動も非常に安定していますので、かなり快適な環境です。しかも起動がかなり早いんです。驚きです。
ブラウジングの動作も軽くて、ChromeやFirefox、Operaも使えますしGoogle日本語入力も使えます。一度試してみて下さい。セキュリティの心配もほとんど皆無ですので、とても安心です。OSにディアルブートでインストールして使い比べてみるとMint12の挙動の軽さがよくわかりますよ。管理人の超オススメOSです。【by Sugar】
●2012.3.16
久しぶりにソフトの更新を2日間連続で掲載しました。15日には無償のセキュリティソフト「ALYac Internet Security」 を、そして今日は画像のなかの不要な部分を取り除いて、自動的に補完してくれるレタッチ系のオンラインアプリ「web Inpaint」を取り上げています。先月紹介した、ジャストシステムの無償のセキュリティソフト「JUSTインターネットセキュリティ」は、一ヵ月使ってみてポップアップ広告の頻度の数に、さすがに我慢も限界にきてしまいました。無料とはいえここまでやるかという印象です。
丁度そんな時、新たに「ALYac Internet Security」が登場したので、すぐさま乗り換えることにしました。記事を書く以上は試しの意味もありますので、早速インストール。無償なのにほとんど広告がありませんしポップアップ広告もありません。もしかして良いかも。しばらく使ってみます。あとはセキュリティの性能が良ければ最高なんですがね。今のところなかなかいい仕事しているようですし動作も非常に軽い。期待しましょう。【by Sugar】
●2012.3.15
今日は久しぶりに朝から寒〜いなって感じる日でした。なかなか春はやって来そうもありません。風が冷たくて、車から歩いている人の顔が寒さで固まっていました。昨日は震度3の地震に心臓がドキドキとなりました。本当に自然は怖い。天気予報では明日から温度が高くなるとの事、温かい日差し浴びるぞう! 最近ちよっとばかりお肉がつき、明日から少し油物控えます。本当です? 我慢できるのかな??【by Moon】
●2012.3.14
3日間かかって、やっと修復が完了しました。ホームページのデータはサイトからダウンロードしてきましたので、無事に更新はできそうです。PCにはたいして重要なものは入っていなかったので、なくなっても問題はありません。今のところは。個人的なデータはYahoo Boxに入れて有りますので助かりました。一応会員ですので、50GBまで使えてとても便利です。
札幌はここ一週間穏やかな天気で、気温も高めですので雪も順調に解けています。なんか春っぽい天気でとても気分がいいですが、こういうのは長くは続かないのが常。このまま春を迎えたいものですね。
午前中から小樽の南樽市場に行って、お目当ての「イモ天」を買って、それを車で食べながら朝里の温泉「湯の花」に行ってきました。久しぶりの温泉です。疲れがとれ過ぎてフニャフニャ状態で、眠くて眠くて帰ってきてから2時間ばかり熟睡してしまいました。でも気分は爽快です。【by Sugar】
●2012.3.13
初めて確定申告に行ってきました。今までは、年末調整で少し戻りがあって楽しみでしたが、これからはそれもなくなりました。ですから、申告できるものは僅かでも「ちりも積もれば山となる」で申告しにゆきます。税務署にいってみて、受付して待つこと1時間。来年からはもっと早めに行きます。とっても疲れましたので、明日は温泉に行って疲れをとってこようと思います。天気も良さそうなので久しぶりに小樽方面に向かいます。ランチ何食べようかな? ウフフフと笑う私です。【by Moon】
●2012.3.12
今日は間違って、ホームページのデータを消してしまいました。何ということでしょう。Windows7の調子が良くないので、再度インストールし直そうと思い、LinunMint12とのダブルブートをいじっている最中に何を間違ったのかホームページのフォルダをフォーマットしてしまいました。気づいたときにはもう手遅れでした。無念。
Windows7のインストールにも失敗してしまい、LinuxMint12を何とか立ち上げてホームページのデータをサイトからダウンロードしてきました。これで何とか管理人のひとりごとは書けそうです。今は夜中の二時半、やっとここまで回復しましたが、明日はWindows7の回復を一日かけてやろうと思います。
【by Sugar】
●2012.3.11
今日もLinuxのことを少し補足しておきます。このホームページでも仮想PCとして、Virtual Boxでの構築を紹介していますが、今回はハードディスクにインストールして使用する環境を想定しています。前回は、Ubuntu10.10での仮想OSでしたが、やはりWindows環境との違いや、ブラウザ表示の違い、文字の種類やレンダリングの悪さなど、不満な点も多くて実用的にはかなり物足りない感じでした。常時使うには問題が多すぎました。今回はそういうこともありインストールして試そうと思って始めたのですが、Ultimate Edition 3.0の面白さと、LinuxMint12でのGNOME3のレンダリング品質の進歩には目を見はってしまいました。
Google日本語入力とWineで、ほぼWindows環境を再現することができます。むしろ豊富なソフトをいとも簡単にインストールできたりアップデートも自動で通知してくれますので、非常に便利です。インターネット上も全く問題はありませんし、 ChromeやFirefox、Operaなども最新版を簡単に入手でしますしアップデートも自動で行われ動作も軽快です。セキュリティの問題もほとんどありませんし、この品質ならWindowsを使わなくても問題はありません。
現在、管理人は90%はLinuxで作業をしています。もちろんホームページの作成や変更、アップデートもLinux上から行っています。サイトにアップするときに使っているFTPソフトであるFFFTPもWine上で問題なく作動しています。困ったことなんて一つもありません。さすがに、これほど安定しているとは思いもよらなかったので嬉しいやら、楽しいやらです。【by Sugar】
●2012.3.10
3月に入り、あの山のような雪が連日のプラス温度であっという間に解けて春を感じます。少しばかり気のはや〜い人は自転車に乗っています。車道や歩道を走るなんて、怖くはないのでしょうか?ドライバーの方が危険を感じて、避けて走行しています。明日は我が身と私も気をつけます。早く、私も自転車に乗りたいデス。今日は母親の85才の誕生日です。今回は奮発して、大きないちごとショートケーキでお祝いしました。本人はうれしいのかわかりませんが、おめでとうございます。【by Moon】
●2012.3.9
ここしばらくは、Linuxにず〜とハマっていまして、色々なLinuxを試しています。今日は、Dreamlinux5とDebian6.0.1を試してみました。昨日はPCLinuxOS KDE 2011.6とFedora16をそれぞれ試しましたが、なかなかこれはというOSはありません。それぞれ長所も短所もあるんですが、ちょうどいい感じのOSは、やはりUbuntu系だと実感しました。やはり素人でも何とか使いこなせるものをと探していますが、ちょっと知識がないと使えないものや、日本語対応が不完全なものなど、どうしてもマニアックな領域に入ってしまいます。フォンとの問題や設定が解りやすいものといえば、やはりLinuxMint12が一番みたいですね。人気があるのが分かるような気がします。
面白いOSはUltimate Edition 3.0ですが、3D効果を多様していますので、非力なマシンではちょっときついかもしれません。その点、LinuxMint12はオーソドックスではありますが安定していると思います。何といっての文字のアンチェイリアスが素晴らしくて、美しい描写をします。一見の価値ありです。
【by Sugar】
●2012.3.8
今日は一日中家の中で過ごしてしまいました。昨日の夜に台所まわりの壁際から水が漏れているのを発見。原因が分からず、取り敢えずウエスをひいて置きましたが、朝一で建築屋さんに連絡して来てもらい、水漏れの原因を調べてもらいました。雪解けが原因でどこからか水が漏れているものだと思っていましたら、実は水道の温水回りの破損だと分かりました。結局部分的な修理はできず、蛇口自体を取り替えるハメになってしまいました。水と温水の供用の蛇口なもので新しい蛇口と修理代で3万円。う〜ん痛い。明日からは納豆ご飯です。体には良いのでこれで健康を出費を取りもどすんだ! おまけに体重も減らしましょうかね。でも最近の新しい蛇口は結構使い勝手がいいみたいです。【by Sugar】
●2012.3.7
今日は、野幌にあるお気に入りのラーメン店「寶龍」に久しぶりに行って来ました。朝から食事制限をして、醤油ラーメンを食べるぞ!と決めて向かいました。少しばかり頭によぎるものがあり、ご夫婦ふたりとも高齢だし、もしかしたらと思いながらも店に到着。のれんがかかってないのです。そして「しばらくやすみます」と書いてありました。何があったのか分かりませんが心配です。絶品のラーメンが食べたい!その時まで待っていま〜す。お腹を空かした私は、その足で「みよしの」の餃子でお腹を満たしました。
【by Moon】
●2012.3.6
今日は、LinuxOSの世界に、掲載2本目のディストリビューションである、「Linux Mint 12 "Lisa"」をアップしました。これもかなり高品質ですので是非インストールしてみてください。
今日からしばらくは気温の高い日が続くみたいで、雪解けが進みそうです。なんだかウキウキしてきます。北海道人の気質でしょうか、長い冬がもうすぐ終わろうとしているんですよ! こんなにうれしい事はありません。毎年感じることなんですが、いつも新鮮な気持ちになります。自転車の準備をしておかなくちゃね。【by Sugar】
●2012.3.5
久しぶりに出かけました。朝から少しばかり気合を入れて、まずは確定申告をしに税務署に行きましたが、思っていたよりも簡単に終わりました。還付金が少し戻りそうなので、調子の悪いパソコンのモニターを買いに駅の北口にある、ドスパラまで足を伸ばして買ってきました。液晶のモニターの安くなったことにびっくりです。23インチで12,000円ですよ! しかも画面がとても綺麗で感激し、北口近くのLプラザ地下にある高田屋でお目当てのホッケ定食と思いきや、売り切れでした。(とっても残念です。)でも、新しいモニターのきれいなこと、くっきりはっきりでとても満足しています。【by Moon】
●2012.3.4
管理人は、ここしばらくLinuxにハマっていて、「Ultimate Edition 3.0」というUbuntuベースのディストリビューションがお気に入りです。とうとう今日新たにページを新設してしまいました。「LinuxOSの世界」とタイトルつけました。ぜひ覗いてみてください。「Ultimate Edition 3.0」はディアルブートで使用していますが、Windows7よりも使用頻度が断然高いです。メチャクチャ面白いOSです。デザインセンスはゼロなんですが、3Dを駆使したパフォーマンスがとても魅力的で、遊び心いっぱいの作りです。なんか童心に帰ったような楽しさがあります。パソコンて昔はそうだったよなぁと今さらながら思った次第です。このページでは面白いLinuxを紹介していきます。多分次回は、「PC Linux OS」を紹介します。【by Sugar】
