新しく、SongBookページを新設しました。5つのセクションで構成されています。それぞれ下のリンクメニューから直接入ることが出来ます。このページでは、組み込みの音楽プレーヤーから直接聴くことが出来ます。お楽しみください!今月から新たに、青木良夫【SongBook】全12曲が加わりました。お聴き逃し無く!
青木良夫【SongBook】
歌のなかま「うた草」【SongBook】
仙台「つくし座」【SongBook】
Onion Slice Family【SongBook】
バンド歴は実に35年にも渡ります。最初は7人編成のバンドとしてスタート
その後どんどん増えて最大12人までに。ほとんどサークル状態でバンドとしては休止状態
その後3人で「たまねぎ座」として活動を再開
たまたま知り合った重度障害者2人との混成バンド「オニオン・スライス・ファミリー」を結成
諸々の事情で15年間にわたる活動を2007年で解散
その後親の介護や病気などで音楽活動を休止
2014年後半から2人で「Sugar Moon」として活動を再開しています。
カバー曲の試聴は下をクリックしてパスワード[sityou]を入力してアクセスして下さい。
1 ボクは40(シジュウ) 君は10(ジュウ)
歳は少し 離れているけど
同じ時代の 同じ国に
偶然一緒に生きてる
2 ボクは40(シジュウ) 君は10(ジュウ)
習った教科書は 少し違うが
今も昔も 地球は回って
朝が来れば おはようなのさ
大臣が何度変わろうが
ウソはやっぱりいやだな
子犬はやっぱり可愛いいな
やがて……
3 君は40(シジュウ) ボクは70(シチジュウ)
その時も 空が青いと良いんだが
一緒にあくびが出来るように
一緒にあくびが出来るように
1 空のある町 探しに行くよ
六月晴れの日に 風に吹かれて
きらきら輝く 水田ながめ
旅人は 道の途中
※届かぬ想い 遠い
やればやるだけ 道はあるのさ
北の大地 求めて来た
それぞれの道 ハーベストホーム
2 仲 むつまじく 笑っていたい
昼下がりの午後 まどろみながら
言葉にできない 辛い心の中
伝えたいのさ 自分に
※(くりかえし)
3 広がる丘に 咲くひまわり
澄み切った空気に 実りの果実
河は流れて 大地はうるおう
もう一つの道 探しに
※(くりかえし)
1 風に会いにゆきませんか
空の広さと大地の中で
風に吹かれて ただたたずんで
ひとときの時間 過ごしてみる
風に会いに ゆきませんか
2 風に会いにゆきませんか
無くした心を見つけるために
街の暮らしで 見失ったこと
人のぬくもりと 信じる心
風に会いに ゆきませんか
3 風に会いにゆきませんか
小さな願いがかなわない時
傷つきながら 顔を上げて
前を見つめて 自由に生きる
風に会いに ゆきませんか
1 鳥は空を飛んで行く 翼を広げどこまでも
巻く風や雪の道を 足跡なんか残さない
どんなに辛い時だって
足跡は数えるものじゃない
振り向かないで風に向かって
胸を張って鳥よはばたけ
ナイフのような風の中で
胸を張って鳥よはばたけ
2 風は空を染めて行く 翼を広げどこまでも
胸を引き裂き体を燃し 涙の跡は残さない
どんなに悲しい時だって
涙なんか数えるものじゃない
振り向かないで明日に向かって
頬を染めて風よ燃えろ
鉛のような空の下を
頬を染めて鳥よはばたけ
振り向かないで風に向かって
胸を張って鳥よはばたけ
ナイフのような風の中で
胸を張って鳥よはばたけ
1 何気なく風が吹くように 何気なく語りかける
あなたの言葉の 優しさに
どれだけ深く 燃やせるでしょう
言葉すくなに今日も歩き続ける あなたが好きです
言葉すくなに今日も歩き続けるあなたが好きです
2 何気なく花が開くように 何気なく笑っていた
あなたの頬を 叩きつけて
冷たい風が 走っていきます
辛い時ほど心を暖め続ける あなたが好きです
辛い時ほど心を温め続ける あなたが好きです
3 何気なく足を引くように 何気なく歩いて行く
あなたの背中の 長い影
少し痩せたのが 気になるのです
何も言わずに痛みを温め続ける あなたが好きです
何も言わずに痛みを温め続ける あなたが好きです
1 年を重ねた私が 少しづつ違う私に
変わっていってもどうか そのまま見守って下さい
私の本当の姿は 貴方の心の中に居るのです
貴方と過ごせる僅かな時間 側にいて欲しい
2 貴方の顔を見て 誰だか解らなくなったり
食べることや歩くことが一人では出来なくなっても
