バンド歴は実に35年にも渡ります。最初は7人編成のバンドとしてスタート
その後どんどん増えて最大12人までに。ほとんどサークル状態でバンドとしては休止状態
その後3人で「たまねぎ座」として活動を再開
たまたま知り合った重度障害者2人との混成バンド「オニオン・スライス・ファミリー」を結成
諸々の事情で15年間にわたる活動を2007年で解散
その後親の介護や病気などで音楽活動を休止
2014年後半から2人で「Sugar Moon」として活動を再開しています。
命つきるその時 僕は何を思う
遠く残した 忘れえぬ人
命つきるその時 君は何を思う
青い香りに 包まれる夢
時を引き戻せるなら あの駅に降り立ち
時間のカギを回して 君に会いにゆきたい
愛してたことよりも 君といた季節を繰り返したい
星はめぐり時を映す 変わらない面影そっと微笑んでいて
愛してたことよりも 君といた季節を繰り返したい
星はめぐり時を映す 変わらない面影そっと微笑んでいて
青い空見上げるよ 君の名を呼んだ
今も聞こえる 君の詩
この街で生まれ この街で育ち
この街の人々と 命を守った
時代や街や人も 変わってゆくけど
生命をみつめるまなざしは 今日も変わらない
生命をみつめて 生命を守って
生命をはぐくんで 生命をささえて
焼けつく夏の日 木枯らしの冬も
夜も昼も君は 命をささえた
振り返ればほのかな 夜明けの風が
振り返れば微笑んだ 君の笑顔
生命をみつめて 生命を守って
生命をはぐくんで 命をささえて
この土で生まれ この土で育ち
この土のぬくもりが 命を守った
海も山も川も 変わってゆくけど
命をつなぐ人々は 明日も変わらない
生命をみつめて 生命を守って
生命をはぐくんで 命をささえて
生命をみつめて 生命を守って
生命をはぐくんで 命をささえて
渇いた大地 渇いた涙
草を口にする子どもたち 渇いた希望
これ以上 奪わないで
子どもたちに 輝く瞳を
おなじ空 おなじ子ども
おなじ空 おなじ子ども
渇いた世界 渇いた微笑み
足を吹き飛ばされた 子どもたち 渇いた未来
これ以上 殺さないで
子どもたちに 平和な日々を
おなじ空 おなじ子ども
おなじ空 おなじ子ども
朝もやの中にひとつ こだまする汽笛の音
答えはいつもひとつ いつもこだまはひとつだけ
子どもらは泣きじゃくる 腹をすかし泣きじゃくる
私にできるのはただ 泣き疲れ寝るのを待つだけ
お願いだ聞いておくれ 街に住むお偉い方
この子らが泣かないように 鉱夫の祈りを聞いておくれ
凍りつく土の下で 鉱夫の汗は流され
凍りつく鉱夫の下に 石は眠り続ける
家族らは今日も待つ 深く頭をたれて
子供らは帰りを待つ 今日の日の終わりに
お願いだ聞いておくれ 街に住むお偉い方
この子らが泣かないように 鉱夫の祈りを聞いておくれ
お願いだ聞いておくれ 街に住むお偉い方
この子らが唄い出すように 鉱夫の祈りを聞いておくれ
お願いだ聞いておくれ 街に住むお偉い方
この子らが泣かないように 鉱夫の祈りを聞いておくれ