●2012.3.3
今日は、楽しい楽しいひな祭りです。早速、桜餅を買いにゆきました。一個85円で、いつもの森製菓さんです。ここは餡がとてもおいしいので、いつも美味しくいただいています。子供のころは、お祭りが楽しみで、いつもと少しばかり違うご馳走が食卓にならぶのが、とても嬉しかった記憶があります。今は季節感がなくて、いつでもお店に行けば何でも揃っています。いつのころからこうなったのでしょううかね。さてさて、今年は、どんな2012年になるのでしょうか? 何がしたいのかと自門自答し、しばし考えて見たら何てことはない、いままでとかわりがないのです。少し自分の時間があればいいかなと願うだけです。
【by Moon】
●2012.3.2
いよいよ札幌も気温が高くなって来ました。夜はまだ冷えますが、昼間はプラスになる日が増えてきています。3月に入って新しいボックスになり、先日行ってきたサッポロビール園の高いレンガの塔の写真にしました。昔の工場ののあったところは、今は札幌ファクトリーという名称で、観光スポットになっています。このレンガの塔のあるところは、サッポロビール博物館とサッポロビール園として営業していて、ここも有名な観光スポットです。ジンギスカンとビールの組み合わせは、やはり札幌の味覚の定番でしょう。今、サッポロビール園の隣にイトーヨーカドーの「アリオ」という大きなショッピングモールができていて、かなり賑わう地域になっています。管理人にとってはあまり興味のないところですが、「イオン」といい「アリオ」といい、ホント大きなショッピングモールが沢山できています。確かに何でも揃っていて便利は便利ですが、なんか味も素っ気もないって感じがします。人間味がないということでしょうか。【by Sugar】
●2012.3.1
<古代史の続き>前回は、皇極天皇が舒明天皇の皇后になる前の前夫である、高向王とその子漢皇子とはいったい何者なのでしょうかと言うところで終わりました。歴史家の間ではいろいろな説があり、例えば漢皇子は天智天皇のことだという方や、天武天皇のことだと言う方もいます。さらに蘇我入鹿だと言う方もいます。ここで高向王について少しお話したいと思います。日本書紀では、高向王は用明天皇の孫と書かれていますが、どの皇子の子なのかは解りません。
ところで高向と言う名で思い出すのは、遣隋使小野妹子とともに髄に渡った、高向玄理という人物で大化の改新以降に国博士になっています。高向氏については、現在の河内長野あたりに勢力を持っていた渡来氏族ですが、概ね高の付く名前は高句麗と関係があります。また、河内長野という地名からしても高句麗からの渡来氏族と思われます。その高向王と宝皇女の間の子が漢皇子です。大化の改新で古人大兄皇子が言った「韓人が鞍作臣を殺した」という言葉はいったい誰をさしているのでしょうか。
大化の改新は中大兄皇子と中臣鎌子(藤原鎌足)が中心人物ですが、鎌足については百済王子豊璋だという説もあり、中臣氏ではないとの説もあります。最近ではやはり渡来系氏族だと言われています。いずれにしても日本書紀では、皇極天皇にしても古人大兄皇子も相当なショックを受けた様に記載されていますし、皇極天皇にいたっては皇位をも返上しています。これは一体何を意味しているのでしょうか。歴史的にはこれ以降、百済救済に国家の命運をかけて介入して、白村江の戦いで壊滅的な打撃を受けることになります。
古人大兄皇子や中大兄皇子が皇統上、正当な皇子であれば皇極天皇の重祚(斉明天皇)などはありえない話なのですが、なぜ舒明天皇が崩御したあと古人大兄皇子が即位できなかったのか、そして孝徳天皇の崩御後になぜ中大兄皇子が即位できなかったのか、何が即位を阻んでいたのでしょうか。
その前に、前々回に書いた押坂彦人大兄皇子、蘇我馬子、聖徳太子が極めて近い関係だったと書いていますが、押坂彦人大兄皇子は敏達天皇の第一皇子ですが、敏達天皇から3人も妃を迎えています。このことで思い出されるのが、天智天皇と天武天皇の関係です。天智天皇は大海皇子(天武天皇)に3人の自分の子を嫁がせています。よく似た話です。敏達天皇と押坂彦人大兄皇子、天智天皇と天武天皇、違うのは押坂彦人大兄皇子がほとんど実態のない皇子ですが、大海皇子(天武天皇)は天皇親政を確立した天皇です。しかも日本書紀や古事記の編纂の立案者でもあります。ここで思い出して欲しいのは、最初の国記や皇記を編纂したのは蘇我馬子だと言われていることです。乙巳の変で蘇我本宗家とともに大半が焼失してしまいます。国記や皇記が蘇我本宗家に保管されていたのです。つまり、蘇我本宗家が朝廷だったといっても過言ではありません。【by Sugar】
管理人の独り言一覧(2012年2月)
●2012.2.29
札幌風景画館に、今日行ってきた、サッポロビール園の写真を横3枚、縦4枚アップしました。昨年も夏と秋のビール園を掲載していますが、冬のビール園もまた一興です。
今日の暖かさは春が近いと感じる日となりました。何と言っても、明日から3月になります。でも、昨年の3月11日は一生忘れることができません。自然の恐ろしさに人は防ぎ切れないけれども、先人の知恵とこの教訓生かして行けると思います。北海道に住んでいる私も雪とこれからも付き合ってゆかなければなりません。季節感がはっきりしているのがいいけれど、最近は世の中もおかしければ、天候も予測ができないことが発生してくる。なんなのでしょうか?【by Moon】
●2012.2.28
古代史<2.16日からの続き>です。舒明天皇の死後から大化の改新あたりに大きな謎があるような気がします。ということで、このあたりの出来事を年表風に書くと、
●641年 舒明天皇の崩御
●642年 皇極天皇が即位
●643年 山背大兄皇子が蘇我入鹿に攻め滅ぼされる
●645年 大化の改新(乙巳の変)
まさに激動の時期です。山背大兄皇子が蘇我入鹿に攻め滅ぼされる出来事の発端は舒明天皇即位に遡ります。推古天皇の崩御による皇位の継承で、当時の山背大兄皇子と田村皇子(舒明天皇)の確執があり、蘇我系の山背大兄皇子と敏達天皇の子である田村皇子が争い最終的には当時の最高権力者であった蘇我蝦夷が、田村皇子を押し舒明天皇が即位します。一つの疑問は、蘇我氏の絶大な権力基盤の飛鳥京で、蘇我蝦夷が蘇我氏の血縁でない皇子を押すことは非常に考えずらいことです。山背大兄皇子を差し置いてのことですのでますます不思議です。はたして田村皇子は本当に蘇我系ではないのでしょうか?
この当時は蘇我氏の最盛期と言ってもいい時期ですので、普通に考えればありえない話です。舒明天皇の崩御後、皇位の継承は相当揉めたようで、日本書紀では詳しくは書かれていませんが、苦肉の策としての皇極天皇の即位だったようです。どうやらこの時も蘇我一族の内部抗争的な匂いがします。そして一年後に、山背大兄皇子が蘇我入鹿に攻め滅ぼされるという事件が起こります。これなどもまさに蘇我本宗家と分家の争いの最たるものです。此の事件が蘇我入鹿の悪行の最たるものみたいな書き方をされていますが、最近の研究では当時の朝廷の施策として実施されたもので、蘇我入鹿の独断で行ったものではないようです。
さらにその二年後が大化の改新です。中大兄皇子と中臣鎌子らが蘇我入鹿を暗殺する事件が起きます。これなどは二年前の復讐劇のような様相です。一連の流れから、舒明天皇も中大兄皇子も共に蘇我系の人物のように映ります。この時期を通して、常に皇位継承の一番手は古人大兄皇子であり、二番手は中大兄皇子ですが、一向に皇位を継承する気配もありません。大化の改新のショックで皇極天皇は同母弟の軽皇子(後の孝徳天皇)に皇位を譲位します。譲位は前例のない事態ですので、事の異常さが分かります。
さて前回は皇極天皇について、一度は高向王(用明天皇の孫)に嫁ぎ漢皇子を生んでいますと書きましたが、舒明天皇の皇后時代は前夫の子ですが、皇極天皇となってからは、当然、天皇の第一皇子になるのが漢皇子という事になります。さて漢皇子とはいったい何者なのでしょうか。日本書紀では一切その消息は語られてはいません。【by Sugar】
●2012.2.27
やっと2月が後残す所2日となりました。本当に寒い年はめったになかっと思います。3月になれば陽射しが暖かくなってきて、気持ちが柔らかくなリます。28〜29日にかけて待っていた町内会の排雪が入り、あんなに在った雪の山が、瞬く間になくなることを期待してます。今日は、久しぶりに模様替えをして少し疲れましたが、気分爽快です。また、前から気になっていたあっても使わないモノを整理し、燃えないゴミに出すことにします。もったいないけれども勇気を出して決断します。【by Moon】
●2012.2.26
古代史<2.16日からの続き>です。蘇我馬子と聖徳太子と押坂彦人大兄皇子はきわめて近い関係だったということで終わっています。考古学者の中には蘇我馬子や蝦夷や入鹿は、後に名前を変えられていると言う方もいます。管理人は馬子以外の蝦夷と入鹿は変えられた可能性があると思っています。大化の改新の標的は蘇我蝦夷と入鹿にほかならないからです。大化の改新の後に天皇位についた孝徳天皇は勅書の中で、蘇我馬子の業績を讃えているからです。また当時「子」の付く名前は珍しくはなくて、例えば藤原鎌足の旧姓は中臣鎌子です。
大化の改新の時の天皇は皇極天皇で女帝です。押坂彦人大兄皇子の王子・茅渟王の第一王女で一度は高向王(用明天皇の孫)に嫁ぎ漢皇子を生んでいますが、後に舒明天皇の皇后となり、中大兄皇子(天智天皇)・間人皇女(孝徳天皇の皇后)・大海人皇子(天武天皇)を産んでいます。さらに舒明天皇の死後、皇極天皇として即位します。皇極天皇は同母弟の軽皇子(後の孝徳天皇)に皇位を譲位しますが、孝徳天皇の死後、再び斉明天皇として即位します。さてこの辺りはかなり複雑怪奇なのですが、問題は中大兄皇子です。
大化の改新は645年ですが、当時の中大兄皇子の年齢は20歳前後でしょう。中大兄皇子は舒明天皇の第二皇子で、第一皇子は古人大兄皇子です。この時の蘇我入鹿はほぼ45歳前後ですので、当時の年齢から言えばもう老齢に近い年齢です。日本書紀のよると、宮中で儀式が行なわれた際、古人大兄皇子は皇極天皇の側に侍していたが、その儀式の最中、異母弟・中大兄皇子と中臣鎌子らが蘇我入鹿を暗殺する事件が起きた。古人大兄皇子は私宮へ逃げ帰り「韓人が鞍作臣を殺した」と言ったというのです。この様に見てくると舒明天皇の死後から皇極天皇の即位あたりに大きな謎があるようです。【by Sugar】
●2012.2.25
昨日はホント久しぶりですが、札幌風景画館に雪の道庁赤レンガ庁舎の写真を横6枚、縦8枚アップしました。な、なんと1月3日の発寒神社の参詣いらいでした。如何に外に出ていないかが一目瞭然。この写真は20日に撮りに行ったもので、バスに乗って街に出たついでに写してきました。管理人は赤レンガ庁舎に初めて入ったんですが、観光客用に色々なブースが設けられていて、おまけにボランティアの方が説明もしてくれるという念の入れようです。きっと夏場はかなりの観光客で賑わうんでしょうね。