私の姿を見て悲しんだり自分を無力だと思わないで
私の命の輝きに少しだけ 側にいて欲しい
3 残り少ない人生の 生きる輝きを灯す時
温かい心で 笑顔で見守って下さい
きっとそれだけで私には 勇気が湧いてくるのです
私の人生の終わりに少しだけ 側にいて欲しい
私の人生の終わりに少しだけ 側にいて欲しい
1 道に迷うこともあるけど ゆっくり歩いて行くこと
落ち込み悩むこともあるけど夢を持って生きること
いつも静かに 笑っている
そんな人になれたら いいね
2 挫けそうなこともあるけどいつも笑顔で生きること
心が傷付くこともあるけど明日を信じて生きること
いつも楽しく 歌っている
そんな人になれたら いいね
3 涙を流すこともあるけど 前を向いて歩くこと
心が折れそうな時もあるけど人間らしく生きること
いつも心に 希望を燃やす
そんな人になれたら いいね
いつも心に 希望を燃やす
そんな人になれたら いいね
1 私は不幸になるために 生まれてきた訳じゃない
幸せに生きろと願いうけ 自らつかむ本当の幸せ
人として生まれ人を愛し人と共に生きて歩み続ける
人々の歴史を 受け継いだ想いを
前へ前へ進める リレーランナー
2 私は歴史を後戻りさせるために
生まれてきた訳じゃない
人達の進めたその歴史 人から人へと歩み続ける
人として生まれ人を愛し人と共に生きて歩み続ける
人々の歴史を 受け継いだ想いを
前へ前へ進める リレーランナー
3 私達は幸せになるために 生まれてきた
この時代を生きてきた その命
あなたへ伝えることが 私の幸せ
人として生まれ人を愛し人と共に生きて歩み続ける
人々の歴史を 受け継いだ想いを
前へ前へ進める リレーランナー
1 歌が好きで人間が好き 笑顔が好きな人ならば
いつも迎えてくれるはずさ そんな心に緑は優しい
山は緑 空は青く 流れる水 輝いて
人の心 なかに溶け込む そんな優しい故郷
2 大空を自由気ままに 飛ぶ鳥を見つめる瞳
そんな小さな心の中にも 何時かは叶う夢がある
山は緑 空は青く 流れる水 輝いて
人の心 なかに溶け込む そんな優しい故郷
3 汗を流し涙ぬぐい そんな人生の繰り返し
だけど何時でも輝く瞳 素直に生きるあなたの姿
山は緑 空は青く 流れる水 輝いて
人の心 なかに溶け込む そんな優しい故郷
山は緑 空は青く 流れる水 輝いて
人の心 なかに溶け込む そんな優しい故郷
1 あふれる想いを胸に ペダルを踏むと
目の前はオホーツクの海 潮風のにおい
あなたの背中を追いかけて ボクは走る
白く光る風が通り抜けるオホーツクロード
2 流れる汗をぬぐい ペダルを踏むと
目の前に広がるサロマ湖 ハマナスのにおい
あなたの乗った自転車が 小さくなってゆくと
くじけそうな心を風が笑うよオホーツクロード
平凡すぎる毎日と 今を嘆くよりも
今ペダルの重さが 生きてることの証
3 言葉にならない想いを胸に ゴールを目指す
網走を通り抜けると 見渡せば地平線
重い足をペダルに乗せて 走りだせば
あなたの待つゴールが見えるオホーツクロード
私が生きてゆく 長い道のりに
この命の重さを 明日への勇気のために
あなたの背中を追いかけて ボクは走る
白く光る風が通り抜けるオホーツクロード
君に話したいことがあるんだちょっと聞いてくれないか
自分が一人 ちっぽけに見えて
悲しくなる時が あるよね
人は誰も皆んな いつも響きあって 生きているもので
そんな君もきっと どこかで誰かを そっと支えてる
若葉色の ななかまど 空の青に背を伸ばす
朱い実は めぐる季節の歌を 奏でてる
君に伝えたいことがあるんだ ボクもおんなじだけど
ガンバルってことや ユウキってものは
そんなに簡単じゃ ないよね
それでもみんな 泣いて笑って 歩いているもので
ぬかるみに残った 靴跡はきっと 誰かの道しるべ
ガラス越しに ななかまど 空の青に背を伸ばす
朱い実は めぐる季節の歌を 奏でてる
1 素直な気持ちを 歌にできたらいいね
喜びや悲しみが 分かり合えたらいいね
言葉だけでは 言えないことがあるよね
私の思いのすべてを 歌える歌があればいいね
普段着のあなたの姿が 一番素敵だと思う
そんな気持ちを歌に託して あなたに贈ります
2 子どもの気持ちを 大切にできたらいいね
喜びや悲しみが 分かり合えたらいいね
大人の理屈を 押し付けることがあるよね
子どものような心で 君と話し合えればいいね
普段着のあなたの姿が 一番素敵だと思う
そんな気持ちを歌に託して あなたに贈ります