冬場は車を使わない時以外、写真を撮れる機会は殆どありませんので貴重な写真です。冬道はちょっとここで写真タイム、などといって停車することは出来ませんし、それ以上に運転すること自体が、かなりの緊張と注意力が必要なわけで、写真など撮影している余裕はほとんど無いんです。と言い訳をたくさんしておいて、4月ころまではゴメンなさいという感じです。【by Sugar】
●2012.2.24
23日の夜中から24日の朝にかけて、雪が降り続きました。気合を入れて雪かきです。ご近所さんたちも黙々と雪かきをされていました。こんな時こそ除雪車の出番なのに、いまだに来てくれません(20時の時点では)。昼から天気が一転して、まぶしいばかりの青空になりました。何となく春のにおいが感じられて、もう少しでこの作業も少しづつ楽になります。最近、行動範囲がせまくなってしまい、家から出られないことが続いています。私にとっては耐え難いことです。何とかしようと真剣に考えています。【by Moon】
●2012.2.23
午前中はとても良い天気でしたが、午後からは荒れ模様です。明日の朝までにかなり積もりそうな雪です。朝から頑張って除雪をしなければと気合を入れています。今日あたりから気温は高めになってきていますので、重い雪になっているみたいです。湿った雪はとても疲れます。何と言っても腰にきます。
さて昨日は偶然見つけた、イメージビュアーと編集機能を備えた日本製のグラフィックソフト「Vieas」を紹介しています。ちょっと今までのフォトショップタイプのグラフィックソフトとは一味も二味も違うソフトなんですが、これがまた慣れると、とても使いやすいのです。物凄く多機能というわけではありませんが、普段使う機能は全部網羅されていますし、何と言っても画像を左右分割にすれば、左が元画像で右が編集画像になります。リアルタイムで変化を確認することができます。そしてもう一つ、マウスロールで無限大に拡大縮小が思いのままです。これ地味ですが、とても使い心地がいいんです。とにかく解りやすいソフトですし、レベルも高いソフトです。この手のソフトは、ほとんどが海外製のソフトですので、英語表記だったり日本語に対応しているといっても全てではないので、困ることも多いのではないかと思います。でもこれは貴重な国産ソフトです。無条件で使いましょう。【by Sugar】
●2012.2.22
春がやってきそうです。太陽の陽射しがガラス越しに何となく暖かく感じて来ませんか? 雪解けの頃の道端の雪は、泥水を被ってとても汚いんですが、今日は気温もプラスになり雪解け水があっちこっちに現れてきています。ドライバーさん泥水をかけないで運転しましょう(私も含めてです)。運動不足で、少し歩いただけでもう足に疲れが来てしまいました。筋肉ガもともと無い所に、冬の5ヶ月は自転車はお休みになり、ますます体がついて行けない状態です。待ちどうし〜い春よ早く、早くこい。
2012年は今まで走ったことのない所をかけまわりながら、走っちゃいます。待ちどうしくて少し、首が伸びているかも知れません(うふふ)。【by Moon】
●2012.2.21
今日は色々と事件があり、寝不足の一日でした。風が強くて地吹雪模様、まだまだ札幌の冬は健在のようですね。昨年の今頃は、3月15日の奈良旅行を間近に控えて、ルンルン気分でしたが、この後3月11日にあの東日本大震災のがやってくるんですね。今思い出しても、とんでもない出来事でした。ということはもうすぐ一年になるですね。早いものです。少なからず、管理人も仙台や石巻に知り合いがいたので、無事を祈っていましたが、津波で家を流された方もいましたが、とりあえず命だけは皆無事でひと安心でした。石巻で活動されている「石巻フォークキャラバン」の矢口さんには、仙台利府でのつくし座主催のウッディーコンサートでご一緒させていただき、石巻と北海道の関わりについて色々教えて頂きました。矢口さんの家は津波で流されたみたいですが、今また活動を再開されていると聞いています。そのうち一度お会いしたいものです。【by Sugar】
●2012.2.20
今日は久しぶりに札幌の中心街まで出かけてきました。3カ月ぶりぐらいですかね。車を使わずに、バスと地下鉄です。雪まつりも終わり、観光客の数もぐっと減ってきたみたいなので、雪の道庁赤レンガ庁舎の写真を撮って来ました。今回初めて中に入ってみましたが、観光用のブースが沢山あり、結構観光客も来ていました。たまたま変な奴がいて、女の子の人形をあちこちに置いては写真をとっているんですが、かなりキモい雰囲気でした。きっとブログかなんかに載せるんでしょうけど、傍から見ているととても異様です。札幌駅から大通り駅までの地下歩道が完成してからまだ見に行っていなかったので、ついでに札幌駅の地下から大通り駅まで歩いてみました。確かに冬場などはとても歩きやすくて良いとは思いますが、特に見るところもなく、ただただ歩くだけでした。なんか疲れちゃいました。これで、札幌駅からすすきの駅までが地下歩道でつながったことになりますが、全部歩くとなるとかなり辛いことになっちゃいますね。信号がないということは、休み所もないということなので、ただひたすら歩くしかないのです。そんな奴はいないって、そうですよね普通は絶対に地下鉄に乗りますよね(笑)。ということで、札幌中心街までのミニミニ旅行でしたが、バスと地下鉄を乗継ぎ、行き帰りで万歩計7500歩。かなりの運動になりました。はっきり言って疲れました。【by Sugar】
●2012.2.19
コーヒーブレイクでひと息ついています。一番美味しいと感じるのは何と言っても、朝の目覚めの一口です。私の好みは寒くても熱くてもホットコーヒー一筋。人に入れてもらうと、これまた一段と美味しいと感じます。さて、春の気配を何となく感じて来ませんか?寒かった空気も少しずつですが、何となく春に向かって来てると感じるのは私だけでしょうか。待つ気持ちが強いせいでしょうね。隣の家が完成し、壁が炭色のせいか炭焼き職人になったような気分です。当分焼肉は食べたくない気分です。【by Moon】
●2012.2.18
ここしばらく、古代史のことばかり書いてしまいました。興味のない方には、なんじゃいこれはですが、さすがに少し疲れてしまいました。2月15日に、ジャストシステムから無償で使えるセキュリティソフト「Justインターネットセキュリティ」が公開されています。国産の無償セキュリティソフトはあまり無いので、かなり貴重な存在になると思います。何と言っても「ジャストシステム」製というのが心をくすぐりますね。一度試す価値は充分にあると思います。当然それなりのレベルにあるソフトであると思われるからです。「一太郎」や「ATOK」を開発したメーカーですので、いい加減なソフトではないはずです。とりあえず管理人も入れてみました。結果についてはまた後ほど報告いたします。
もう少し長いスパンで見てみないと分かりませんが、インストールも簡単です。ただ起動時にポップアップ広告が立ち上がるのは少し気になるところです。また、 20分ぐらい毎にポップアップインフォメーションなるものが立ち上がります。表示は10秒程度でしょうか、気になるといえば気になります。例えば、キングソフトのインターネットセキュリティもそうだったんですが、このタイプのポップアップ広告は普通かなり気になるものです。高性能だとしてもいつまで耐えれるかが勝負ですね。【by Sugar】
●2012.2.17
お久しぶりですね。古代史の連載、また楽しみにしています。2月も残す所12日となり、まだまだ雪の被害が続いています。自然災害は防ぎ切れないのでしょうか。こんなに脆い私達なのでしょうか?弱い人達が犠牲になり、そして命を落とす、本当に悲しい事です。この教訓無駄にしてはいけないと思います。寒い毎日が続き、雪が多いのとすごく寒いのとどちらがいいかと自問自答する、しばし考えてやっぱり後者の寒い方がいい。じっと我慢すれば良い。あれもこれも我慢、辛抱の連続で今の私はおしんかな? ガハハハ笑いで乗り切るしかないかな。【by Moon】
●2012.2.16
古代史の続き、もうちょっと付き合ってね。「日本書紀」では中大兄皇子の父は舒明天皇となっている。このことに関しては何ら不審な点はない。舒明天皇が中大兄皇子の父であることは間違いないと思うのだが、問題は舒明天皇の父である祖父の押坂彦人大兄皇子である。敏達天皇の第一皇子であるこの皇子が怪人物である。
「日本書紀」には太子彦人皇子とも書かれているので、時期は不明だが敏達期において太子の地位にあったとされ、舒明天皇の父であり、天智天皇、天武天皇、皇極天皇(斉明天皇)、孝徳天皇の祖父に当たる皇子だから、皇統譜の上では大変重要な皇子だが、驚くほど謎の多い皇子である。
「日本書紀」の大化二年の条に「皇祖大兄」の名が見え、それに「彦人大兄をいう」の註が施されている。このことから押坂彦人大兄皇子は「皇祖大兄」と呼ばれていたことがわかる。しかし押坂彦人大兄皇子は敏達天皇の皇子だから「皇祖」と呼ばれるには不可解である。普通であれば敏達天皇が皇祖大兄でなければなりません。もしかすると敏達天皇と押坂彦人大兄皇子の間には親子関係はないのかも知れませんし、舒明天皇以降をつなぐために作られた人物かもしれません。さらに、生没年、没年齢に関する記載が一切ないのも、それを証明しているかも知れません。
「日本書紀」の用明二年の条に、中臣勝海連が自分の家に兵を集めて、物部守屋を助けようとした。そして太子彦人皇子と竹田皇子の像を作り、呪った。しばらくして事の成り難いことを知って、帰って彦人皇子の水派宮の方についた。太子彦人皇子の舎人迹見赤檮(とねりとみのいちい)は勝海連が彦人皇子の所から退くのを伺い、刀を抜いて殺したという記事が載っています。
そのころに押坂彦人大兄皇子は竹田皇子とともに物部守屋側にもっとも憎まれていた人物とおもわれる。すなわち物部守屋と蘇我馬子の対立の渦中にあったということである。ところが面白いことに、物部守屋と蘇我馬子の戦いにおいて蘇我馬子の側に味方した皇族や重臣たちの名前が「日本書紀」の記述の中には出てくるが、その中に押坂彦人大兄皇子の名がないのである。しかも蘇我馬子の側に味方した全ての皇子の名前をこの時に限ってすべて列挙している。そしてこれ以降、押坂彦人大兄皇子の名は歴史に全く登場しなくなる。病死したか、あるいは蘇我馬子に暗殺されたのではないかというのが通説とされているが、もちろんそのような記録は一切ない。
押坂彦人大兄皇子の舎人である迹見赤檮は、物部守屋とその子達を討ち取るという大活躍をしていたというのである。この迹見赤檮の活躍によってそれまで馬子側の苦戦だった戦況が一変、戦いは馬子の勝利に終わることになる。迹見赤檮は聖徳太子の生涯を記した「聖徳太子伝暦」によれば、聖徳太子の舎人とされている。また別の書によると蘇我馬子の舎人とも言われている。舎人とは天皇や皇族に近侍する官吏のことで、蘇我馬子と聖徳太子と押坂彦人大兄皇子はきわめて近い関係だったことになる。【by Sugar】
●2012.2.15
古代史が更に続きます。6世紀後半から7世紀前半にかけての状況を少し書いておきます。応神朝の実質最後の天皇である雄略天皇以降は混乱期が半世紀以上続きます。安定したのは欽明天皇以降になります。この時期にかなり唐突に勢力を持ったのが蘇我氏です。蘇我稲目の娘二人が欽明天皇に嫁ぎます。権力基盤を確立して、その後の敏達天皇に欽明天皇と堅塩姫(蘇我稲目の娘)の間に生まれた、額田部皇女(推古天皇)が皇后となります。蘇我本宗家の跡取りは蘇我馬子ですので、推古天皇は蘇我馬子にとって妹の子供です。また、馬子の妹である堅塩姫には二人の子供がいて、一人が用明天皇に、もう一人が推古天皇になります。この用明天皇の子が厩戸皇子(聖徳太子)ですので、馬子にとって聖徳太子は妹の孫に当たります。いずれにしてもこの時代の権力の構図は、天皇が推古天皇、摂政が聖徳太子、最大の実力者が蘇我馬子です。蘇我馬子は経済・軍事を一手に掌握していましたし、権力基盤が全て蘇我氏の血縁関係で占められていました。
欽明天皇についてはかなり謎のある人物です。日本書紀について、欧米の研究者達はこれはコリアン史のようだと表現しています。かなりの部分が朝鮮半島の歴史です。特にひどいのが欽明天皇の条で、8割以上が朝鮮半島(主に百済)の記事で占められています。それと日本書紀についてもうひとつは、古代史の研究者の間では蘇我氏を歴史から抹殺するために作られた史書という言い方をする方もいます。
権力基盤が、全て蘇我氏の血縁関係で占められていたと書きましたが、この中で実際に政治を行なっていた聖徳太子と蘇我馬子が、その後の日本書紀の中では大聖人と大悪人という扱いに変わってしまいます。なお研究者の間では聖徳太子の実在を疑う方もいます。日本書紀では、この二人の子孫が共に悲惨な末路を辿ります。まず聖徳太子の子である山背大兄皇子が蘇我入鹿に攻め滅ぼされます。これにより聖徳太子一族そのものが全て抹殺されてしまいます。日本史の中でも一族諸共抹殺される例はあまりないと思います。
次に蘇我入鹿が中大兄皇子と藤原鎌足によって暗殺され、蘇我本宗家が滅亡してしまいます。蘇我氏は本宗家は滅亡しましたが、傍系である蘇我馬子のもう一人の子、倉麻呂から石川麻呂の系譜に移って存続します。なお、大化の改新では倉山田石川麻呂が入鹿暗殺に加担しています。また、蘇我倉麻呂からの系譜が以前の蘇我本宗家のような系譜になり、子の蘇我倉山田石川麻呂の系譜からは皇族の系譜へとつながっていきます。というのも天智天皇の時代(中大兄皇子)の側近に蘇我赤兄や蘇我果安などの名前が見えます。どちらも蘇我倉麻呂の子孫。天智天皇の后である遠智娘は蘇我倉山田石川麻呂の子で持統天皇の母です。この様に書いていくと、大化の改新とは一体何だったのかと疑いたくなります。中大兄皇子の正体も怪しくなってきます。どうやら蘇我本宗家と傍流との内部紛争だったかも知れません。【by Sugar】
●2012.2.14
またまた古代史の続きです。8世紀の後半に完成した続日本紀は、文武天皇から桓武天皇までを掲載しています。ちなみに日本書紀の完成は720年で、8世紀の前半です。続日本紀の中であちこちに改名記事なるものがたくさん目につきます。一つの例として、今の長野県松本市近辺には独特の古墳というか塚があり、これを積石塚と呼びます。このタイプのお墓(塚は)は、高句麗の墓制で他にはこの様な塚はありません。改名記事によると西部◯麻呂や南部◯麻呂などの名前が今の様な名前に変わっています。当時名前は天皇から賜るものだったようです。高句麗は7世紀後半に消滅していますが、高句麗の職制に西部や南部などの官職名があり5部属性を敷いていました。また改名記事に真老姓が佐々木という名前を賜った記事もあります。この真老姓ですが、高句麗の王位継承権のある5つの氏族があり、その中に真老姓があります。この地域はまさに8世紀中頃までは高句麗がそのまま引っ越してきたかのような独立国だった可能性があります。
ちょっと高句麗について簡単に説明します。高句麗の開祖は朱蒙。満州辺りの騎馬民族の国家です。高句麗族の中の扶余族が南下して百済国をつくり、程無く新羅も誕生します。この二国は元々高句麗族の一族で、主にこの二国の支配階層になります。つまり百済にしても新羅にしてもその盟主国は高句麗で朱蒙の末裔と称していました。高句麗は滅亡後、8世紀前半にはその末裔が渤海国を今の満州の海側に建国します。この渤海国から頻繁に日本に使節団が来日していたようです。飛鳥で有名な装飾古墳の高松塚古墳は、まさに高句麗壁画そのもののような壁画です。現在までこの様な手の込んだ壁画は、高松塚古墳とキトラ古墳しかありません。前にも書きましたが、この地域は東漢氏の集住している地域ですので、当然東漢氏関係の古墳です。東漢氏は百済からの渡来ですので百済系です。この様な装飾古墳は、ほとんど稀ですしその技術も際立っていますので首長クラスか大王しか考えられません。問題はこの2つしか無いということです。東漢氏の首長だとしても、ここまでの大規模なしかも天文図まで描かれた古墳を作ることは考えられません。相当高貴な人物で、その生前の権力が並々ならなかった人物と言わなければなりません。ここからは管理人の想像ですが、飛鳥という場所で東漢氏が盟主と仰げる氏族とは誰かというと、蘇我氏以外には考えられません。高句麗と百済の関係から見ても、壁画古墳から見ても、蘇我氏はもしかすると高句麗系の王族の末裔かも知れません。それならば東漢氏も無条件で盟主と仰ぎます。日本書紀には蘇我蝦夷と入鹿を弾劾する書に生前墓のことがありますが、条件的に言えば石舞台古墳と稲渕にある塚本古墳が地理的に最も条件に合っていると思います。共に方墳で石舞台古墳は50m、塚本古墳は40mの大きさですし共に原型を留めていません。この時代にはもう前方後円墳のような大きな古墳の築造ではなく円墳か方墳で大きさもかなり小さくなっています。なお、この当時の天皇系の古墳はほとんどが方墳です。【by Sugar】
●2012.2.13
古代史昨日の続きです。北部九州からの東遷は別に一回きりのことではなく、5世紀にも4世紀にもあったと思いますが、最後の大ががりな東遷が6世紀中頃だと思います。天皇でいうと、継体天皇から欽明天皇のあたりだと思います。瀬戸内海は九州から出発して東に進むと、その行き着く先は大阪平野になります。古代の大阪平野はかなりの湿地帯で住居には適していない土地だったようです。
古代史の中で氏族的にいえば、秦氏と東漢氏が2大氏族だと思います。共に渡来氏族ですが、全国各地にくまなく居住しています。まず秦氏ですが、日本書紀によると応神天皇の時代に新羅から(日本書記では百済から)「弓月の君」が多くの県人を連れて渡来しています。これが秦氏だといわれています。時代的にはかなりあやふやだとは思いますが、少なくても大規模な渡来があったことは間違いないようです。例えば神社という概念は、秦氏が祖先を敬う祖廟として新羅では神籬(ひもろぎ)という概念がありますが、まさにそれが神社です。また、機織りの語源とも言われています。秦氏が祀った神社は、八幡神社や稲荷神社、松尾神社などたくさんありますが、特に八幡神社は大分県の宇佐市にある宇佐神宮が総本宮です。日本書紀によると大和朝廷とは並々ならぬ関係にあったことが伺えますが、源氏の氏神でもあり、いわゆる武士の精神の本質はこの信仰から由来したもののようです。福岡や大分など北部九州に広く分布していたようです。特に京都の太秦辺りが近畿での地盤であったようです。いわゆる平安京遷都には秦氏の力が無ければ実現しなかったと言われています。
次に応神天皇条に百済から渡来したと記載されている阿智使主を始祖とする氏族集団「東漢氏」は倭漢氏とも称し、ヤマト・飛鳥を拠点としたことから東漢氏と称したものと考えられています。日本書紀には雄略天皇の時代にも同様の記載があり、一般的には前者のほうだと言われていますが、私は雄略朝だと確信しています。少なくても秦氏よりも後発だと思うからです。もう一つの根拠は、蘇我氏との関係です。蘇我氏の軍事的なバックボーンが東漢氏だったことと、その勢力図が蘇我氏と重なるからです。現在では蘇我氏も渡来系氏族だったと言われており、その系譜に蘇我満智という名前が見えます。百済の権臣木満致と同一人物とする説がありますが、私もそのように考えています。日本書紀ではこの木満致は日本に何度も渡来しています。木姓は百済の七大姓の一つで、支配階層の姓と言われています。読み方も木や紀などとも表記されます。当時飛鳥一帯は「ひのくま」と呼ばれていました。平安時代の軍事将軍、坂上田村麻呂で有名な坂上氏は東漢氏の一族ですが、坂上苅田麻呂が続日本紀の中で彼の上表文が記載されており、その中で「ひのくま」の七から八割りは東漢氏が住んでいると書かれています。まさに飛鳥は東漢氏の地域なのです。有名な仏師で飛鳥大仏や法隆寺の釈迦三尊像などの作者ですが、鞍作止利又は鳥といい本姓は村主と言います。この村主は東漢氏の一族ですし鞍作は、蘇我入鹿のことを日本書紀では鞍作と呼んでいます。私には東漢氏も蘇我氏も一体のように思えます。東漢氏のなかで木姓を持った一族が蘇我氏だったように思えます。またそれは首長を意味していると思います。【by Sugar】
●2012.2.12
昨日ちょっと古代史について書きましたが、調子に乗って今日も少し書こうと思います。古代史最大の論争である、邪馬台国と卑弥呼について触れておきます。大筋では邪馬台国畿内説と九州説がありますが、管理人は九州説をとります。「古事記」や「日本書紀」では、基本的な物語の展開は、神武天皇にしても応神天皇にしても九州から大和にやってくるストーリー展開です。これが記紀の基本的な立場ですし、応神天皇の母である神功皇后をいかにも卑弥呼に見立てているような記紀の記述もあり、自ら九州であることを暗に示唆していると思います。また、考古学的に言っても北九州に廃寺跡が非常に多いのも特徴的です。昔は水運を使って、木材や石を運んだものと思います。その意味で瀬戸内海は最も水運に適した内海です。例えば大和地方にある古墳の中でも、石棺の石が九州の石(阿蘇)を使っている例がけっこうあります。寺院を解体してその木材を使ってもう一度大和で組み立てて使ったのではと考えます。いずれにしても北部九州から機内に大規模な東遷があったというのが管理人の説です。その時期については個人的には6世紀半ばと思っています。【by Sugar】
●2012.2.11
今日は、建国記念の日で祝日でした。戦前の紀元節の現代版の祝日というところでしょうか。日本書紀や古事記の中で、神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年2月11日)を根拠としていますが、考古学者の中では神武天皇自体の存在もほとんど信じられていないというのが実情のようです。
昨年は奈良に行って来ましたが、奈良時代の都があった明日香や平城京などを見てきました。まさにこの時代に編纂されたのが、「古事記」であり「日本書紀」なのですね。特に明日香に都があったのは、天武天皇とその後の持統天皇までで、その後、持統天皇の時代に藤原京へ、そして平城京への遷都となります。明日香の地は蘇我氏の本貫地です。飛鳥京と藤原京の間にあるのが甘樫の丘で、むかし蘇我氏の邸宅があったとされていますし、蘇我馬子の墓と言われている石舞台古墳や装飾古墳で有名な高松塚古墳やキトラ古墳などもあります。とにかく言えるのは、日本という国の形がここで生まれたということだと思います。ここに都があって蘇我氏が絶大な権力を握っていた時代の天皇は、初の女帝である推古天皇、そして聖徳太子が摂政でした。この二人のお墓は実は明日香にはありません。天武・持統天皇陵や飛鳥時代の主な天皇陵はここにあります。管理人は考古学が大好きですので、ちょっとグダグダと書いてみました。興味のない方は読み飛ばしてください。【by Sugar】