3 年老いてゆく人をいたわる気持ちがあればいいね
喜びや悲しみが 分かり合えたらいいね
永い人生を 積み重ねた歴史があるよね
あなたから皆んなに 語り継いでゆけたらいいね
普段着のあなたの姿が 一番素敵だと思う
そんな気持ちを歌に託して あなたに贈ります
1 あなたの涙が こぼれぬように
あなたの悩みが はれますように
あなたの心が おれないように
あなたの努力が むくわれるように
あなたの願いが かなうように
あなたの痛みが いえるように
あなたが一人に ならないように
想い込めて歌おう
あなたがあなたで いられるように
あなたがあなたで いられるように
2 あなたの明日が やすらぐように
あなたの瞳が くもらぬように
あなたの歩みが 生かされるように
あなたの生き方 輝くように
あなたの笑顔が かわらぬように
あなたの悲しみ 消せるように
あなたが一人に ならないように
想い込めて歌おう
あなたがあなたで いられるように
あなたの願いが かなうように
あなたの痛みが いえるように
あなたが一人に ならないように
想い込めて歌おう
あなたがあなたで いられるように
あなたがあなたで いられるように
1 生きることに 追われて
何もできなかったけど
友と歌い続けた うたごえは
皆んなの 心の中に
そして 今もまだ君の
胸に響いているだろうか
いつまでも響き合う うたごえ
今も心の中で 輝いているから
2 気が付けば 街路樹に
めぐる季節を感じて
仕事帰りにあの店で 共に奏でた
あの瞳 あの胸に
そして 今もまだ君の
胸に響いているだろうか
いつまでも響き合う うたごえ
今も心の中で 輝いているから
3 平和な時代に 生まれて
平和な時代に 育ち
コーヒーを飲みながら 熱い涙と
共に誓った 変わらぬ想い
そして 今もまだ君の
胸に響いているだろうか
いつまでも響き合う うたごえ
今も心の中で 輝いているから
1 それぞれの色があり いく通りの形に変わる
僕の心に種を蒔く 君の物語になる
やがて花が咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
2 忘れそうな想い出 ささやかな悩み苦しみ
夢 希望 願い事 君の物語になる
新しい花が咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
3 きれい事にするような 美しさはなくて
赤裸々に全てを晒すのも 簡単な事じゃないから
花は凛と咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
4 誰かの庭先に咲く 僕の花に出会う時
どんな苦労も報われる ささやかな喜びになる
心に花が咲く 心ある花を歌いたい
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
1 太陽燃やす 私達はひまわり
青空高く 背を伸ばして
丸い大きな 花つけて
いつもニコニコ 笑っているから
嵐がきても 日照りにも
励まし合って 咲いているから
励まし合って 咲いているから
2 窓辺に咲いた 私達はあじさい
一つの花は 小さいけれど
雨の庭でも 寄り添って
ふっくら花を 咲かせてるから
窓からのぞき 部屋中に
夢を一杯 振りまくから
夢を一杯 振りまくから
3 道端に咲く 私達はたんぽぽ
ある日白い 綿毛をつけて
風に吹かれ 舞いだせば
曇った空も 晴れるから
綿毛の種は 風に乗り
遠くの街まで 届くから
遠くの街まで 届くから
1 鳥に生まれた小さな命 空が住家の気ままな暮らし
明日死んでも悔みはしない 歌い続けて死ぬ定め
※枝から空へ 飛び立つ鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
2 人に聞かせる歌ではないが 山と河との故郷の歌
1人ぐらいは聞いても欲しい貴方の心に届けと歌う
※枝から空へ さすらう鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
3 時が過ぎれば人の心も 歌も命も大地にとける
小さな体で歌って消える 自然の定め鳥の歌
※枝から空へ 飛び立つ鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
※枝から空へ さすらう鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