●2012.2.10
久しくソフトの更新をしていませんでしたが、今日、フリーソフトのオンラインページに、定番ソフトやツールをまとめてダウンロードできる便利なサービス「Allmyapps」をアップしました。最近は何かと気忙しい日々で、なかなかソフトを試す機会がなくて、執筆できないでいました。試したいソフトもあまり無いのも原因ですが、あくまでも使ってみて判断していますので、この間結構ボツのソフトがあり、陽の目を見ないソフトがごみ箱に増えてきました。何でもソフトを紹介するサイトでは無いのでしょうがありませんね。気長にやって行こうと思っています。【by Sugar】
●2012.2.9
2012年はどんな年になるのでしょうか。第一に寒さがとっても長いこと。第二に雪の事故が多いこと。第三に老々介護の家族負担。まだまだ沢山あるけれど、介護って本当に鬼のようになって来ました。親の威厳がある日突然くずれて、何とだんだん記憶が消えていくのです。家族としては、他人になってゆく過程を目の当たりにする毎日が何とも辛い時間です。もう少しで介護生活一年となりますが、辛抱するしかないのです。
息抜きも大事と、僅かな自分の時間を大切に思う日々です。【by Moon】
●2012.2.8
<奈良旅行の2.7の続き> 今日は大和郡山から法隆寺のある斑鳩の里まで、朝の8時に自転車で出発しました。大和郡山は場所的にどこに行くにも便利な所で、自転車で回るには最適な場所です。しかも「スーパーホテル大和郡山」はかなり南の杉町というところにあり、周りの道も広くて快適な場所です。ホテルを出発して南に走って隣町の筒井に行きます。戦国時代の筒井順慶縁の地です。この町を国道25号線が通っていて、真っ直ぐ西に走っていくと斑鳩の里に着きます。約6kmの行程です。この道は国道といってもかなり狭い道で、路肩もあったりなかったりで、結構自転車では怖い道でした。でも距離が短いので9時前には到着してしまいました。まだお店も開いていない時間ですが、あまり人もいなくてゆったりとした気分で見ることができました。法隆寺には何度も来たことがあるので、今回は普段はあまり行かないところを見ようと思い、三経院や宝珠院の辺りと西里近辺を探索です。さらに藤ノ木古墳を見ようと探しながら自転車でのんびりと回っていき、やっと見つけました。結構有名な古墳なのでもっと解りやすいかと思ったんですが、ほとんど案内板もなく結構探しまわってしまいました。藤ノ木古墳は本当に小さな円墳で、綺麗に整備はされていましたが、住宅地の中の公園みたいな場所にあり、見逃してしまいそうな場所にありました。本当に公園みたいで、ベンチに座って持ってきたおにぎりとパンとコーヒーを食べながら、30分位休んでいると、旅行者とは思えない中年の親父が同じようにコンビニで買ってきたパンと牛乳を食べていました。周りは本当に普通の住宅地に囲まれていて、布団を干していたり庭を掃除していたりゴミの出していたりと、何時もと変わらない日常生活の場がそこにはあり、古墳とのアンバランスが妙に気に入ってしまいました。
帰りに来る途中で見つけた珈琲店があったので、昼食がてらによってみました。「コメダ珈琲店」といい奈良では有名な珈琲店のようです。昼に大和郡山に帰ってきて、郡山市内の探索をしました。紺屋町にある「箱本館」はかなり有名で、たくさんの金魚グッツがところ狭しと並んでいました。郡山城跡に上り、復元された追手門櫓がなかなが迫力があります。また桜でもここは有名です。まだ時期的にちょっと早いので残念ですが、
奈良宿泊の最後の日から桜まつりが始まるようです。その時にまた見に来ようと思います。このお城は、最初に築城したのが筒井順慶で、その後豊臣秀長が拡張して栄えた城下町です。その後江戸時代になって、柳沢吉保の居城となったようです。<つづく>【by Sugar】
●2012.2.7
<奈良旅行の2.2の続き> 今回の宿泊施設である「スーパーホテル大和郡山」には、10日間という長期宿泊を予定していますので、奈良にいる間の家みたいな感じです。この大和郡山市は、郡山城の城下町で、金魚の養殖でも有名なところです。街並みは城下町の風情そのままで、狭い路地や曲がりくねった細い道がそのまま残っています。また町割りは紺屋町とか大工町などの昔ながらの名前も残っていて、大和格子の古い建物もたくさん残っています。紺屋町は藍染め職人が住んでいた一角で、道路の真ん中に堀があり、染物を洗っていたんだと思います。なかなか良いところですよ。
また「スーパーホテル大和郡山」には天然温泉があり露天風呂もあるかなり凄いホテルです。平城京から帰ってきて、早速疲れを取るため温泉に入ります。温泉は3時からですので、ほとんど一番風呂です。極楽極楽なのです。広い浴槽も露天も独り占めです。う〜ん素晴らしい。ひとっ風呂浴びてから、夕食を食べに車で出かけました。自転車で帰ってくる途中に見つけた、オープンしたばっかりのラーメン屋さんに直行です。500円でチャーハン付きのセットが食べられるって書いてあったもので、釣られて入ってしまったのが運の尽き。めちゃくちゃマズイ。とにかくほうほうの体で食べきって退散。二度と来るかこんな店、心の中で潰れっちゃえ!です。やっぱ奈良って食べ物がマズイのを実感しました。帰りにスーパーでイチゴのパックを買ってきて、ホテルで口直ししました。奈良ってイチゴがとても安くて美味しいのを発見です。
やっと心地よい運動もできて、体調も戻りつつあります。明日は朝イチで法隆寺に行きます。大和郡山から約6kmです。近いでしょう。朝の自転車散歩には丁度いい距離です。<つづく>【by Siugar】
●2012.2.6
石狩にある「サーモンファクトリー」までドライブしてきました。今日は、2月としてはとても暖かい気温で、4°Cもありました。明日は5°Cにもなるようで、しかも雨が降るみたいです。雪まつりの雪像は大丈夫でしょうか、心配になりますね。「サーモンファクトリー」は佐藤水産という会社が経営していますが、観光客商売で、ここ10年急激に伸びてきた会社です。札幌の駅前にも店舗を出店していますが、札幌市民にはジャンボおにぎりで有名です。海産物が専門ですが、どちらかと言うと観光客相手の商売で札幌市民は多分滅多に行かないと思います。値段が高いですから。夏場は広い駐車場が、観光バスや車でいっぱいになります。二階にはレストランが有り食べることもできます。高いですが。ちょっと商品の写真を撮ってみました。鮭やタラバガニの値段の高さにビックリです。写真はブログの方に掲載していますので、そちらで見てください。
もし新鮮な海産物を安く食べたいのなら、余市まで足を伸ばしてください。柿崎商店という有名な店があります。余市駅からすぐ近くですが、いつも観光客でいっぱいです。二階に食堂がありますが、とにかく安いんです。びっくりしますよ。しかも物が新鮮で旨いこと受け合いです。北海道に来たら札幌で食べるより、余市に行ってください。間違いなく新鮮で安い海産物が手に入ります。【by Sugar】
●2012.2.5
明日からさっぽろ雪祭りが始まります。きっと沢山のひとでゆっくり見ることは無理かも知れません。冬の北海道観光の一番多いのは何と言っても、何処に行っても中国人の観光客に合わないことがないほどで、一番は中国の観光団です。きっと日本全国の観光地もそうなのかも知れません。
旅にでた〜い! やっと自力でスモークブラウス完成しました。どうやら袖が通り満足度30%。少し時間を置いてから、またミシンに向かうとします。【by Moon】
右の2月の画像は、大通り公園にある札幌テレビ塔です。1月下旬に撮影したものですが、丁度雪まつりの雪像作り真っ最中だったんですが、それには目もくれずに、テレビ塔を撮影してしまいました。大雪像は、ほとんど鉄骨でできていますので、なんか建築現場の様な雰囲気なんです。面白くもなんとも無いんですよ。Picasa3でモノクロの細密画風に仕上げてみました。【by Sugar】
●2012.2.4
Firefox 日本時間で2月1日にバージョン10の安定版が公開されました。早速更新しました。今回のバージョンからアドオンの互換性が以前に比べて遥かに安定しています。ますますFirefoxも進化の速度を上げているようです。起動速度も以前に比べて、かなり早くなってます。Firefoxの世界的なシェアは、25%前後あり安定しています。また急激にシェアを伸ばしている、Google Chromeはすでに30%に手が届くまでになっています。GoogleはFirefoxに多額の資金提供もしており、この2つのブラウザで世界のブラウザシェアの50%以上を占めています。
IEの独占状態だったブラウザは、新しい流れが着実に進行しています。オープンソースで開発が進められている、FirefoxとChromeが、Webブラウザの当たり前の形になろうとしています。Windowsの付属物としてのブラウザは終焉を迎えていると言っても過言ではありません。Windowsを買わなければ使えない、IEのようなブラウザは儲け主義の産物でしかありません。ブラウザはもっと自由に良いものだけが残っていき評価される時代になって来ました。管理人としても歓迎したいと思います。
今、管理人が使用しているブラウザは、Chrome16、Firefox10、Iron、Maxthon3、Safari5、Operaの6個と比較のためにIE9を入れています。Sleipnir3はもう見放しました。現在、規定のブラウザはFirefoxにしていますが、これはFirefoxと他のブラウザで文字の折返しの解釈が違いますので、本当はChromeにしたいんですが、経験上Firefoxにしています。【by Sugar】
●2012.2.3
今日は節分です。最近は恵方巻きに甘い物が出てきています。なんとロールケーキってものが店頭にならんでいて、太巻きまでならまだ許せますが、ついて行けません。次は何が出てくるのかな?毎日の寒さと雪の事故で気持ちが重くなります。久しぶりに豆まきをして気分転換をします。
明日は暦の上では立春ですが、四季のはっきりしている北海道の凍てつく寒さと雪のこの時期が過ぎれば春がやって来ます。もう少しの辛抱ですね。【by Moon】
●2012.2.2
<奈良旅行の1.31の続き> なんとか無事に、奈良の宿泊所であるスーパーホテル大和郡山に着きました。一安心です。このホテルはインターネットで探した、とても格安なホテルで、二人で一泊7,890円という安さでありながら朝食も付きます。凄いでしょ。しかも今回は10泊を予定していましたので、一週間以上だと、一泊分現金でキャッシュバックしてくれます。これも凄いでしょう。しかもさらに天然温泉付きです。このホテルは一年前にオープンしたホテルですので、なかなか綺麗でした。ビジネスホテル風ですが、温泉付きは凄い。
それはそうと無事に到着して、その日は温泉に入ってすぐにベットの中です。かなり疲れ切ってしまってたのですが、やはり寝付きが悪く体調を崩したみたいでした。今回の旅行には、車に二台の折りたたみ自転車を積んできました。自転車で奈良の街を走りたいという思いがありましたし、持参した方が経済的にもかなりの節約になるからなんです。それと飛躍的に行動範囲が広がるのも魅力的です。