1 この土地とともに 生まれ育ち
この土地を 耕し
汗を流し 働いて
生きてきたんだ
※I'm jast a country boy
今の俺には
失うものなど 何もない
長い道のりを
ただ歩いて 行くだけ
2 銀色に煌めく 星空に
あなたを 想い
黄金色に輝く 朝の光
希望を 燃やして
※(繰り返し)
3 いつかはきっと この場所で
誇りを 胸に
生きていけると 信じてる
明日に向かって
※You're jast a country boy
今の俺には
失うものなど 何もない
長い道のりを
ただ歩いて 行くだけ
「コロナ禍だからこそ、何かしなければならないと思い、
黙々と歌を作り、楽器を弾き、一つずつ録音を重ねてアルバムを作る事にしました。
世の中、ソロキャンプが流行っているように、好きな音楽もソロ活動をすればよいのでは、
そんな風に考え、こんな無謀な挑戦をしてしまいました。」
【2021年6月15日 緊急事態宣言中 青木良夫】
1 風が吹く ざわめく樹々
山が啼く ざわざわと
小刻みに 揺れる想い 震える心
耳を塞いでは 聞くことは出来ない
やって来る冬に 立ち向かうため
備えておかなければ ならないのさ
2 風が鳴る 風響樹(ポプラ)の樹
山が行く ざわざわと
昼と夜の真ん中 実りの時は終わる
不安を通り過ぎれば 見つめ行く事が出来る
やって来る冬に 飛び込めば
恐れる事など 何もないのさ
3 木の下で 名もなき風
集まれば ざわめく声
一枚の手のひら 熱い胸の樹液を
強く風が吹いても 耐える事が出来る
やって来る冬に 立ち向かうため
歴史の幹に しがみつくのさ
1 空のある町 探しに行くよ
六月晴れの日に 風に吹かれて
きらきら輝く 水田眺め想う
旅人は のどかな 道の途中
※ 届かぬ想い 遠い
やればやるだけ 道はあるのさ
北の大地求めて やって来たのだから
もう一つの道 ハーベスト ホーム
2 仲睦まじく 笑っていたい
昼下がりの午後 まどろみながら
言葉にできない 辛い心の中
伝えたいのさ 自分に
※ くりかえし
3 広がる丘に 咲く無数のひまわり
澄み切った空気に 実りの果実
河は流れて 魚も帰ってきた
旅人は のどかな 道の途中
※ くりかえし
1 香り登る空 遊歩道
北の住人(すみびと) 白い蝶
キラキラ光る 飾り花
頬に風が流れたら 優しくなる
エールを 遠くへ 運んで欲しい
2 雨上がりの雫 里暮らし
溢れる音が 晩夏に揺れて
雲流れ 緑の山 白い花
花 サビタ 焦らなくとも 待ち続け
静けさの カラマツ並木 鳥の声
3 雪の上 落とし物 飾り花
セピアに出会う 花模様
木陰にほんのり サビタの記憶
裏寂し 冬を乗り越えた仲間達
また春に逢えたら また春に逢えたら
1 丸駒に花が咲いたよ
白い白い 花だよ
風に揺れて 出迎える
尊い思い出 夢に酔い
2 丸駒に花が咲いたよ
白い綿毛の 花だよ
水の音 聞きながら
不思議な優しさ 湧いてくる
3 丸駒に花が咲いたよ
星の形の 花だよ
月明かり 照らされて
肩を寄せ合う 湯のけむり
4 丸駒に花が咲いたよ
浴衣に映る 花だよ
たんこぶ山の 間から
昇る朝日を 浴びながら
1 流れる雲を 見つめて
想いは遥か遠く
輝く陽の光に 溢れる笑顔
遠い道のり 走ったり 歩いたり
立ち止まる事も たくさんあった
※ 流れる時は 止まることなく
出会いと別れに 想いを寄せてゆく
2 季節の 移り変わり
通りゆく 風に感じ
重ねた年月に たくさんの思い出
遠い道のり 泣いたり 笑ったり
振り返る事も たくさんあった
※ くりかえし
3 青い空を 見上げて
想い出を 感じる
些細なことさえも 懐かしいこと
遠い道のり これからも続く道
歌いながら これからも続く道
※ くりかえし
1 それぞれの色があり 幾通りの形に変わる
僕の心に種をまく 君の物語になる
やがて花は咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
2 忘れそうな思い出 ささやかな悩み苦しみ
夢 希望 願い事 君の物語になる
新しい花が咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
3 きれい事にする様な 美しさはなくて
赤裸々に全てを晒すのも 簡単な事じゃ無いから
花は凛と咲く 心の花を君に