朝の寝覚めは最悪でしたが、今日からが本当の旅行だという思いがあり、気持ちは絶好調でした。天気も晴れ。車をホテルにおいて、折りたたみ自転車でいざ平城京目指して出発。地図では7〜8kmの距離、のんびりと秋篠川沿いを北上して行きました。途中、西の京の薬師寺を見学して、次に唐招提寺を横目に見ながら川沿いを走っていると、結構万葉集の石碑などがあり、感激です。平城京は新大宮と大和西大寺の間にあり周りは結構な繁華街に、広大な敷地の平城京跡が保存されています。正確に言うとここは平城宮跡で平城京はもっともっと広い範囲になります。平城京は碁盤の目に区画された都ですので、現在の奈良の中心地はかなり東に寄ったところにあります。現在の中心的な東西に伸びる道路は三条大路です。平城宮跡の南門が朱雀門ですので、ここから南に一条二条となり、九条まであります。九条は今の大和郡山の北部です。都の南門が羅城門と言い、朱雀門から羅城門まで朱雀大路が真っ直ぐに伸びていました。この道路幅が実に75mもあったそうです。空海の書に、初めて都に登った時の羅城門の様子が書かれています。都に入れない貧しい人々が、
門の周りに乞食のようにたむろしていた様子が伺えます。
この旅行の一年前に平城遷都1300年祭があり、第一次太極殿が完成しています。それを是非見たいということもあり、ワクワクしながら平城宮跡に入って行きました。北海道では公園内を自転車で行くのは当たり前なので、そのつもりで走って行ったら大音量のマイクで叱られました。田舎もんまるだしでした。第一次太極殿は想像していた以上に大きくて立派な建物でした。復元作業には何年もかかったみたいですが、それだけの価値は充分にあると思いました。以前から復元されていた平城宮跡のシンボル朱雀門や完全に復元された東院庭園、今回新たに復元された平城京歴史館の中にある遣唐使船の復元展示なども含めて、見所満載の平城宮跡ですが、遷都1300年祭の終了と共に平城京歴史館は閉館していて、遣唐使船の復元展示を結局見ることはできませんでした。残念。この日は奈良滞在2日目でしたが、20数kmも走ってしまいましたが、さすがに帰りは疲れてしまいました。でもこれでやっと奈良の空気にも慣れてきたようです。体はまだ本調子ではないのですが、気分は絶好調です。明日は法隆寺界隈を自転車で探索してきます。<つづく>【by Sugar】
●2012.2.1
今日から2月。つい先日にお正月だと思ったら、ひと月が過ぎてしまいました。さっぽろ雪まつりが6日からスタートします。とは言うものの管理人が雪まつりを見に行ったのは、遥か昔、20年も前の出来事です。テレビでは見ているのですが、実物の雪像はほとんど見ていません。情けないお話ですね。なんか却って札幌在住の方のほうが見に行かないようです。きっと観光客用の見世物だって思っているんでしょうねきっと。2月の札幌は厳寒期ですので、余り外には出ないようです。このひと月を乗り切れば3月には春の訪れを感じることが出来るっていう思いが強いみたいで、その喜びの方が強いんですよ。2月はただひたすら我慢の月なんです。【by Sugar】
管理人の独り言一覧(2012年1月)
●2012.1.31
<奈良旅行ー昨日の続き>朝6時に魚津を立ち、9時頃にまだ雪の残る高岡市の道の駅での休憩と近所のすき家で遅めの朝食。
なんせ行く所全て初めての街なので、右も左も解らずにただ地図を見ながらの走行です。季節や時期も早いので観光客もまばらです。
とにかく夕方までには奈良に着かなくちゃということで慌ただしく出発。なんか道路が複雑で街を通り抜けるのが大変そうな金沢市を間違わずに無事に通過です。
ホット一息、後は敦賀まで大きな街は無いので大丈夫と思いながらの運転。
石川県から福井県はなかなか険しい道路で、いくつも峠を超えての道のりです。海が見える所でやっと人間心地がつきました。
海岸沿いを走ったはずなんですが、イマイチ記憶が曖昧です。この辺りもまだまだ雪が残っています。敦賀を昼過ぎに通過して、
琵琶湖目指して順調にドライブです。琵琶湖の東側の彦根から近江グリーンロードに入る予定です。というのも途中の信楽に寄って、
信楽焼を見たいという要望でこのコースを選択しましたが、地図で見る距離と実際では大幅に違って、かなり時間をロスしてしまいました。
予定では、昼過ぎに信楽だったんですが、到着が3時になってしまい、やむなくそのまま通過。道端にある狸だらけのお店を横目でみながら、
帰りにでも寄ろうねと言うことで納得。実は地図で見ると近江グリーンロードは結構インターセプトコースなんだけど、
実際はかなりの山道でスピードも出せず、しかも車が混んでいてかなりの時間のを費やしてしまいました。う〜ん、甘かった!
奈良に入る国道25号線に出たのが、夕方の6時に近い時間になってしまいました。夕方のラッシュにかかったせいもあるんですが、
日も完全に落ちて真っ暗な状態で、かなり疲れ切ってしまいました。奈良での宿泊場所は、中心から外れた大和郡山のスーパーホテル。
国道25号線で真っ直ぐ行けるはずなんですが、すっかり暗くなってしまい、車の量も多くしかも3車線の広い道路。
看板を見ながらの運転にはかなりキツイ状況です。ただひたすら地図と看板を頼りに、7時に無事大和郡山のスーパーホテルに到着しました。
ホント疲れました。<つづく>【by Sugar】
●2012.1.30
12月31日に書いた奈良旅行の続きを書きます。図らずも、東日本大震災の5日後に出かけた奈良旅行のお話で、
北海道からの震災後初のフェリーに乗って新潟までが、前回のお話でした。
新潟には、夕方の3時半到着で30分遅れでした。とにかく乗船客が多いので下船に時間がかかり、結局4時半ごろ下船。スケジュールでは、
フェリー乗り場から3時間で行ける新潟県の新井で一泊の予定でした。この震災では、実は新潟県でも震度6クラスの地震が頻発していました。
出発の二日前に、新井の宿をキャンセルして、とにかく南の方へ移動していまおうということで、一路富山県を目指しました。
今考えるとこの時は、もしかしたら期日どおりに帰ってこれないかも知れないという思いが心の奥底にあったと思うんです。かなり必死の覚悟でした。
新潟県はこの震災ですでに節電体制に入っており、道の街灯や看板の照明も消されていて、初めての旅行者には真っ暗な状態の運転で、
何度も道に迷いましたが、こちらも必死です。しかも所々で吹雪状態もあり、なんか逃避行の様な旅行になってしまいました。
5時間位かかってやっと新潟を抜けて富山県に入り、遅い夕食をレストランで取りました。あれだけ暗かった新潟県の国道が、
富山県に入ると街灯もついていて、明るい道になり一安心しました。夜の12時ぐらいまではとにかく南下しようと車を走らせ、
魚津でレジャーホテににピットイン。とにかく悪天候のフェリーで散々船酔したお陰で、とても辛いドライブになってしまいました。
なかなか寝付かれずに夜明けと共にホテルを出て、一路、奈良に出発です。<つづく>【by Sugar】
●2012.1.29
久しぶりの雪かきの日曜日となりました。降りが落ち着くまで様子を見ながらの除雪作業です。ニュースでは雪下ろしの事故がいつもより多く報道されています。
ひとごとではありません。いつなんどき自分にもと思うと、危険と隣り合わせだと感じます。車のタイヤにしても、テカテカ道の運転は命がけの毎日です。
期間をきちんと決めてスパイクタイヤの装着を実施すべきだと真剣に思います。この際、ガソリンが高いので、通勤は公共機関を利用してはどうですか。
そして雪のない時期は、車をやめて自転車と公共交通機関のダブルにしてはいかがでしょう。健康と節約の一石二鳥です。【by Moon】
●2012.1.28
もう間もなく1月も終わってしまいます。早い! 今年は特に積雪量も多く、寒い日が続いています。日々雪かきに明け暮れていたような気がします。
なんという事でしょう。隣の新築2世帯住宅も間もなく完成間近のようで、連日朝早くから(5時)、夜遅くまで近所の迷惑も顧みず、大工さんが働いています。
相当工程が押しているみたいですね。このページの2月の写真を何にしようか考え中です。札幌で定番といえば雪まつりの写真なんでしょうが、
あいにく街に行く予定が今のところ無いので、果たして写真を撮る機会があるかどうか疑問です。北海道は厳寒期に入ります。
ちょっと違う視点からの写真を考え中です。お楽しみに。【by Sugar】
●2012.1.27
今日は、フリーシフト [4] システム系に、PCの処理能力を落とさず不必要な電力消費を抑制してくれる常駐ソフトの「Granola」を掲載いたしました。
簡単インストールで軽いソフトです。発熱やファンの騒音の低減、電気代の節約などのメリットも見込めると思います。
常駐しても全く気にならない軽さです。
【by Sugar】
あっという間に睦月が終わろうとしています。昨年の10月から念願だった洋裁を勉強いています。スカート5枚縫いましたが、
イマイチでがっかりの連続です。以前はお抱えの母が縫ってくれてましたが、今は高齢で洋裁も出来なくなってしまいました。
今更ながらその時に教えてもらっていたらととっても残念です。今は前よりも時間もあり、やりたいという気持ちがあるので、
くじけないで勉強したいと思います。お手製でのお洒落を目指しています。【by Moon】
●2012.1.26
少しづつ日が長くなって来ました。いつも2月が過ぎれば春がそこまで来ていると心待ちしていました。
あまりにも雪が降り続くと雪のない所で暮らしたいと最近、特に思います。でも、少しの期間だったら可能かも知れません。
北海道以外で暮らしたことがないので、機会が在ったらその時考えます。
なかなか思ったとおりには、何でも行かないとつくづく感じます。何かと云えば、何かをしたいと思うときに、
自分と周りとの兼ね合いがそれを阻んでしまうことがあります。その時にはそれを優先しなければならないと最近特に感じました。
じっとその時が来るまで待ちます。【by Moon】
●2012.1.25
今日から背景を変更しています。今までとは趣をガラっと変えてみました。イメージがかなり変わっちゃいますね。背景は気まぐれに変更していきますので、
驚かないでくださいね。背景は変わっても中身は同じですから。
管理人オススメのソフトを左のサイドバーに新設しています。ぜひインストールしておいていただきたいソフトを1本掲載しています。
今回は、フォントの表示品質を劇的に改善する、「GDI++Helium」を取り上げています。Windowsの標準フォントMSPゴシックの表示品質は、
悲しくなるくらい見事に醜いのです。文字がギザギザではっきり言って許せません。ディスプレイも近年はほとんど液晶に変わり、
HD仕様も増えてきている時代に、この日本語フォントの質の悪さは特筆ものです。ぜひとも「GDI++Helium」を導入して、
綺麗なフォントを体験してください。【by Sugar】
●2012.1.24
今日は、午前中まで吹雪でした。前がほとんど見えないくらいでした。午前中に2回除雪してクタクタ状態です。
お昼過ぎからは一転して晴れです。除雪日和になり、近所の方も一斉に外に出てきて皆さん除雪に励んでいました。
ほんと北海道の冬はつかれます。結局出かける機会もなく、一日家の中です。
ということで、家の中での一人遊びシリーズ。オンラインゲームをご紹介。年配者向けゲーム?