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
4 誰かの庭先に咲く 僕の花に出会う時
どんな苦労も報われる そんな気がするだろう
そんな花が咲く 心ある花を歌いたい
そんな事が出来たなら そんな風に生きられたら
1 若い幹と小枝 並んで立っている
もえぎ色した アカシアの道
倒れても 折られても たくましく生きる
友と共に歩む 開拓の心
2 若い幹と小枝 強い心で
木の葉の間から 白い花を咲かす
倒れても 折られても 新しい道をつくる
遠い祖先の 魂の叫び
3 アカシアの道を 並んで歩いてる
若い幹と小枝 大きく育ってく
倒れても 折られても たくましく生きる
家族と生きる 開拓の心
若い幹と小枝 並んで立っている
もえぎ色した アカシアの道
1 誰にも 気づかれる事もなく
野原に遊ぶ 幼い少女
優しい姿は 野の花より
ささやく祈りは 風の中に
祈りは風の中に
※ 君を活かすチャンスを 今君の手に
涙は流れるままでいい
遥かなる君の心の 声を聴き
君が輝く未来を 信じて
2 道行く人といつも 言葉を交わす
年老いた 私の母のように
時には彼女の知恵を 借りるため
人々は集い 明るい声が響く
微笑みを 忘れずにと 教えてる
※ くりかえし
3 丘に建つ 平和の礎に刻まれた
二十万を超えた 人たちの名前
辛い戦争の訳は 何処にも流さず
今伝えてくれる 世代を超えて
平和に生きる すべを
※ くりかえし
4 暗闇が君の行く手を 閉ざしても
進むべき道を 失うほど
やがて光が 深い闇を去り
君の頬を 照らすだろう
君の頬を 照らすだろう
※ くりかえし
1 眼鏡をかけた 小さな男の子
歯の矯正だからと 笑わぬ女の子
変わった子だと 扱いされ泣いていた
公園で遊んでも 仲間はずれ
友達なんかいらない けど
声くらいかけさせてよ
※ Don not laught at me 笑わないで
僕の痛みを 楽しまないで
僕らは皆同じ いつか翼広げ羽ばたく
Don not laught at me
2 街角の隅で 物乞いなのさ
食べていかれりゃ せびる事はない
見てみぬ人たちを 僕は気づいているさ
僕は車いすで 夢を見る
ジロジロ見られても 平気に生きる
僕の事どれだけ気にしているか これでわかる
※ くりかえし
でぶっちょ やせっちょ のっぽに おちび
耳が不自由 目が不自由 皆 同じじゃない
※ くりかえし
1 空色 映したような 野の花
深く刻まれた 生命の証
※ 春に咲き 春に散る
春を告げ行く 青い花
2 優しく 柔らかく 咲いているのに
淡い 可憐な 花よ儚く
※ 春に咲き 春に散る
春を告げ行く 青い花
3 森の秘密の 出来事は
花が散っても 土に生きる
※ 春に咲き 春に散る
春を告げ行く 青い花
1 木々の葉が 茂る前に
君に会える 春の妖精
林の中に 花を咲かせる
北の大地を 白く彩る
生きていたのか エンレイソウ
2 光が届く 短い間
三枚の花開く 奥ゆかしく
林の中に 生きるものと共に
北の大地を 白く彩る
命を知るのか エンレイソウ
3 花咲かすのは 十年の年月
ゆっくりと 生き方を知る
林の中に 光集めて
北の大地を 白く彩る
大群落の エンレイソウ
4 君に会える この時を
おお 生きていたんだね
地面に光が さす限り
北の大地を 白く彩る
林の中で 根は生きている
1 我らの母 この星よ
森を育み 根を張って
我らの父 この空よ
風をおこし 虹を彩る
※ この河の流れ 山の色
今 心の中に 溶けてゆく
子どもたちの心に 芽生えてる
その清らかな愛 星が照らす
Like the flower
that shattered the stone
2 すべてを抱く 太陽の陽は
限りない愛の 美しさで
小鳥は自由に 羽ばたいて
そして私は 生きている
※ くりかえし
Like the bright star in heaven
That lights our way home
Like the flower that shattered the stone
高校教師、障害者作業所職員、電話工事とそれぞれ仕事のちがう3人で、
アコーディオン、ウッドベース、ギターをかかえて歌っています。
障害をもった仲間たちの歌、子育ての想い、仕事の歌、そして「平和」について……
日常の中で生まれたオリジナル曲が中心ですが
うたごえ喫茶の伴奏など、みんなで楽しく歌い合うのも大好きです。
「歌うっていいなあ」「なんか元気がわいたなあ」そんな想いが