●四字熟語 Flash
●三字熟語 Flash
結構難しいですよ。挑戦してみてください。若い奴には、無理なんじゃないかなぁ。ちなみに管理人は得意です。エヘン!【by Sugar】
●2012.1.23
久しぶりの雪かきに、ご近所さんお疲れ様でした。特に水分の含んだとっても重い雪でした。排雪業者さんが来るような予感が見事にビンゴでした。
本当に大助かりです。毎年融雪溝まで運んでいたのが、とってもきつくなって来ていた所に偶然にもチラシが家に入って来ました。(即決まり)
明日からは、寒さがまたまた厳しくなりそうで、気を引き締めようと思います。雪の被害があちこちで起きています。
ここ一年、あまりにもいろんな事がありすぎて心が休まる事がありませんでした。生きづらい時代になってしまいましたが、
じっと耐えながらいきます。【by Moon】
●2012.1.22
先日から、トップページの体裁をちょっとイジって、記事の最初に最新のフリーソフトとWebアプリの更新を7本紹介するレイアウトにしました。
トップページがいつも変わらない状態だったので、変化をつけてみました。
今日は、Web上でマンガチックで可愛いキャラクターイラストを簡単作成できる「SP-Studio」を掲載しました。
このページのキャラクターはこのアプリで作成されていますが、紹介するのを忘れていました。と言うよりもキャラの体型が一つしか無いので、
このイラストが巷に氾濫するとマズイかなぁ、という思いもあったのかもです。このアプリの掲載のため、Sugarの新キャラも合わせて作ってみました。
それはそれとして「SP-Studio」で作成したイラストを見せ合うっていうのもいいかも知れませんね。
そんなコーナー作ってみようかなぁ。面白いかもです。【by Sugar】
●2012.1.21
一年で一番寒い大寒になりました。寒い日が続き、底冷えと言う言葉がぴったりの今日この頃です。いつもは2月がとってもさむ〜いのですが、
今年はひと月ばかり早いように感じます。もしかしたら春がくるのが早いとか、少し考え過ぎかもしれませんね。冬は何となく体を動かすことが少なくって、
動くことで発散している私にとって、こんな辛いことはありません。石になりそうで心配です。(太ってしまいそうで)
今年は2月が閏年で、秋にはオリンピックがロンドンで開催されます。きっとテレビに釘付けになるんでしょうね。【by Moon】
●2012.1.20
ここ2、3日は、札幌も穏やかな天気が続いています。雪が降らないということは、本当にありがたいことです。体が休まります。
最近は、岩見沢市の豪雪が話題になっています。岩見沢は札幌から約一時間の近距離にありますが、昔からいわゆる豪雪地域として知られていますが、
今年は特に記録的な雪になっているようです。石狩湾の地形がもたらすもののようですが、近い距離なのに札幌は晴れ、岩見沢は吹雪ということは、しょっちゅうあります。
石狩湾からの雪雲が、石狩ー新篠津ー岩見沢と、筋状の雲になって繋がって入ってきます。札幌市は筋状の雪雲の南側にあるので、影響を受けないで済みます。
風向きによって筋状の雪雲が南下すると、札幌地方も大雪になりますが、今のところ長居をする雪雲は余り無いようで、とても助かってはいますが、まだまだ解りません。
油断大敵ですね。お天気情報でした。【by Sugar】
●2012.1.19
今日は母の定期受診で西区にある病院に行って来ました。久しぶりに太陽の陽射しが眩しく気分爽快になりました。診察を待ちながらの、
お知らせの文字が目に入って来ました。なんと3月末で夜間診療、外科外来、整形外来の診療が医師看護不足のため廃止になると表示されているのではないのですか。
開院当時からお世話になり、不安になってしまいました。しかも正月明けでそんなに沢山食べていたと思わなかったつもりなのに、血糖値が前回より高いのです。
ここでダブルショック!! そういえば母のお腹ポッコリとなっています。私も一緒に炭水化物をひかえて、バランスのとれた食生活改善目指します。
今の所は風邪にも負けず来ていますので、このまま過ごせたらいいのですが、後は本人の体力次第です。【by Moon】
●2012.1.18
昨日今日と久しぶりにソフトをアップしました。Google Chrome関係のソフトですが、拡張機能と「Chromium」からのWebブラウザ「Iron」です。
基本操作やインターフェースはChromeと同じですが、Google Chromeが独自に搭載している自動データ送信のコンテンツを全て外したバージョンと思えば正解です。
Chromeを使わない理由の一つに、プライバシーの問題が有ることは以前から指摘されていましたので、このブラウザならばある程度クリアされるんじゃないかと思います。
もちろん互換性もあり、Chromeで動くスクリプトは問題なく動きます。Google Chromeはどうも、という方にはいいんじゃないかと思います。
軽量で高速起動はもちろんですが、結構Chromeのいいとこ取りで扱いやすいと思います。
ただし、拡張機能やテーマなどはあまりありません。【by Sugar】
●2012.1.17
日帰り温泉「番屋の湯」の続きです。民間に売却されてからは、ほとんど行ったことはありません。
というのも利用料金が600円から900円にアップしたこともあり、必然的に足が遠のきました。しかも名前が読めません。
「魚」へんに「入」で「えり」と読むのだそうです。見たことも聞いたこともない漢字です。読めるわけがないので、覚えることもできませんでした。
その後やはり客の入りが悪くて徐々に料金を下げて、結局元の600円になったみたいです。
2010年10月に閉鎖されたことや、2011年4月に復活オープンしたことを知ったのは、ごく最近のことです。
ちょっと興味が湧き行ってみる事にしました。当日が猛烈な吹雪だったことや、月曜日だったこともあり、
客の入りはイマイチのようでした(管理人にとっては歓迎でした)。以前は発券機で入浴券を販売していましたが、
対面方式に変わっていました。また、1Fの休憩所も元のような大広間になっていました。
ちょっと気になった事を書いておきます。対面式になったのは歓迎ですが、従業員の機嫌の悪いこと、何が気にくわないのか知りませんが、
これはいただけません。客商売なんですから笑顔の一つも作って接客してもらいたいものです。また、お風呂も元の様になっていましたが、
床がかなりスベリます。以前はあれほど滑らなかったと思います。要するに床の清掃の頻度が少ないせいだと思います。
タイルの目地に温泉堆積物が詰まって盛り上がっているところがたくさん見受けられましたから。それと付属のレストランの料金が高すぎます。
例えば民間の日帰り温泉施設「湯の花」などでは、500円ランチなどもあり、メニューも豊富で料金も安いので、
見ていると温泉利用客の80%以上は利用しているように思います。「番屋の湯」では、ほとんどレストランで食事を取る人がいません。
ということで、色々感想を書かせてもらいましたが、悪口を書きたくて書いたのでは無いんです。この温泉は本質的にとても魅力があります。
もっと素晴らしい施設になって蘇ってほしのです。運営者の再考を期待いたします。【by Sugar】
●2012.1.16
今日は石狩浜にある「番屋の湯」まで行って来ました。札幌は晴れ、石狩浜は猛吹雪です。前が全然見えません。
石狩浜は日本海と石狩川の河口に挟まれた砂州地区ですので、風が強いのです。いつもここだけ吹雪ということがよくあります。
今年は特に雪が多いので、雪と地吹雪が重なって道路自体が全く見えなくなるような状態でした。かなり怖いですよこれは。
日帰り温泉「番屋の湯」は1995年に石狩市が開業した日帰り温泉施設。日本海が一望できる立地が人気で、
1999年ごろまでは年間50万人の利用客があり、公共温泉の成功例として道内外の自治体から注目を集めていました。
しかし、2000年以降は利用者が低迷し、2006年に石狩市から札幌市の株式会社ケアコミュニケーションズに売却され、
名前も「えりの湯」と改名して民間で運営されていましたが、2010年10月に再び閉鎖されました。
その後どの様な経緯かは知りませんが、2011年4月に再び「番屋の湯」として復活オープンしています。
多分石狩市か石狩市を含む第三セクターが運営していると思われます。
石狩湾からの雄大な日本海を眺望する景勝の地に建つ施設です。開拓時代を偲ばせる番屋風の建物が人気でした。
地下数百メートルから汲み上げられた1千万年近く前の太古の海水、「化石海水」温泉です。
この温泉は管理人も当時はよく行っていましたし、お気に入りの温泉でした。日本海に沈む夕日を見るのも楽しみでしたし、
赤茶色の泉質もなかなか気分のいいものでした。札幌から近いのもポイントの一つでしたし、海を望む景観も素晴らしいものでした。
オープンから4〜5年は順調に集客していて、土日はいつも混雑していたように記憶しています。
それ以降徐々に客離れが続き赤字が膨らみ、最後には民間に売却されてしまいます。
客離れの原因は、外的な要因も多分にあるとは思いますが、利用者の一人として感じていたのは、運営のしかたにもあると思います。
一番不便だったのが、付属のレストランと二階のファーストフードのお店が、7時ぐらいには終わってしまいうことです。
札幌から仕事が終って、どんなに早くても5時すぎに発って6時に到着しても、入浴しているうちに店内のお店はみんな閉まってしまいます。
お風呂は10時までやっているのに、風呂あがりにゆっくりできないのです。普通では考えられない営業のしかたでした。
お役所仕事みたいで、結構不満いっぱいでした。まぁ、どこの自治体運営の日帰り温泉施設も似たようなものなのですが、
あまりにも利用者のニーズを無視した営業をしている体質はやはり問題ですね。(つづく)【by Sugar】
●2012.1.15
連日の雪かきから解放されて疲れが抜け切らない日曜日となりました。朝の目覚めの遅いこと、本当に疲れました。回復には何がいいのかな?
ゆっくりと探します。
最近少しばかり気になっていることがあるんです。食の安全に不安を感じて、何を信じていいのかわかりません。
店頭に並んでいる産地名を見て少し心配になり、少しばかり高くても自分が安全と判断出来るものを買い求めてしまいます。
この疑問を何処にぶっけたらいいのだろうか。【by Moon】
●2012.1.14
今日は寒い一日でした。札幌ではこの冬一番の寒さだと思います。昼間でも‐7°Cでしたから、じっとしていると寒さが身にしみます。
一日中ダラダラとして過ごしてしまいました。いま隣の家が新築工事中で、朝の6時から夜の8時までかなりうるさいです。
大きな車や大工の車でいっぱいで、なんか忙しない気分が続いています。どうやら2月の中旬には出来上がるようです。
昔は冬場の建築はしなかったものですが、最近はお構いなしです。大丈夫なんでしょうかね。大工さんもこの寒い中、大変そうですね。
暖房は入ってないようですし、寒いでしょうね毎日。隣は熊谷さんといって二世帯住宅を建築中で、相当大きな家になりそうです。
きっと日が当たらなくなるなぁ……。と近所の方も「日当たりが悪くなりますねぇ」と声をかけてくれます、こればかりはどうしようもありません。
まだ引っ越してきていませんので、今のうちに書いておくことにします。メンゴ。【by Sugar】
●2012.1.13
昨夜遅く迄排雪車が入り、朝起きてみるとなんと広い道幅になっていました。でもこの時期に入るということは、もしかしたら春まで排雪がないのではと心配になりました。
岩見沢では今日現在で171cmの降雪量とニュースで知りました。雪かきも、もう人の力では限界ではないのでしょうか。何かいい考えないのでしょうかね。
今日久しぶりに、確か紅葉の撮影以来だと思うのですが、大通り公園に行って来ました。雪まつりの準備で人に優しくない風景が目に映り、少しばかり腹が立ちました。
そして、テレビ塔に登り、またまた景色が見渡せない、レストランに入らなければ見えないのです。
なんなのでしょうか? この観光業者と怒りながら帰路に向かいました。【by Moon】
●2012.1.12
趣味の小部屋 [音楽ビデオ] に、1994年8月16日に日本武道館で開催された、雲仙普賢岳・奥尻島へ向けたチャリティーライブ、『日本をすくえ '94』に密着したドキュメント番組を掲載しました。
ナレーションと編集は小田和正のようです。泉谷しげるが吉田拓郎と小田和正に声をかけ、3人を中心に多くのアーティストが参加したスーパーライブ。全6パート。
演奏やハーモニーのレベルが相当高いく、感動が伝わってきます。残しておきたいビデオです。
ちょうど今、除排雪の車が入っています。ゴーゴーと音を立てていてとてもうるさいけど我慢、我慢。夜の8時半ですが排雪してくれるととても助かります。
もうすぐ札幌雪祭りも近づいてきました。ぜひ写真を撮りたいなぁと思っていますが、果たして時間がとれるかどうか疑問です。【by Sugar】
●2012.1.11
今日は朝から雪かき。20cmは積もっていました。これで2日連続の雪かきで、しかもゴミ当番が重なって、朝の6時から3カ所の除雪。
しかも物置小屋の屋根の雪下ろしもして、もうクタクタです。昼間は晴れていたんですが、今日も夜から吹雪いて来ました。これで3日間同じパターンです。
明日の朝も大変です。天気予報では超一級の寒波の到来とのこと、夜は札幌でも氷点下10°C位になるとのことですので、水道の凍結に注意しなければ!