聞いてくださったみんなに伝わればと想いながらいつも歌っています。
とにかく人間味あふれた心にしみる歌声です。(by Sugar)
君に話したいことがあるんだちょっと聞いてくれないか
自分が一人 ちっぽけに見えて
悲しくなる時が あるよね
人は誰も皆んな いつも響きあって 生きているもので
そんな君もきっと どこかで誰かを そっと支えてる
若葉色の ななかまど 空の青に背を伸ばす
朱い実は めぐる季節の歌を 奏でてる
君に伝えたいことがあるんだ ボクもおんなじだけど
ガンバルってことや ユウキってものは
そんなに簡単じゃ ないよね
それでもみんな 泣いて笑って 歩いているもので
ぬかるみに残った 靴跡はきっと 誰かの道しるべ
ガラス越しに ななかまど 空の青に背を伸ばす
朱い実は めぐる季節の歌を 奏でてる
1 やりきれぬ悔しさに 眠れぬ夜もあった
胸を裂く痛みに 涙さえもぬぐえず
つまずいた歩みも 生きてきた証
結び合う願いが きっとあるはずさ
風の中に立つ君に ふりそそげ花吹雪
眉上げて耳を澄ませ 聞こえるか呼び声が
2 制服の重さに うつむく時も
心の奥のやさしさを 忘れないでほしい
時には立ち止まり 見つめ直せばいい
君には君の生き方 きっとあるはずさ
風の中に立つ君に ふりそそげ花吹雪
眉上げて耳を澄ませ 聞こえるか呼び声が
人はみな胸底に 吐き出せない痛みを秘め
くりかえす毎日を 足早に過ぎる
なぐさめも励ましも 風の中にまぎれるけど
寄り添ったぬくもりが 凍える手ほぐす
振り向けば満天の星 幾千の光
あぁ ささやかだけど 愛しいもの
砂時計は戻せても 過ぎた時間は帰らなくて
悔やんでは涙する そんな日もあった
デコボコの道だけど 並んで歩く人がいる
どこかできっと誰かがそっと 見ていてくれる
アスファルトの隅に息づく タンポポに似て
あぁ ささやかだけど 愛しいもの
きっと何処かで そっと誰かが
君の勇気を 見ていてくれる
過ぎた時間は戻せないけど 新しいページに誓うんだ
信じるべきものそれは未来 繋げるべきものそれは夢
誇るべきものそれは力じゃなく 緑あふれる大地
あーあー かけがえのない 愛しい灯
あーあー 凍える小さな手 温めて灯れ
きっと いつの日か ずっと優しい
本当の灯を 待っているんだ
この胸の痛みは消せないけど明日の希望を照らすんだ
託すべきものそれは笑顔 築くべきものそれは平和
守るべきものそれは力じゃなく 命(いのち)育む海
あーあー かけがえのない 愛しい灯
あーあー 凍える小さな手 温めて灯れ
風よ風よはこんでよ 遠くはるかな町まで
風よ風よ伝えてよ 私がここにいることを
急ぎ足でせかされるように 時は過ぎてゆくけど
つまづきながら歩む私を 忘れないでほしい
風よ風よはこんでよ 遠くはるかな町まで
風よ風よ伝えてよ 私がここにいることを
静かに静かに目を閉じて 夢の中に一人
私も二十歳 恋もしたいの 忘れないでほしい
風よ風よはこんでよ 遠くはるかな町まで
風よ風よ伝えてよ 私がここにいることを
つなぎ合わす小さな手で 伝えるぬくもり
力の限り生きる仲間を 忘れないでほしい
風よ風よはこんでよ 遠くはるかな町まで
風よ風よ伝えてよ 私がここにいることを
夢は大空へ 涙はいらないさ
声合わせ歌えば 心がかようよ
虹色にかがやく 澄んだ瞳が宝物
やさしい気持ちが みんなに伝わるね
目と目を合わせ ほほえんで
素敵な笑顔みせてよ いつまでも
夢は大空へ 涙はいらないさ
声合わせ歌えば 心がかようよ
窓の外はこがらし吹く 風は北風
それでも心の中は なんだか温ったか
つないだ手と手 にぎりしめて
負けない元気みせてよ いつまでも
夢は大空へ 涙はいらないさ
声合わせ歌えば 心がかようよ
もしも君に悔しいことや 悲しいことがあったら
大声で泣きたいくらい 眠れぬ夜があったら
耳を澄まして 忘れないで
仲間の声を 思い出すんだ
夢は大空へ 涙はいらないさ
声合わせ歌えば 心がかようよ
1 オリオン座に流れ星 見つけた夜は
消えないうちにお願いを 欲張って二つ
この星の子どもたちが 幸せでありますように
もう一つおまけに 大きくなっても
仲良しでありますように
レッツ シング こんな日は
良いことがありそうだから
レッツ シング あの流れ星と
ラララララー 歌おう
2 雨上がりの夕空に パステルの虹
明日はきっといい天気 嬉しい予感
あの光はどこへも 運んではくれないけど
優しく見上げる 皆んなとなら
いつか解り合えるはず
レッツ シング こんな日は
良いことがありそうだから
レッツ シング 雨上がりの虹と
ラララララー 歌おう
1 あなたの涙が こぼれぬように
あなたの悩みが はれますように
あなたの心が おれないように
あなたの努力が むくわれるように
あなたの願いが かなうよう
あなたの痛みが いえるよう
あなたが一人に ならないように
想い込めて歌おう
あなたがあなたで いられるように
2 あなたの明日が やすらぐように
あなたの瞳が くもらぬように
あなたの歩みが 生かされるように
あなたの生き方 輝くように
あなたの笑顔が かわらぬよう
あなたの悲しみ 消せるよう
あなたが一人に ならないように
想い込めて歌おう
あなたがあなたで いられるように
私達とも関わりのあった、札幌出身の青木良夫くんが
仕事の関係で仙台に移り「バラライカ」で知り合った仲間と立ち上げたフィールドフォークのバンドです。
2年に1回開催していた「Woody コンサート」は
利府に住む青木君の住まいの側にある広大なブナの森の中で行われ
大人から子どもまで楽しめる野外イベントとして森を舞台に開催されました。
宿泊交流を中心としたバンドの泊まり込みの場と、森の中に設置した舞台での演奏は
何とも言えない新鮮な感動を与えてくれました。
私達も毎回参加していましたが、何時までも記憶に残る思い出です。
今回は彼らのオリジナルCDから10曲を少しづつ掲載していきたいと思います。
なお、音源の無い彼らのオリジナルについては、SugarMoonで演奏したバージョンを
SugarMoonソングブックの中で紹介しています。
1994年に開催した「札幌歌の広場」
「つくし座&4/3ジョイントコンサート」テープを発見!
「つくし座」のステージ録音テープA面です!
こちらがB面です!
古いテープ音源を何とか聞ける程度に修正しました。
「つくし座」全盛期の素晴らしい歌が聞けますよ!
君が咲かせた小さな花は どんな花より綺麗に見える
君のその手で咲かせたことがどんな花より綺麗に見える
君が創った素敵な歌は どんな歌より心にしみる
君のその手で奏でるのだから どんな歌より心に残る
どこにでもあるような ありふれた出来事
君の想いを 心の歌を
さりげないしぐさ 幸せだから
君のその手で 育ててほしい
君が歩んだ細長い道は どんな道より確かに思う
君のその足で歩くのだから どんな道でも歩いて行ける
どこにでもあるような ありふれた出来事
君の想いを 心の歌を
さりげないしぐさ 幸せだから
君のその足で 歩いてほしい
1 山男の 憧れは
雪にさく花 うすゆき草
あわ雪をかぶったような 白い花びら
2 エーデルワイスの お友達
かわいい小さな うすゆき草
そそり立つ岩の茂みに 星の形して
3 山男の 憧れは
乙女の恥じらい うすゆき草
ゆらゆらと優しく揺れて ほのかに香る
4 山男の 憧れは
雪にさく花 うすゆき草
あわ雪をかぶったような 白い花びら
1 山よ 切り裂かれ 滅び行く山よ
山よ 君たちは もっと強かったはず
※山よ 木や草や 水を守った山よ
山よ 人間なんかに 負けるな山よ
2 しだいに 街は広がり 人が溢れゆく
山よ 君の姿は 遠く消えてゆく
※山よ 木や草や 水を守った山よ
山よ 人間なんかに 負けるな山よ
3 夏に 秋に 冬に そして春に
山よ 君がおしえた 生きる喜びを
※山よ 木や草や 水を守った山よ
山よ 人間なんかに 負けるな山よ
1 木立はさわやかな 風を私にくれる
葉はきれいな空気を 届けてくれる
落ち葉は 水を 水をたくわえる
※この地球を創ったのは お前たち
この地球を守るのは 緑のダム
2 文明がうるおいと 豊かさをくれた
人のエゴイスティックな欲望は 廃棄物となり
時代を汚し 汚していった
※この地球を創ったのは お前たち
この地球を守るのは 緑のダム
3 見上げれば山は 季節を教えてくれる
大いなる緑は 伝えてくれる
壊れゆくものの 壊れゆく切なさ
※この地球を創ったのは お前たち
この地球を守るのは 緑のダム
この地球を守るのは 緑のダム
この地球を守るのは 私たち
1 鳥に生まれた小さな命 空が住家の気ままな暮らし
明日死んでも悔みはしない 歌い続けて死ぬ定め
※枝から枝へ さすらう鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
2 人に聞かせる歌ではないが 山と河との故郷の歌