なかなか写真を撮る時間と環境がありません。いよいよ重い腰を上げて、音楽の録音をスタートしなければと考えていますが、腰が上がるのか半信半疑状態です。
音楽ってやっぱり気分ですから気分が盛り上がってこないとどうも上手く行きません。今はちょっと足腰がガタガタですので、休憩、休憩。【by Sugar】
●2012.1.10
昨晩から今朝にかけて、雪が降り続けました。そして、除雪車が入りまだ暗い中、久しぶりに雪かきをしました。
ご近所のおじさんは、もう起きていて高齢の方の家の雪かきを終えて、ママさんダンプを引きずり自宅に戻ったところに出会いました。
おつかれさまです。
私と言えば、あまりの雪の多さにがっくりしてしまいました。もう雪のない所に住めるものなら住みたいと思います。
昼過ぎまで青空が見えていたと思っていたら、なんと天気が変わり、また雪降りの天気になってしまいました。
明日は寒さも厳しいとの事、じっと耐えるしかないのでしようね。【by Moon】
●2012.1.9
今日は成人式の日みたいです。イマイチ年配者には実感がわきませんが。ということで何故か神社詣でに出かけてきました。
本当は7日から受け付けているお正月飾りをどんと焼きに持っていったんですが、結構人出があり、賑わっていました。
今日行った神社は「手稲神社」です。手稲の繁華街に鎮座していて、狭い敷地に高低差のある曲がりくねった階段を登ります。
札幌では珍しいタイプの神社の作りです。だいたい北海道の神社は有り余る敷地があり、だだっ広いのが特長なんですが、ここと厚別の信濃神社はなかなか風情があります。
帰りは手稲前田にある「鶴喜」で美味しい胡麻蕎麦を頂いて〆てみました。北海道の冬場はどうしても活動量が減ってしまいます。何とかせねばと思っています。
撮りたい風景があっても、雪が積もっているためにそこまで行く事ができません。無念です。特に車で行くことになりますので、道無き道をゆくことはほとんど不可能なんです。
遭難しちゃいます。【by Sugar】
●2012.1.8
さてさてお正月、連休と続き明日は成人式です。私の頃は15日が祝日で、成人式が行われました。いつからか忘れましたが、少しばかり違和感が残ります。
最近の成人式を見ていると晴れ着姿のオンパレードで、お酒も入ってお祭り騒ぎの様な様相を呈しているようですね。
あっという間にこの数日間が過ぎましたが、あまり頑張り過ぎないで立ち止まるのもいいかなって思っています。2012年もまだ始まったばかり、
ゆっくりと過ごしたい、いや過ごすのです。余談ですが、今晩のお月様とってもきれいです。時間がありましたら、眺めてみてくださいね。【by Moon】
●2012.1.7
今日の札幌はとても穏やかでした。ここ二三日、朝は雪かきで体力消耗してます。このまま朝まで、雪が降らないでもらいたいと願っています。
今日やけに、音楽ページの「Radika」へのアクセスが多いと思って調べたら、ダウンロード元の「つくったもの公開所」へのアクセスができない状態になっています。
理由は分かりませんが、どうしたんでしょう?
もしどうしても欲しい方は、メールフォームからご連絡いただければ、ダウンロード出来る様に、便宜を図りたいと思います。
あまりおおっぴらには出来ませんので、自己責任でお願いいたします。なお、「つくったもの公開所」へのアクセスが復旧したら即中止しますので、
予め御了承ください。【by Sugar】
●2012.1.6
今日はご近所さんについて一言。今感じていることを少し書いてみます。私がまだ幼い頃の隣のおばさんは、
料理が上手で時々お盆に載せてラーメンの差し入れがあり、味は覚えていないけれど、お酒の大好きなおばさんだったと記憶しています。
珍しい物を作ったときにお互いに持っていったこと、今はあまり見かけなくなっています。今住んでいる所ではどうでしょうか。
かれこれ30年になりますが、初めから住んでいる人が多いためご近所付き合いも年季が入っています。そして、親切な人に囲まれています。
差し入れもあり、まだまだ人情があることに感謝です。でも、なかには自己中心的な人がいると特に目立ちます。
こっちも嫌いなら、相手も同じと思うので、お付き合いはお断りします。私のご近所さん、これからもお付き合いよろしくお願いします。【by Moon】
●2012.1.5
札幌は朝から吹雪模様です。風が強いと雪と地吹雪で前がほとんど見えなくなってしまいます。雪かき三昧の一日です。
管理人は生まれてこの方、ず〜っと北海道一筋です。雪には慣れているはずなんですが、やはり冬は厳しいです。
生まれはオホーツク海側の紋別市。流氷で有名な街で、「ガリンコ号」などでの冬の観光も盛んです。
やはりオホーツク海側の市町村は過疎化が進み、この沿線の鉄道はいち早く全滅してしまいました。
北海道の市で鉄道が無い、唯一の市になってしまいました。元々水産業が盛んな街で、特に毛ガニやホタテが有名。
「すきみ」というスケトウダラを干して作る乾物が昔は有名で、全国の70%を生産していたそうです。街全体が魚の加工臭がして閉口したものです。
流氷が湾を埋め尽くすと、急激に気温が下がります。そして、風などが強い時は、流氷が鳴くんです。ギィーギィーというそれは不気味な音でした。
冬のオホーツク海は灰色の世界です。昔は、ただじっと石炭ストーブの廻りで4ヶ月間を耐え忍んだように思います。そんな記憶が脳裏に浮かびます。
札幌に出てきてすでに30年は立ち、親も札幌に出てきていますので、もう帰ることのない故郷「紋別」の思い出を書いてみました。【by Sugar】
●2012.1.4
札幌風景画館に発寒神社の初詣写真、横3枚、縦8枚をアップしています。今日から仕事始めの方も多いんじゃないかと思います。
お正月も早4日目、おせち料理やお餅にも飽きて来た頃ですね。管理人の夕食は、今日はカレーです。久しぶりに美味しいカレーが出来てしまいました。
生まれてこの方、「これは……」というカレーが出来たのが二度目です。シーフードカレーにしたのですが、これがまた美味しい! 明日も食べちゃいます。
ホントカレーは奥が深いです。
昨日はお正月神社参拝第四弾、発寒神社に行って来ました。天気予報に反して朝から天気が良く快晴でした。
でも気温は低くシャッターを押す手がかじかんでしまいました。元旦から屯田の江南神社、丘珠神社、札幌村神社と周り、今日が最後の締め発寒神社で、
今年の参詣は終了ということにします。【by Sugar】
●2012.1.3
お正月気分も今日で終わろうとしています。ゆっくり過ごされましたか。つかの間の休息も何かと気ぜわしく過ごして、
疲れが抜け切らないうちに普段の生活にもどる。いままでの私の生活でしたが、仕事を離れた現在はゆっくり楽しく過ごせた、初めてのお正月でした。
そのせいか少しばかり体も、丸くなって嬉しやら悲しやら、微妙です。(朝一番にヘルスメーターに直進)気にしているのですが、あまり変化なし。
季節が冬ですから、体力が大事と言い聞かせる事にしました。それにしても、天気があまりいいとは言えなく、新しい携帯の出番がないのです。【by Moon】
●2012.1.2
お正月も2日目。今日は多くの店が初売りで、街もかなり賑わっていたようです。札幌風景画館に丘珠神社での初詣の写真を3枚アップしました。
丘珠神社には日が登ってから出かけてきました。実はこの日は0時に、屯田の江南神社に初詣に行っていたんですが、真っ暗な中での写真撮影に失敗してしまい、
まともな写真が撮影できませんでした。江南神社では神輿も出ていて、とても景気のいい参詣でしたので残念です。
今年から携帯を変えて、まだ撮影に慣れていません。
新年最初のソフトをフリーソフト [6] オンラインにアップしました。日本の伝統色250色を紹介するサイトでソフトではありませんが、
HTML カラーコードやCMYK、RGBの数値も表示してくれます。サイトのデザインも素晴らしくて見ているだけでも飽きません。
とにかく日本伝統の色はこんなに有るんだと驚かされます。しかも西洋の色使いとは違い、渋みのある洗練された色ばかりです。
日本人の心にやはりしっくり来るんです。【by Sugar】
●2012.1.1
新年明けまして御目出度うございます
本年も宜しくお願い申し上げます
この管理人の独り言スペシャルページは、ほぼ3カ月毎に、新しいページに移行していきます。ちょうど年も改まり、新しい気持ちでスタート。
今日の札幌は、朝焼けが美しい穏やかなお天気で新年がスタートしました。朝イチで屯田の江南神社と札幌村神社にお参りに行って来ました。
なかなか清々しい気持ちです。
右の写真は、東区北16条東14丁目にある「札幌村神社」の写真です。とても小さな神社で、住宅街の中にひっそりと息づいています。
ともすると見逃してしまいそうなほど小さいのですが、何故か地域の神社としての風格みたいなものを感じる神社で、参詣すると心が安らぐような気持ちになるのです。
この神社は明治時代に勧請された神社ですが、最初は札幌神社という名称でした。ちょうど同じ頃札幌の中央区円山にできたのが北海道神宮。
当時は札幌神社という名称でした。この神社は当然格式が高く、北海道の一の宮でしたので、地域の神社である札幌神社は名前を札幌村神社として神社庁に登録されました。
札幌は当初はかなり狭い地域でしたが、近隣の白石や豊平、篠路、丘珠村などと次々に合併を繰り返しながら大きくなって行きました.。
札幌の歴史はこれぐらいにして、今年もよろしくお付き合いをお願いいたします。管理人も頑張って皆様のパソコンライフのお手伝いが出来ればと思っています。
フリーソフトは最初は良いと思っても、後からこれはどうもと思うソフトや削除に難があったり、余計なアプリケーションをインストールされたりと、
なかなか完璧なソフトは稀です。フリーなのだからと言ってしまえばそれまでですが、出来るだけ良いソフトを見つけて紹介したいと思います。
そのソフトの難点や注意点なども含めてお伝えできればと思います。
【by Sugar】
明けましておめでとうございます。
今年も今までと変わらない生き方で過ごしていきますので、
よろしくお願いします。
新年恒例の初詣に行って来ました。穏やかな気持ちになってお参りしてお札と今年の干支のお守りを買って来ました。緑のドラゴン君、守ってね。
年明けそうそうに、吉野家の豚丼を食べて胃袋も満足、私も大満足の元旦スタートとなりました。なっかしい中学、高校時代の友からの年賀状が届き、
すぐに返事を書いて投函しました(数少ないので、これからもよろしくね)。
静かな幕明けで始まった2012年、 皆さんにとって本当にすごくよい年になってほしいです。【by Moon】