1人くらいは聞いても欲しい 誰かの心に届けと歌う
※枝から枝へ さすらう鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
3 時が過ぎれば人の心も 歌も命も大地にとける
小さな体で歌って消える 自然の定め鳥の歌
※枝から枝へ さすらう鳥よ
自由な心を 歌ってゆけよ
1 宅急便の荷物を積んで はしけを渡り人々が乗る
定刻どおりに バスは出て行く
汽笛を鳴らして カモメをあとに
2 海の道はひどく狭い 左右に海苔の筏を見て
まさかの徐行の 標識の前で
観光船と 波を分け合う
※桂や野々や石浜や 寒風沢 朴島へ
海のバスは行く 汽笛を鳴らして定刻通りに
3 学生や買い物のおばさん達 釣り竿の男達
若いカップル そして静かな親子は
何処にも 降りなかったね
※桂や野々や石浜や 寒風沢 朴島へ
海のバスは行く 汽笛を鳴らして定刻通りに
1 生まれたばかりの 木の葉のように
透きとおった体に 春の風
輝き始めた 光を浴びて
強くなれ 色に染まってゆけ
何も知らぬ 真っ白な葉っぱに
期待も不安も あるけれど
ゆっくり色づく ことが出来るさ
必ず色づく ことが出来るさ
緑に萌える 夏を目指して
そよぐ風に 吹かれてゆけよ
2 生まれたばかりの 木の葉のように
広げた手と手を 集めよう
空に向かって その手を伸ばし
高い木の上で 揺れてゆけ
風に吹かれ 雨にうたれ
嵐の夜も あるけれど
しっかりつかまる ことが出来るさ
必ず育つ ことが出来るさ
緑に萌える 夏を目指して
あふれる光 照らされてゆけよ
1 冬の空見上げれば 北に星が流れる
懐かしい出来事を 思い出せば
足あと残る 白い想いで
熱い熱い 胸焦がして
駆け出してた 若いあの日
揺れる揺れる 揺れる想い
寒い空に心変わり 辛い辛い北風にも
2 寒いホームは 俺一人
汽車は必ず 迎えに来るよ
熱いコーヒー 片手に持って
会いにゆくよ 白い想いで
熱い熱い 胸焦がして
駆け出してた 若いあの日
揺れる揺れる 揺れる想い
寒い空に心変わり 辛い辛い北風にも
3 揺れる窓には 星の鳥
北へ 翼広げて
遥か光る 目印に
夜汽車はゆくよ 白い想いで
熱い熱い 胸焦がして
駆け出してた 若いあの日
揺れる揺れる 揺れる想い
寒い空に心変わり 辛い辛い北風にも
1 春の目覚めるのを
君は聞くことが出来るかい
早春は 弾む心に力を見つけ
芽吹きを感じて 鳥は歌う
長い冬に 別れをつげ
今せまる 心の思い
君は 感じられるかい
耳を澄ませば
2 ゆっくりと 水になる
今せまる 春の訪れ
君は つかめるだろうか
声をだせば
長い冬に 別れをつげ
今せまる 心の思い
君は 感じられるかい
耳を澄ませば
3 春を 呼ぶことを
君は 歌うことができるかい
早春は 去りゆく鳥の群れの中で
光を射すのを 水は知っている
長い冬に 別れをつげ
今せまる 心の思い
君は 感じられるかい
耳を澄ませば
1 遠く離れて 暮らしていても
いつも僕らは ここにいる
遠く離れて 暮らしていても
いつも心に たくさんの歌
今 旅立つ君に
贈るものが 見つからない
でも 共に過ごした日々が
何よりの 贈り物
2 心疲れ 涙しても
静かに目を閉じ 耳を澄ませば
君の胸の中 いつもいつも
僕らの思い たくさんの歌
今 旅立つ君に
贈るものが 見つからない
でも 共に過ごした日々が
何よりの 贈り物
3 またいつの日か 此処でこうして
歌える日を 心に誓い
君を送り 君を迎える
いつも此処には 僕らの歌
今 旅立つ君に
贈るものが 見つからない
でも 共に過ごした日々が
何よりの 贈り物
ラララー ラララー ラララー……
1 僕は字を書く 口に筆をくわえて
僕は書く
素直な気持ちを 君に伝えたいから
僕は書く
僕は風のように 愛を書く
少しでも君のことを 知りたいから
2 僕は絵を描く 足に筆をはさんで
僕は描く
素直な心を 子どもらに伝えたいから
僕は描く
僕は空のように 愛を描く
少しでも君らのことを 知りたいから
僕は字を書く 口に筆をくわえて
僕は書く
僕は絵を描く 足に筆をはさんで
僕は描く
1993年から2007年まで活動した
重度障碍者2人とSugarMoonの混成バンド
「オニオン・スライス・ファミリー」のオリジナル曲の紹介
曲のタイトルからYouTube-onionチャンネルにリンクしています。
またタイトル下のMP3プレーヤーからもその場で再生できます。